ちと急な事情により明日より約2週間ほどブログ更新できません
その間結果のチェック程度のネットはできると思うのですが、試合を見る事は無理なので残念であります。当初の予定では1ヶ月ほどの留守を予定していてマルケス対メイウェザー戦など見れねぇ!とか嘆いていたんですが、予定が短縮&試合延期でとりあえず安堵してます
留守中に予定されている気になる試合というと
6月26日
まず26日のESPN2にはダニエ . . . 本文を読む
WBAライトヘビー級タイトルマッチ
先週末アルゼンチンで行われたLH級戦は、2度目の防衛戦に臨んだ地元のウーゴ・ガライ選手(Hugo Hernan Garay)が無名のスペイン人ガブリエル・カンピーロ選手(Gabriel Campillo)相手に12回2-0判定を落とし王座転落する波乱となっています。
カンピーロ選手はスーパーミドル級でEU王者になっている選手だったものの全くの無名。世界ランキ . . . 本文を読む
IBF・WBOヘビー級タイトルマッチ
IBF・WBO統一ヘビー級王者のウラジミール・クリチコ選手(Wladimir Klitschko)とWBA休養王者のルスラン・チャガエフ選手(Ruslan Chagaev)が激突した注目の一戦はドイツで行われ、クリチコ選手の長いジャブがWBA王者を封じ込める9回終了TKOで王者同士の一戦に完勝しています。
6万人以上の観衆の前でその強さを改めて見せ付けるウ . . . 本文を読む
WBCライトヘビー級タイトルマッチ
カナダに拠点を置くルーマニア人王者のエイドリアン・ディアカヌ選手(Adrian Diaconu)がハイチ出身のカナダ人ジョーン・パスカル選手(Jean Pascal)の挑戦を受けた一戦はカナダ・モントリオールで行われ、熱戦の末に挑戦者パスカル選手が12回3-0判定(116-111,116-112,115-112)で勝利して新王者の座についています。(体格比較) . . . 本文を読む
クルーザー級10回戦
米人気テレビシリーズ・コンテンダー・シーズン4優勝者のガイアナ出身のカナダ人、トロイ・ロス選手(Troy Ross)がカナダ・モントリオールのライトヘビー級戦のアンダーカードに登場。米国からのマイケル・シムズ選手(Michael Simms)との10回戦に大差の判定で勝利しています。(体格比較)
身長リーチで劣るロス選手ですが、ガードを高く掲げた構えからジャブを鋭く伸ばし . . . 本文を読む
ライト級12回戦
前日の計量で体重超過により英国ライト級王座を失った前王者ジョン・マーレイ選手(John Murray)とスコット・ロートン選手(Scott Lawton)との一戦は、ロートン選手が勝利した場合のみタイトル獲得できる変則タイトルマッチとして行われましたが、マーレイ選手がパワーで圧倒する6回ストップで勝利して、王座は空位となっています。
前日計量で0.08kgオーバーでタイトルを . . . 本文を読む
スーパーフェザー級10回戦
2階級制覇を目指す元フェザー級王者ロバート・ゲレロ選手(Robert Guerrero)がエフレン・ヒノホサ選手(Efren Hinojosa)に8回終了TKOで勝利しています。
ゲレロ選手の完勝でした。サウスポースタイルからの右ジャブ、右フック、上下へ散らす左ストレートで終始ペースをコントロール。37歳のメキシカン・ヒノホサ選手もゲレーロ選手の攻撃によく応戦はして . . . 本文を読む
ミドル級4回戦
ニューヨークMSGのコット対クロッティ戦のアンダーカードに北京五輪ロシア代表のミドル級ホープ、マット・コロボフ選手(Matt Korobov)が登場。ローレン・マイヤース選手(Loren Myers)との4回戦に判定勝ち(40-36x3)しています。(体格比較)
サウスポースタイルからの多彩な攻撃で立ち上がりから易々とペースを握ったコロボフ選手。左ストレートや右フックの正確で強 . . . 本文を読む
WBOウェルター級タイトルマッチ
WBOウェルター級王者ミゲル・コット選手(Miguel Angel Cotto)にガーナの前IBF王者ジョシュア・クロッティ選手(Joshua Clottey)が挑む注目のタイトルマッチはプエルトリカンパレード開催中のニューヨークMSGで行われ、熱戦の末にコット選手が際どい2-1判定を制しタイトル防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
実力者同士の激突は期待に . . . 本文を読む
WBOライトフライ級タイトルマッチ
ニューヨークMSGのコット対クロッティ戦のセミにプエルトリコの2階級制覇王者イバン・カルデロン選手(Ivan Calderon)が登場。日本にもおなじみの比国人ロデル・マヨール選手(Rodel Mayol)を挑戦者に迎えて臨んだ10ヶ月ぶり防衛戦は、偶然のバッティングによって負傷したカルデロン選手の傷が6ラウンド途中続行不能となり、負傷判定の末に三者三様のドロ . . . 本文を読む
ヘビー級8回戦
アテネ五輪金メダリストのオドラニエル・ソリス選手(Odlanier Solis)がドミニク・アレキサンダー選手(Dominique Alexander)に初回TKO勝ちしています。(体格比較)
キャリア最重量の262.5lbs(約120.43kg)の身体が重そうなソリス選手。試合数日前に急遽決まった試合(たぶん)という事もあってかいつも以上に緩慢な動きに見えるのですが、そこはや . . . 本文を読む
WBOウェルター級王者ミゲル・コット選手と前IBF王者ジョシュア・クロッティとの注目の一戦が目前に迫っています。
前日計量は、コット選手146、クロッティ選手147でパス。
Cotto (146), Clottey (147) Make Weight, Set For War(BoxingScene/Jake Donovan)
写真
FIGHT WEEK: OFFICIAL WEIGH-IN( . . . 本文を読む
NABFウェルター級タイトルマッチ
若干18歳のメキシカンホープ、サウル・アルバレス選手(Saul Alvarez)がブラジルからのジェファーソン・ゴンカーロ選手(Jeferson Luis Goncalo)に9回ストップ勝ちして保持する王座の防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
15歳でプロデビューして既に約3年半のキャリアを持つアルバレス選手は、肌が白く髪もブロンド(?)で一見してメキシ . . . 本文を読む
欧州ライトヘビー級タイトルマッチ
ドイツの欧州王者ユルゲン・ブルマー選手(Juergen Braehmer)がイタリアからの挑戦者アントニ・ブランカリョン選手(Antonio Brancalion)に初回TKOで圧勝して王座防衛に成功しています。
サウスポーの王者ブルマー選手が右ジャブから繋いだ左ストレートを綺麗に当ててイタリア人の指名挑戦者からあっさりとダウンを奪ったのが試合開始10秒すぎ。 . . . 本文を読む
IBAライトヘビー級タイトルマッチ
約1ヶ月前にカザフスタンで行われた興業です。04年五輪代表のカザフスタン人世界ランカー、ベイブット・シュメノフ選手(Beibut Shumenov)が元世界王者のバイロン・ミッチェル選手(Byron Mitchell)に4回TKO勝ちしてIBA王座を獲得した一戦でした。(体格比較)
2007年にプロデビューして以降この日でプロ8戦目のシュメノフ選手ですが、プ . . . 本文を読む