スーパーライト級10回戦先々週の試合です。元暫定ライト級王者のマイケル・カッツシディス選手(Michael Katsidis)が久しぶりに地元オーストラリアのリングに登場。メキシコのマイケル・ロサダ選手(Michael Lozada)との10回戦に3回ノックアウトで圧勝して再起に成功した一戦でした。初回から右ストレートや左右フックでのボディ攻撃でペースを圧倒するカッツシディス選手。顔面への攻撃には . . . 本文を読む
WBC米大陸スーパーウェルター級王座決定戦元(?)暫定王者のアルフレド・アングロ選手(Alfredo Angulo)が久しぶりのリングに登場。約1年ぶりの試合となるジョセフ・ゴメス選手(Joseph Gomez)との12回戦はメキシコで行われ、初回KOでアングロ選手が勝利して戦線復帰を果たした一戦でした。ビザのトラブルや契約問題などで約1年間のブランクを作ってしまったアングロ選手。新たにGBPに加 . . . 本文を読む
スーパーウェルター級10回戦2008年北京五輪米国代表の23歳、ディミトリウス・アンドラーデ選手(Demetrius Andrade)がシカゴのリングに登場。ベテランのグレイディ・ブリューワー選手(Grady Brewer)を相手にプロ入り以来初の10回戦に臨み、大差の3-0判定でアンドラーデ選手が勝利した一戦でした。6月にホープのフェルナンド・ゲレロ選手を番狂わせのノックアウトで破っているブリュ . . . 本文を読む
ライト級10回戦35歳の元世界王者デビッド・ディアス選手(David Diaz)と27歳の新鋭ヘンリー・ランディ選手(Henry Lundy)とによるライト級戦はディアス選手の地元シカゴで行われ、ランディ選手が痛烈な6回KOで勝利しています。サウスポー同士の一戦は立ち上がりからハンドスピードに勝るランディ選手の鋭い左右がリードします。距離を詰めていこうと出るディアス選手の顔面を弾く右ジャブやディア . . . 本文を読む
スーパーウェルター級10回戦元ウェルター級王者のカーミット・シントロン選手(Kermit Cintron)が1ヶ月前の敗北からの再起戦のリングに登場。24歳のアントワン・スミス選手(Antwone Smith)との10回戦を3-0判定を制したシントロン選手が久しぶりの勝利を挙げた一戦でした。強振しないコンパクトな攻撃で立ち上がりからペースをキープしたシントロン選手。よく出る左ジャブやワンツーから返 . . . 本文を読む
IBFバンタム級タイトルマッチバンタム級の4強選手で争われたトーナメントの決勝。IBF王者のジョセフ・アグベコ選手(Joseph Agbeko)とアブネル・マレス選手(Abner Mares)との一戦は米国ネバダ州ラスベガスで行われ、大いに論議を呼ぶであろう12回2-0判定でマレス選手が勝利して新王者の座に就いた一戦でした。(体格比較)確固たる意志を感じさせるマレス選手の力強いアタックがペースを握 . . . 本文を読む
ヘビー級12回戦38歳のデビッド・ツア選手(David Tua)と40歳のモンテ・バレット選手(Monte Barrett)とによるヘビー級のベテラン同士の再戦はニュージーランドで行われ、最終回にバレット選手がノックダウンを奪われたものの12回3-0判定を制した一戦でした。(体格比較)身長で13センチ、リーチで20センチリードするバレット選手が突く左ジャブを前になかなか入り込めず手数が少ないツア選 . . . 本文を読む
USBAスーパーライト級タイトルマッチ27歳のティム・コールマン選手(Tim Coleman)が保持するUSBA王座に23歳のバーノン・パリス選手(Vernon Paris)が挑んだ一戦は米国カリフォルニア州で行われ、熱戦の末に7回TKOでパリス選手が勝利して新王者の座に就いた一戦でした。スピードに乗った出入りからの右ショートストレートや接近戦で腕をタイトに曲げて叩きつける左フックなどの非常にスピ . . . 本文を読む
IBFライト級王座挑戦者決定戦オーストラリアのライト級ホープ、レニー・ザッパビニャ選手(Leonardo Zappavigna)が3月の世界タイトルマッチでの敗戦からの再起戦のリングに登場。地元のリングにパナマからのアメス・ディアス選手(Ameth Diaz)を迎えてIBF王座の指名挑戦者決定戦に臨みましたが、スタートからパナマ人がペースを掌握し続ける意外な展開の末に痛烈な5回ストップでディアス選 . . . 本文を読む
WBO暫定スーパーウェルター級王座決定戦26歳のロシア人、ザウルベク・バイサングロフ選手(Zaurbek Baysangurov)がブラジルからのマイク・ミランダ選手(Mike Miranda)と空位の暫定王座を争った一戦はウクライナで行われ、初回51秒のノックアウトでバイサングロフ選手が勝利して王座に就いた一戦でした。試合開始直後にサウスポースタイルからの左ストレート、右フックでバイサングロフ選 . . . 本文を読む