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2011年を振り返る2 新鋭

2012-01-04 18:52:36 | Weblog

こちらも毎年恒例なのでやっておきます。ラファエルさんのを丸パクリで、というのも例年通りであります。

ESPN選定の2011年新鋭はゲーリー・ラッセルJrなんですが、私としてはミゲル・アンヘル・ガルシア選手(Miguel Angel Garcia)を今年のNo.1新鋭に推したいと思います。
既に世界アタックを目前に控えているように見えるマイキー・ガルシア選手。
2011年は3戦3KO勝利のガルシアはパンチの強さ、攻撃の質の高さが印象的な24歳。この人を見るとパンチを強く当てるセンスに長けているといつも感じます。フェザー級はガンボア選手(転級?)を筆頭に強豪王者、ランカーが揃うクラスですが、既にそれら強豪選手たちに対抗し得る力を備えているように思えます。
当ブログが推す新鋭は必ず大成しない、というジンクスがあって(フリオ、チェンバース、アレオラ、カークランドもプッシュしたし。オルティスはまだ可能性あるか?)、マイキー・ガルシア選手に呪いをかけたくない気持ちもあるのですが、全力でプッシュしていきたいと思っております。
ガルシアにとって勝負となる試合がセットされることであろう2012。大いに期待したいです。

ミゲル・アンヘル・ガルシア対ファン・カルロス・マルチネス(2011/10/22)
ミゲル・アンヘル・ガルシア対ラファエル・グスマン(2011/06/05)
マット・レミラード対ミゲル・アンヘル・ガルシア(2011/03/26)


以下ESPNの記事で紹介されていた選手たちです。
2011 prospect of year: Gary Russell Jr.

ゲーリー・ラッセルJR(Gary Russell Jr)、23歳/19-0,11KO

16歳で全米アマ、全米ゴールデングローブを制覇(17歳の誕生日以前に両大会を制したのは史上2人目)。17歳でアマ世界選手権銅メダル獲得。2007年の米オリンピックトライアルの初戦でロバート・マロキンに敗れるも代表権を獲得。(トライアル初戦を落としながらも代表権を獲得したのはEホリフィールドRジョーンズFメイウェザーJrに続いて史上4人目。肝心の北京五輪本番ではウェイトを作れず試合はしていない。)
2011年、ラッセルJrは6戦全勝。若い選手に求められる要素、驚異的なハンドスピード、パワー、スキル、ディフェンスなど等すべてを示した。
「すべて計画通りに進んでいるし、2012年はより大きくなる。どんなことが起きても準備はできているし、この仕事を心から愛している。試合の後月曜日には必ずジムに行ってるよ」
2012年は2月11日のShowtimeの興行に出場予定(MGMグランド、メインはオルティス対ベルト2)。
ゴールデンボーイプロモーションのマッチメイカー、エリック・ゴメスは2012年にラッセルJrが世界王座を獲得できる地位にたどり着けると信じている。

ゲーリー・ラッセルJr対エリベルト・ルイス(2011/11/26)



ディミトリウス・アンドラーデ(23, junior middleweight, Banner Promotions/Star Boxing, 15-0, 10 KOs)Demetrius Andrade

2008年北京五輪米国代表のサウスポーは2007年のアマ世界選手権、全米アマと全米ゴールデングローブをそれぞれ2度制覇した元トップアマだ。
素晴らしいスピードとスマートさ、6フィート1インチ(約185cm)の恵まれたサイズを保持。
8月にはグレイディ・ブリューワーを楽々ポイントアウトしてキャリア最大の勝利を獲得。観客を熱狂させるスタイルではないが、P4Pポテンシャルを備えている。

ディミトリウス・アンドラーデ対グレイディ・ブリューワー(2011/08/19)
ディミトリウス・アンドラーデ対オマール・ベル(2011/04/22)
ディミトリウス・アンドラーデ対アルバート・ヘレラ(2011/01/07)


ホセ・ベナビデスJr(19, junior welterweight, Top Rank, 14-0, 12 KOs)Jose Benavidez

フレディ・ローチに師事するフェニックス出身のベナビデスは本物だ。6歳でボクシングを始め、17歳の時には特例でプロ転向を認められた(本来は18歳から。ネバダ州ルール)。
アマで120勝5敗の戦績を残し、16歳の時に全米ゴールデングローブを制覇。サイズ(5フィート11インチ、180cm)とパワー、スピードを備え、そして効果的に左右の構えを変えることができる。2011年は5勝(3KO)。

Jose Benavidez vs Dedrick Bell(Youtube)


シャリーフ・ボグレ(23, lightweight, Golden Boy, 21-0, 13 KOs)Sharif Bogere

アマアフリカ王者に5度なったウガンダ生まれのボグレはエネルギーの塊だ。数多くのパンチを放ち、積極的な姿勢でファンを喜ばせている。母国での苦しい生活に別れを告げて米国に移り2008年にプロデビューを果たして以降急上昇。2011年は3勝(2KO)。

シャリフ・ボグレ対レイムンド・ベルトラン(2011/05/13)


ランディ・カバジェロ(21, junior featherweight, Golden Boy, 13-0, 7 KOs)Randy Caballero

167勝10敗のアマ戦績を誇り、08年全米アマ優勝、08年アマ世界選手権銅メダルを獲得するが08年北京五輪の代表を争うには彼はまだ若すぎた。2010年にプロ転向してからまだ間もないが、カバジェロは進歩を続けている。ノニト・ドネアアブネル・マレスらとのスパーで得難い経験を積んでいる。

Randy Caballero vs Alexis Santiago 01/07/11 Part 1(Youtube)


キーム・チャキエフ(28, cruiserweight, Universum, 11-0, 9 KOs)Rakhim Chakhkiev

ドイツに拠点を置くロシアの元トップアマ、チャキエフは08年北京五輪で金メダルを獲得(アマ戦績160勝20敗)。2009年暮れにプロ転向して以来の歩みはアマでの実績を考えるとやや遅くも感じるが、彼が良いというのは確実だ。2011年は3勝(3KO)で4月には米国デビューも果たした。2012年は1月28日にドイツでの試合を予定している。

Rakhim Chakhkiev vs Michael Simms(Youtube)


 ピエール・オリビエ・コテ(27, junior welterweight, InterBox, 18-0, 12 KOs)Pier Olivier Cote

カナダのケベックシティ出身のコテは、カナダのみならず、ボクシング界全体で見ても現時点で最も勢いのあるホープだ。20歳になるまでボクシングを始めなかったコテだが、カナダのアマ王者になり08年にプロ転向。SFe級でのプロデビューだったが現在は立派なSL級に成長している。2011年は4勝3KOで11月の対JLテロン戦でのパフォーマンスが鮮烈だった。
月3日のSHOBOXでのメインで2012年の始動を予定している。

Pier Olivier Cote vs Jorge Luis Teron, november 5 2011(Youtube)


ルイス・オルランド・デル・バーレ(24, junior featherweight, Lou DiBella/Gary Shaw, 14-0, 11 KOs)Luis Orlando Del Valle

ニューヨークに住むプエルトリカン、デル・バーレは14歳でのアマチュアデビュー戦を落としたがアマで112勝14敗の戦績を残し、全米ゴールデングローブも制した。08年にプロ転向。
素晴らしいハンドスピードで効率的に当てるボクシングで、高いKO率はパンチの強さよりもパンチの鋭さで築いたものだ。6月のSHOBOXで見せた素晴らしいパフォーマンスが印象的。


トーマス・ドゥロルメ(21, welterweight, Lou DiBella/Gary Shaw/Javier Bustillo, 13-0, 10 KOs)Thomas Dulorme

プエルトリコのドゥロルメはフェリックス・トリニダード的な魅力を持つウルトラエキサイティグなホープだ。リングに登場すると常に笑みをたたえていて、戦いを心の底から楽しんでいるように彼は見える。
08年のプロ入り以来その活動はあまり活発ではなかったが、11年に入るとペースを上げ5試合に勝利。その中には3月のマルチネス対ジンジルク、4月のベルト対オルティスという大きな興業のアンダーカードでのKO勝利、元王者デマーカス・コーリー相手の明白な判定勝利も含まれている。
2012年は2月17日のSHOBOXで始動開始予定。

Thomas Dulorme vs Harrison Cuello (HBO Highlights) (Youtube)

トーマス・ドゥロルメ対デマーカス・コーリー(2011/06/10)


ハビエル・フォルトゥナ(22, featherweight, Sampson Lewkowicz, 18-0, 13 KOs)Javier Fortuna

素晴らしいスピードとパワーを持つサウスポー、フォルトゥナは09年にプロデビュー。ドミニカ出身の彼はまだ荒削りでディフェンスを磨く必要があるが、非常に積極的で確実な進歩を歩んでいる。12月には元世界王座挑戦者のミゲル・ローマンに判定勝ち。

Javier Fortuna vs Leopoldo Arrocha(Youtube)


ルイス・フランコ(29, featherweight, Gary Shaw, 11-0, 7 KOs)Luis Franco

マイアミに拠点を置くフランコはキューバのナショナルチームに8年間籍を置き04年五輪出場も果たした。フランコは敏捷さを生かした手数の多さが特徴のボクサー。アマチュアでの豊富な経験と若くはない年齢からか、その歩みは早い。既にウィルトン・ヒラリオエリック・ハンターレオニロ・ミランダといった骨のあるプロフェッショナルに勝利。
2011年最高ホープのゲーリー・ラッセルJrとの対戦の話が信憑性を持って語られているが今のところ話がまとまってはいない。
既にタイトルイリミネーターに出場できる地位にいる彼にとって重要な試合が12年に行われるのは確実だろう。

ルイス・フランコ対レオニロ・ミランダ(2011/02/04)


ジョナサン・ゴンサレス(22, junior middleweight, Leon Margules/Gary Shaw/Lou DiBella, 14-0, 13 KOs)Jonathan Gonzalez

07年パンアメリカンゲーム銀メダリストで08年北京五輪プエルトリコ代表のゴンサレスはアマ132勝18敗。彼は力強いボリュームパンチャーで常にノックアウトを狙って前進していくが、リラックスしながら落ち着いたボクシングをすることもできる。
6月に見事な内容でリチャード・グティエレスに大差の判定勝ちを収めた試合が最も有名か。

Jonathan Gonzalez vs. Chad Greenleaf(Youtube)


ジョージ・グローブス(23, super middleweight, Frank Warren, 14-0, 11 KOs)George Groves

英国のトップアマだった彼は08年のプロ転向以降非常に早いペースでステップアップ中だ。パワーを備えた好ボクサーの彼は既に英国王座、英連邦王座を獲得。08年五輪金メダリストのジェームス・デゲールにはアマ時代に勝利。非常に注目を集めた両者の再戦が5月に行われ、これにも勝利したグローブス。11月にはポール・スミスを2回でセンセーショナルに沈めている。

George Groves vs. Paul Smith - JSFIGHT_TV(Youtube)

ジェームス・デゲール対ジョージ・グローブス(2011/05/21)


バドゥ・ジャック(28, super middleweight, Lou DiBella/Leon Margules, 9-0, 8 KOs)Badou Jack

ジャックはパワーを備え積極的に前に出る観客受けのするスタイルの選手。スウェーデン生まれの彼は現在ラスベガスに居住。父の国籍のガンビア共和国最初の五輪出場選手でもある。
2009年にプロ入りした当初はヨーロッパを主戦場にしていたが、米国に拠点を移すために10年は1試合しか戦えなかった。11年は4勝4KO。


Badou Jack vs Adam Collins [StreamRip-x264](Youtube)


ディエゴ・マグダレノ(25, junior lightweight, Top Rank, 21-0, 7 KOs)Diego Magdaleno

ラスベガスのスリックなサウスポーは8歳の時にボクシングを始め、07年のアマ全米選手権を制覇(116勝14敗)。彼は強打者ではないが手強いテクニシャンだ。11年は元ランカーのエマニュエル・ルセロを完封した星を含む4勝2KO。


ロバート・マロキン(22, featherweight, Top Rank, 21-1, 14 KOs)Robert Marroquin

4月にフランシスコ・リールとの流血戦を落としたが、結果はどちらにもなりうるものだった。強烈な左フックを武器に初の敗戦からすぐに復帰。11年は4勝(2KO)1敗。


セス・ミッチェル(29, heavyweight, Golden Boy, 24-0-1, 18 KOs)Seth Mitchell

ヨーロッパ勢が猛威をふるうヘビー級においてミッチェルは数少ない米国産ホープだ。既に29歳のミッチェルだが、彼がボクシングを始めたのは20代に入ってからだ。ミシガン州のラインバッカーとしてNFLを目指していたが膝の怪我で夢を断念。その後ボクシングに転向しプロ入り以来目覚しい進歩を遂げている。6フィート2インチ(188cm)、243ポンド(110kg)のミッチェルの身体は締まり、よく教育されている。教科書通りのワンツーを彼は放つ。
もう一味が加わってもいいとも思えるが11年は4勝4KO。

セス・ミッチェル対ティモール・イブラギモフ(2011/12/10)


トーマス・ウスタイゼン(22, super middleweight, Lou DiBella/Rodney Berman, 17-0-1, 12 KOs)Thomas Oosthuizen

南アフリカのホープ、ウスタイゼンは6フィート4インチ(193cm)のサウスポー。2つを得るために1つを失うことを恐れないスタイルで観客の受けもいい。4年のプロキャリアで目覚しい進歩を遂げ、11年は4勝2KO。9月には米国デビュー戦でアーロン・プライアーJrに判定勝利、11月にはフランシスコ・シエラにストップ勝ち。

thomas oosthuizen vs. aaron pryor jr part 1 of 4(Youtube)


ホセ・ペドラサ(22, lightweight, Lou DiBella/Gary Shaw/Javier Bustillo, 5-0, 4 KOs)Jose Pedraza

08年北京五輪プエルトリコ代表で09年アマ世界選手権銀メダリストのペドラサはもしかするとミゲル・コット以来の逸材かもしれない。2月にプロデビューを果たし6勝(5KO)。若い選手にとって進歩に時間が掛かりがちな、教育されたジャブと見事なボディブローを既に駆使している。
彼をプロモートするルー・ディベラはペドラサのスタイルは若き日のオスカー・デラホーヤを彷彿させると語っている。

José Pedraza vs Corben Page(Youtube)


デビッド・プライス(28, heavyweight, Frank Maloney, 11-0, 9 KOs)David Price

08年北京五輪スーパーヘビー級銅メダリストのプライスは6フィート8インチ(203cm)、245ポンド(111kg)というクリチコに匹敵するサイズとパワーを備えている。09年にプロ転向以来の歩みは幾分ゆっくりだ。1月21日に英国のベテラン、ジョン・マクダモット相手の試合を予定している。

David Price vs Tom Dallas R1&2 KO(Youtube)


エドウィン・ロドリゲス(26, super middleweight, Lou DiBella, 20-0, 14 KOs)Edwin Rodriguez

ロドリゲスはドミニカ共和国出身だが現在はマサチューセッツ州ウースカーに住む。ロニー・シールズの指導のもと2011年は3試合に出場。1月のアーロン・プライアーJrとの熱戦での怪我で休養を余儀なくされたが、復帰後はウィル・ロシンスキーとの全勝対決を含む2戦に勝利。
カール・フロッチ、ジョーン・パスカル、ダニエル・ゲールらとのスパーリングで得難い経験を積んでいる。

エドウィン・ロドリゲス対アーロン・プライアーJr(2011/01/14)


レオ・サンタクルス(23, bantamweight, Golden Boy, 18-0-1, 10 KOs)Leo Santa Cruz

06年暮れに18歳でプロ入りしたサンタ・クルスはアマ戦績148勝7敗。良いジャブを放ち、強烈なボディ攻撃を繰り出し、そして精力的。インサイドでもアウトサイドでも戦うことができ、左フックが最大の武器だが右のパンチも進歩し続けている。11年は元王者ホセ・ロペスにKO勝ちした星を含む4勝4KO。2012年タイトル戦出場の可能性は高い。

Leo Santa Cruz Vs Jose Carita Lopez (5 Round) (Youtube)


イスマイル・シラク(26, light heavyweight, Square Ring, 17-0, 14 KOs)Ismayl Sillakh

カリフォルニア州に住むウクライナ出身のシラクは05年アマ世界選手権銀メダルを獲得しアマ戦績302勝16敗。
11年はキューバの元アマ強豪ヨルダネス・デスペイン相手の勝利を含む3勝2KO。シラクの次戦は挑戦者決定戦になることが有力視されていて、その相手は元王者のジョーン・パスカルになるかもしれない。

イスマイル・シラク対ハムザ・ワンデラ(2011/05/21)
ヨルダネス・デスパイン対イスマイル・シラク(2011/03/04)


ヨルデニス・ウガス(25, welterweight, Top Rank, 10-0, 5 KOs)Yordenis Ugas

10歳からボクシングを始めたウガスはアマチュアで約400戦のキャリアを誇り、4度のキューバ王者、05年アマ世界選手権優勝、08年五輪銅メダルを獲得。10年に亡命し現在はマイアミに住んでいる。多くのキューバ人選手はテクニカルだが、ウガスは観客を喜ばせるタイプのスタイルを持っている。
彼のマネージャー、ルイス・デキュバスはウガスのことをメキシカンのように戦うキューバ人と言う。


ディオンティ・ワイルダー(26, heavyweight, Golden Boy, 20-0, 20 KOs)Deontay Wilder

ワイルダーはアマチュアで07年の全米ゴールデングローブ、全米選手権を制し、08年のオリンピックでは銅メダルを獲得して米国のメダルゼロの危機を救った。彼は身長に恵まれているが特に脚をもう1ランクステップアップさせることが必要だ。プロでの全ての対戦相手を4ラウンド以内に仕留めてきているワイルダーだが、それはその戦績に見合うパワーを持っているからというよりは、対戦相手がひどく弱かったからだと言える。

Deontay Wilder vs. David Long - 1st round KO(Youtube)
ディオンティ・ワイルダー対トラビス・アレン(2009/08/14)





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7 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-01-05 00:01:44
管理人さん いつも記事ありがとうございます。

質問ですが、Badou Jackはガンビア共和国の全スポーツで初のオリンピック出場ですか?

それともボクシング限定で初ですか?
返信する
Unknown (Unknown)
2012-01-05 00:10:51
昨年も期待のホープがたくさん出てきましたが
ボクシング界に波起きたほどではないように思います。その一因にベルトやカーンやリナレスなどの敗戦またはドネアが契約問題で
モンティエル戦以後試合間隔があいたりしたことでこれらの選手のつまずきが昨年の若手の勢いを薄く見せたように思います。
個人的にはドネアとカーンにはかなりがっかりしました
返信する
Unknown (管理人)
2012-01-05 08:43:48
>Unknownさん
ボクシングではじめて、です。
ガンビア共和国の選手は1984年のロス以降、毎回オリンピックに出場選手を出しているみたいです。
2008年北京五輪に出場したジャックはガンビアの旗手も務めたみたいです。
http://bit.ly/w2YcGD

>Unknownさん
去年の同じ記事(http://es.pn/f1ltcz)で紹介されていた選手だけでも
カネロ・アルバレスやエイドリアン・ブローナー、リコ・ラモスなんかは王者に登りつめましたし、ララやマイク・ジョーンズ、ダニー・ガルシア、ピーター・クイリンなんかは世界王者目前の地位まで来ています。
フェルナンド・ゲレロやデビッド・レミューのような挫折、ってのもありましたが
成功するものもいればそうでないものもいるってのはいつもの事。
上述の選手以外にもブランドン・リオス、チャベスJr、グジェゴシ・プロクサ、ロバート・ヘレニウスなんかが今年台頭した若手でしたし、日本にも井岡一翔選手がいます。タイのスリヤンも良い選手です。
こうしてみるとまんざら捨てたもんじゃないんじゃないでしょうかね?
返信する
Unknown (すとれいと・くーがー)
2012-01-05 19:39:36
デビッド・プライスって初めて見た時は220~230くらいの頃のウラジに似てるな、と思っていたのですが245もあるんですね。えらくスリムに見えます。
パワー、スキル、サイズを兼ね備えている巨人ホープなのでとりあえず期待しときます。
あとヘビー級に関しては、現代のトップアマに2M近い
エリートが多く、彼等のプロデビューが楽しみなんですが、トップランカーになる頃にはクリチコはもう引退しているでしょうね………少し残念です。
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Unknown (Unknown)
2012-01-05 21:30:20
ガンビアのボクシングで初めてですか。

ありがとうございました。
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Unknown (Unknown)
2012-01-06 16:28:35
ガルシアはエキマでもプッシュされてますね。
攻撃に迫力があり、ガードもしっかりしたいい選手だと思います。シラク、チャキエフにも期待してます。あと上の方も仰っている通りクリチコが引退する前にライバルが出てきて欲しいですね。
プライス以外にもリチャード・タワーズがいいですね。ちょっと歳いってますけど体格と動きが凄いです。今年アマで銀メダルを獲得したアンソニー・ジョシュアも大男なんですが、イギリス勢は
でかい有望なボクサーが多いですね。
返信する
Unknown (管理人)
2012-01-08 17:18:36
>すとれいと・くーがーさん
この人の試合はまだ見たことがないので、早いうちにみておきたいです。


>Unknownさん
フューリーもデカイですしね。
ダニー・ウィリアムスも引退しましたし(また復帰するかもですが)、プライスが今度やるマクダモットとかスプロット、スケルトン、それからハリソン辺りとの世代交代が今年はより一層進んでいく年になるのかもしれません。
なんだかんだいってヘビー級は面白いし好きですので英国勢の特に若手には可能な限り注目していきたいと思っています。

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