WBCスーパーウェルター級タイトルマッチ21歳のメキシコ人王者サウル・アルバレス選手(Saul Alvarez)がプエルトリコからの元ウェルター級王者カーミット・シントロン選手(Kermit Cintron)の挑戦を受けた一戦は王者の地元メキシコで行われ、アルバレス選手が5回TKOで勝利してタイトル3度目の防衛に成功した一戦でした。(体格比較)カネロ・アルバレス選手のイージーな勝利でした。長い左ジ . . . 本文を読む
WBOスーパーフェザー級王座決定戦22歳のSFe級ホープ、WBOで1位にランクされるエイドリアン・ブローナー選手(Adrien Broner)がアルゼンチンからの6位ビセンテ・ロドリゲス選手(Vicente Martin Rodriguez)を相手に空位のWBO王座を争った一戦は米国オハイオ州で行われ、ブローナー選手が3回KOで勝利してWBO王座を獲得しています。(体格比較)スタートからハンドスピ . . . 本文を読む
フェザー級10回戦23歳のフェザー級ホープ、ゲーリー・ラッセルJr選手(Gary Russell Jr)がベテランのエリベルト・ルイス選手(Heriberto Ruiz)に初回KO勝ちして全勝のレコードを守っています。サウスポーのラッセルJr選手がスピードに乗ったシャープな左右、ボディブローを飛ばしながらプレッシャーをかけ、距離とタイミングを測っていく立ち上がり。まだまだ試合が動き出し始めてもいな . . . 本文を読む
スーパーバンタム級12回戦3階級制覇王者のフェルナンド・モンティエル選手(Fernando Montiel)がWBCのシルバー王座の決定戦に出場。ビクトル・テラサス選手(Victor Terrazas)との空位のSB級王座決定戦はモンティエル選手の地元で行われましたが、モンティエル選手が5回にノックダウンを喫した末の12回3-0判定で敗れる大波乱となっています。試合開始と同時に目についた両者の体格 . . . 本文を読む
WBCミドル級タイトルマッチ偉大なる伝説の息子、25歳のミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr選手(Julio Cesar Chavez Jr)が6月に獲得した王座の初防衛戦のリングに登場。SM級で世界挑戦経験のあるピーター・マンフレドJr選手(Peter Manfredo Jr)とのタイトルマッチ12回戦は米国テキサス州ヒューストンで行われ、チャベスJr選手が5回TKOで勝利してタイトル初防 . . . 本文を読む
判定が論議を呼んでいるパッキャオ対マルケス3。接戦だったこの試合、どこが評価されるべきポイントなのか、そして実際に何が評価されていたのか。公式のジャッジ、メディアの採点、COMPUBOXのスタッツ、などを参考にラウンドごとに試合を検証してみます。今回参照したメディアのスコアはFIGHT HYPEのBen Thompson(115-113マルケス)SB NationのBrent Brookhouse . . . 本文を読む
WBOウェルター級タイトルマッチ6階級制覇のPFPキング、フィリピンが生んだ奇跡の超人マニー・パッキャオ選手(Manny Pacquiao)が元3階級制覇でメキシコの戦士ファン・マヌエル・マルケス選手(Juan Manuel Marquez)の挑戦を受ける注目の一戦は米国ネバダ州ラスベガスで行われ、第1戦第2戦同様のクロスファイトの末にパッキャオ選手が際どい12回2-0判定を制して王座防衛に成功し . . . 本文を読む
WBOスーパーライト級タイトルマッチ統一スーパーライト級王者のティモシー・ブラッドリー選手(Timothy Bradley)がベテラン元王者のホエル・カサマヨール選手(Joel Casamayor)の挑戦を受けた一戦はラスベガスのパックマルケス3のセミとして行われ、ブラッドリー選手が8回TKOで勝利してタイトル防衛に成功した一戦でした。（体格比較)出てくるブラッドリー選手に対し、サウスポー構えから . . . 本文を読む
スーパーライト級10回戦マイク・アルバラード選手(Mike Alvarado)とブレイディス・プレスコット選手(Breidis Prescott)とによる強打者同士の一戦は米国ネバダ州ラスベガスで行われ、アルバラード選手が最終10回にポイントでの劣勢を跳ね返す逆転TKOで勝利して全勝のレコードを死守した一戦でした。(体格比較)一発一発に力がこもった左ジャブを積極的に繰り出してアルバラード選手の接近 . . . 本文を読む
いよいよ明日に迫った注目の一戦。昨日の試合予想に続いて今日は試合の直前のいろいろな情報をば。144のキャッチウェイトで行われるこの試合。前日計量の結果はパッキャオ143、マルケス142。マルケスは対メイウェザー戦の時と同じ142。体つきをみて仕上がりがをどうこういうのは非常にナンセンスだと常々思っているわたくしですが、メイ戦の時よりもビルドアップされ、絞れているように見えるのは気のせいでしょうか？ . . . 本文を読む
6階級制覇のPFPキング、マニー・パッキャオ選手と3階級制覇のベテラン戦士ファン・マヌエル・マルケス選手とによる注目のウェルター級タイトルマッチが目前に迫っています。2004年と2008年に対戦している両者。7年前の第1戦ではフェザー級王者だったマルケスに挑んだパッキャオが初回からいきなり3度のノックダウンを奪ったものの、マルケスの驚異的な追い上げにあって12回三者三様のドロー決着。ファン・マヌエ . . . 本文を読む
WBAクルーザー級タイトルマッチWBA王者のギジェルモ・ジョーンズ選手(Guillermo Jones)が久しぶりのリング登場。ヘビー級から落としてきたマイク・マローン選手(Michael Marrone)の挑戦を受けた一戦は米国フロリダ州で行われ、ジョーンズ選手が6回TKOで勝利して2度目の防衛に成功した一戦でした。プロ24戦目で初めてクルーザー級の試合がタイトルマッチとなったマローン選手。左ジ . . . 本文を読む
訃報：ジョー・フレージャーさん６７歳＝元ヘビー級王者(毎日新聞)>ボクシングの元世界ヘビー級王者、ジョー・フレージャーさんが７日、肝臓がんのため死去した。ＡＰ通信が伝えた。６７歳だった。愚直なスモーキン・ジョー＝語り継がれるアリ戦−フレージャー氏死去(時事通信)アリ氏らがフレージャー氏死去に哀悼の意(スポーツニッポン)ボクシング元王者「スモーキン・ジョー」フレージャー氏が死去(A . . . 本文を読む
IBFスーパーミドル級タイトルマッチルーマニア生まれのカナダ人王者ルシアン・ブテ選手(Lucian Bute)が元王者のベテラン、グレン・ジョンソン選手(Glen Johnson)の挑戦を受けた一戦はカナダで行われ、大差の12回判定でブテ選手が勝利してタイトル9度目の防衛に成功した一戦でした。(体格比較)ジョンソン選手が精力的に左ジャブ、右ストレートを繰り出していくのをブテ選手が右ジャブ、右フック . . . 本文を読む
スーパーウェルター級12回戦元暫定王者で強打のSW級ホープ、アルフレド・アングロ選手(Alfredo Angulo)と、こちらも強打で鳴らす元ランカー、ジェームス・カークランド選手(James Kirkland)とが激突する12回戦はアングロ選手の地元メキシコで行われ、ダウン応酬の激しい攻防の末にカークランド選手が6回TKOで勝利する番狂わせとなっています。(体格比較)ともに強打を売りにするホープ . . . 本文を読む