IBFスーパーフェザー級タイトルマッチ鉄人マイク・タイソンのプロモーターとしてのデビュー興業が米国ニューヨーク州で開催。この記念すべきイベントのメインを飾ったのはブルックリンを拠点に活動するドミニカ人のIBF王者アルヘニス・メンデス選手(Argenis Mendez)。アイアン・マイク・プロモーション所属のメンデス選手がアフガニスタン生まれのカナダ人アラシュ・ウスマニ選手(Arash Usmane . . . 本文を読む
激しく今さらジローなんですが、村田選手がプロデビュー戦を見事に飾ったことでもあり、昨年行われたロンドン五輪の結果をまとめておきます。村田選手の他にも既にプロデビュー戦を戦っている選手もちらほら。その辺の情報も分かる範囲で書き加えて自分用のメモとします。急に思いついて、やっつけなので間違いあるかもしれません。時間のある時に書き加えたり修正したりするかもです。獲得メダル数ではウクライナが金2銀1銅2の . . . 本文を読む
ミドル級6回戦2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手(Ryota Murata)がプロデビュー。東洋太平洋ミドル級王者の柴田明雄選手(Akio Shibata)を相手に臨んだ注目のプロ初陣は東京の有明コロシアムで行われ、村田選手が圧巻の2回TKOで勝利してデビュー戦を飾っています。試合開始早々からいきなり右ストレートを放って東洋王者に襲いかかった元金メダリスト。ガードを固めながらぐいぐい . . . 本文を読む
日本ライトフライ級タイトルマッチ20歳の期待の新鋭井上尚弥選手(Naoya Inoue)がプロ4戦目で日本王座に挑んだ注目の一戦は神奈川県で行われ、日本王者の田口良一選手(Ryoichi Taguchi)を10回判定で下して王座に就いています。
スタートから積極的な仕掛けを見せる20歳の挑戦者井上選手。スピードの差を生かしたテンポの良い攻撃で日本王者を圧倒していきます。田口選手の放つ右ストレート . . . 本文を読む
WBCフェザー級タイトルマッチ3階級制覇のアブネル・マレス選手(Abner Mares)に元王者のジョニー・ゴンサレス選手(Jhonny Gonzalez)が挑む注目の一戦は米国カリフォルニア州で行われ、ゴンサレス選手が初回TKOで勝利して王座返り咲きを果たす番狂わせとなっています。(体格比較)褐色に日焼けしたマレス選手と白さが目を惹くゴンサレス選手、ということもあってかゴンサレス選手が大きく見え . . . 本文を読む
IBFヘビー級王座・挑戦者決定戦IBFで1位にランクされるブルガリア人のクブラト・プレフ選手(Kubrat Pulev)と4位にランクされる米国人のベテランサウスポー、トニー・トンプソン選手(Tony Thompson)との間で争われたヘビー級の指名挑戦者決定戦はドイツで行われ、プレフ選手が12回3-0判定で勝利してウラジ選手の持つ王座への指名挑戦権を獲得しています。大柄なサウスポーのトンプソン選 . . . 本文を読む
IBFミドル級タイトルマッチオーストラリアのミドル級王者ダニエル・ギール選手(Daniel Geale)に英国のダーレン・バーカー選手(Darren Barker)が挑んだIBF戦は米国アトランティックシティで行われ、熱戦の末にバーカー選手が際どい12回スプリットの判定を制して新王者の座に就いています。(体格比較)積極的に仕掛けるギール選手に対し、ガードを固めながらプレッシャーを掛け、的確なリター . . . 本文を読む
IBFスーパーバンタム級タイトルマッチ08年北京五輪コロンビア代表で現IBF王者ジョナサン・ロメロ選手(Jhonatan Romero)にスペインのキコ・マルチネス選手(Kiko Martinez)が挑んだスーパーバンタム級戦は米国アトランティックシティで行われ、マルチネス選手が6回TKOで勝利して王座奪取を果たした一戦でした。(体格比較)身長で勝るロメロ選手がシャープな左ジャブ右ストレートを飛ば . . . 本文を読む
WBCスーパーフェザー級タイトルマッチ日本の三浦隆司選手(Takashi Miura)が敵地メキシコに乗り込んで指名挑戦者セルヒオ・トンプソン選手(Sergio Thompson)の挑戦を受けた一戦はメキシコで行われ、ダウン応酬の激戦の末に三浦選手が12回3-0判定を制してタイトル初防衛に成功しています。2回に強烈な左アッパーでノックダウンを奪う幸先の良い立ち上がりを見せた三浦選手。しかし、この1 . . . 本文を読む
WBOライトヘビー級タイトルマッチ英国のWBO王者ネイサン・クレバリー選手(Nathan Cleverly)が強打のロシア人セルゲイ・コバレフ選手(Sergey Kovalev)の挑戦を受けた注目の一戦はクレバリー選手の地元ウェールズで行われ、コバレフ選手の攻撃力が地元の王者を圧倒する4回TKOで新王者誕生となっています。(体格比較)スタートに目を引いたのが両者の身体の違い。身長はほぼ同じに見える . . . 本文を読む
IBFライトヘビー級王座・挑戦者決定戦IBO王者でIBFでは4位にランクされるポーランド人アンジェイ・フォンファラ選手(Andrzej Fonfara)と元王者のガブリエル・カンピーヨ選手(Gabriel Campillo)との間で争われたIBFの指名挑戦者決定戦はシカゴで行われ、フォンファラ選手が逆転の9回KOで勝利してIBF王者ホプキンス選手への指名挑戦権を獲得しています。テンポよく出る左ジャ . . . 本文を読む
ヘビー級10回戦2月に熱戦を繰り広げた両者の再戦。ポーランドのアーサー・スピルカ選手(Artur Szpilka)とシカゴのローカルヒーロー、マイク・モロ選手(Mike Mollo)とのリマッチはシカゴで行われ、スピルカ選手が5回TKOで勝利しています。2月の第1戦は、初回にスリップ気味ながらもノックダウンを奪われたスピルカ選手がサウスポースタイルからの右フック・右ジャブのリードと左ストレートとで . . . 本文を読む
WBAバンタム級タイトルマッチ昨年11月にSB級に上げての2階級制覇挑戦に失敗したパナマのアンセルモ・モレノ選手(Anselmo Moreno)が再びバンタムに戻して保持する王座の防衛戦のリングに登場。コロンビアからのウィリアム・ウリナ選手(William Urina)の挑戦を12回大差の3-0判定で退けてタイトル11度目の防衛に成功した一戦でした。王者と同じくサウスポーの挑戦者に対し、右ジャブ左 . . . 本文を読む
WBCスーパーバンタム級タイトルマッチちと古い試合です。当時スーパーバンタム級王者だったアブネル・マレス選手(Abner Mares)がバンタム級の安定王者パナマのアンセルモ・モレノ選手(Anselmo Moreno)の挑戦を受けた一戦は米国カリフォルニア州で行われ、熱戦の末にマレス選手が12回3-0判定を制して王座防衛に成功した一戦でした。(体格比較)サウスポースタイルからの右ジャブ、左ストレー . . . 本文を読む
NABFミドル級タイトルマッチ28歳のNABFミドル級王者カーティス・スティーブンス選手(Curtis Stevens)がメキシコからのベテラン、サウル・ローマン選手(Saul Roman)に初回TKO勝ちしてタイトル防衛(?)に成功しています。(体格比較)スティーブンス選手の見事な速攻でした。身長・リーチで勝るローマン選手に対して左フックを当ててちょっと怯ませたスティーブンス選手。ここから一気に . . . 本文を読む