ミドル級12回戦
フリオ・セサール・チャベスJr選手(Julio Cesar Chavez Jr)がジョン・ダディ選手(John Duddy)に12回大差の判定で勝利してシルバー王座(なにコレ?)を獲得しています。(体格比較)
チャベスJr選手の快勝でした。初回からシャープな左ジャブ、左フックのリード、右ストレート・フックをビシバシ決めてペースを掌握。
ダディ選手の望むショートレンジでの打ち合 . . . 本文を読む
スーパーライト級10回戦
元3階級制覇王者のマルコ・アントニオ・バレラ(Marco Antonio Barrera)が久しぶりのリング登場。ブラジルからのアドリトン・デ・ヘスス選手(Adailton De Jesus)との10回戦に大差の判定で勝利しています。(体格比較)
昨年3月に英国でアミア・カーン選手に敗れた試合以来15ヶ月ぶりの復帰戦のリングだった36歳のバレラ選手。終始リラックスした . . . 本文を読む
英国ヘビー級王座決定戦
昨年9月以来の因縁の再戦となった一戦。タイソン・フューリー選手(Tyson Fury)対ジョン・マクダモット選手(John McDermott)の一戦は英国で行われ、フューリー選手が苦しみながらも3度のダウンを奪った末に9回TKOで勝利して空位の英国王座(BBBofC English)を獲得した一戦でした。(体格比較)
フューリー選手が長い左ジャブ、右ストレートで試合を . . . 本文を読む
WBAスーパーミドル級タイトルマッチ
スーパー6の2ndステージ最終戦、アンドレ・ウォード選手(Andre Ward)対アラン・グリーン選手(Allan Green)の一戦はウォード選手の地元米カリフォルニア州で行われ、ウォード選手がジャッジ3氏すべて120-108とスコアした完全シャットアウトの判定で勝利してスーパー6トーナメント出場選手で唯一2戦全勝とした一戦でした。(体格比較)
戦線離脱 . . . 本文を読む
IBFミドル級タイトルマッチ
ドイツのミドル級王者セバスチャン・シルベスター選手(Sebastian Sylvester)が元世界王者で37歳のベテラン、ローマン・カルマジン選手(Roman Karmazin)の挑戦を受けた一戦は王者の地元ドイツで行われ、熱戦の末に12回3者3様のドローに終わり王者が防衛に成功した一戦でした。
118-111シルベスター、117-111カルマジン、114-11 . . . 本文を読む
IBFクルーザー級王座決定戦
ドイツで行われた空位の王座決定戦は、元王者の米国人スティーブ・カニンガム選手(Steve Cunningham)とカナダからのトロイ・ロス選手(Troy Ross)との間で争われ、カニンガム選手が4回終了TKOで勝利して王座に返り咲いています。
身長で9センチリードするカニンガム選手の射程外を動きながら飛び込みざまのビッグショットを狙っていくロス選手。カニンガム選 . . . 本文を読む
スーパーウェルター級10回戦
04年アテネ五輪銀メダリストのキューバ人、ユデル・ジョンソン選手(Yudel Jhonson)がユリアノ・ラモス選手(Juliano Ramos)に8回TKO勝ちしています。
サウスポースタイルからの左ストレートで初回開始早々からチャンスを掴んだキューバ人。
以降もリラックスした動きから滑らかに出る右のジャブ、上下への左ストレート、アッパーで一回り身体の小さなラモ . . . 本文を読む
WBAインタコンチネンタル・ライトヘビー級王座決定戦
3年近く前にウクライナで行われた試合です。地元のバチェスラフ・ウセルコフ選手(Vyacheslav Uzelkov)とスペインのガブリエル・カンピーヨ選手(Gabriel Campillo)。当時全勝同士の両者が空位のインタ王座を争った一戦は、ウセルコフ選手が6回KOで勝利し王座に就いた一戦でした。
最近のカンピーヨ選手の試合を見た後に彼の . . . 本文を読む
ライトヘビー級8回戦
前世界王者のガブリエル・カンピーヨ選手(Gabriel Campillo)が無冠戦に登場。地元スペインのリングでブラジルからのルジマール・ゴンザーガ選手(Luzimar Gonzaga)を相手に迎えて臨んだ8回戦に初回KO勝ちで圧勝しています。
試合前のデータによれば、身長でゴンザーガ選手が3センチリードしているとの事でしたが、リング上で対峙した両者の体格差はデータとは全 . . . 本文を読む
NABF・NABOスーパーウェルター級タイトルマッチ
全勝のホープ同士の対決となったSW級戦。WBO3位のバネス・マルティロシャン選手(Vanes Martirosyan)対WBA9位のジョー・グリーン選手(Joe Greene)の一戦はニューヨーク、ヤンキースタジアムで行われ、マルティロシャン選手が10回3-0判定で勝利して保持する2つのベルトの防衛に成功しています。(体格比較)
マルティロ . . . 本文を読む
WBAスーパーウェルター級タイトルマッチ
ユダヤ人WBA王者のユーリ・フォアマン選手(Yuri Foreman)が元2階級制覇王者のプエルトリカン、ミゲル・コット選手(Miguel Angel Cotto)の挑戦を受けた一戦はニューヨークのヤンキースタジアムで行われ、コット選手が9回TKOで勝利して3階級制覇を達成した一戦でした。(体格比較)
パッキャオ選手に打ちのめされ踏みにじられた末のスト . . . 本文を読む
ウェルター級8回戦
半年前の試合です。元世界王者のキューバ人サウスポー、ホエル・カサマヨール選手(Joel Casamayor)がジェイソン・デービス選手(Jason Davis)にイージーな8回判定勝利を挙げた一戦でした。
7月にアミア・カーン選手がカサマヨール選手と対戦?、とのニュースで思い出したこの試合。
Amir Khan Offers Casamayor ￡400,000 For J . . . 本文を読む
WBCクルーザー級王座決定戦
1年前にドローに終わっていた両者が空位の王座を賭けて争った一戦。元王者のジャコベ・フラゴメニ選手(Giacobbe Fragomeni)とクリストフ・ウロダロチェク選手(Krzysztof Wlodarczyk)によるWBC王座決定戦はウロダロチェク選手の地元ポーランドで行われ、ウロダロチェク選手が8回TKOで勝利して王座に就いた一戦でした。
前回はフラゴメニ選手 . . . 本文を読む
WBAスーパーバンタム級タイトルマッチ
こちらもちと前の試合です。先月20日にタイで行われたWBA戦は、地元の王者プーンサワット・クラティーンディーンジム選手(Poonsawat Kratingdaenggym)が木村章司選手(Shoji Kimura)の挑戦を4回KOで一蹴して2度目の防衛に成功した一戦でした。
圧倒的不利予想の元、敵地での快挙を目指した木村選手。ガードを締めながら細かく動い . . . 本文を読む
WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ
ちと古い試合ですが先月17日に行われたWBA戦。王者内山高志選手(Takashi Uchiyama)がベネズエラからの13位アンヘル・グラナドス選手(Angel Granados)の挑戦を受けた一戦はさいたまで行われ、内山選手が6回TKOで勝利して初防衛に成功した一戦でした。
内山選手のイージーな勝利でした。身長・リーチで大きなアドバンテージを誇る挑戦者 . . . 本文を読む