WBOインターナショナル・ウェルター級王座決定戦6階級制覇の戦う国会議員マニー・パッキャオ選手(Manny Pacquiao)が復活をかけて元ライト級王者のブランドン・リオス選手(Brandon Rios)と激突した注目の一戦はマカオで行われ、パッキャオ選手が大差の12回3-0判定で勝利して復帰を飾っています。(体格比較)スタートからシャープな左ストレートや右フック、アッパーを上下に散らす攻めでリ . . . 本文を読む
スーパーミドル級12回戦スーパーミドル級王者のアンドレ・ウォード選手(Andre Ward)が久しぶりのリング登場。約14ヶ月ぶりの試合はドミニカ出身のエドウィン・ロドリゲス選手(Edwin Rodriguez)を相手に米国カリフォルニア州で行われ、ウォード選手が大差の12回3-0判定を制して復帰を飾った一戦でした。(体格比較)肩の負傷でブランクを作っていたウォード選手。前日計量で2ポンドオーバー . . . 本文を読む
ヘビー級6回戦ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストの英国人、アンソニー・ジョシュア選手(Anthony Joshua)がクロアチアからのハルボエ・キシチェク選手(Hrvoje Kisicek)に2回TKO勝ちしています。ジョシュア選手のイージーな勝利でした。身長で頭一つ半ぐらい上回るジョシュア選手がスムーズに出る長いストレートで立ち上がりからペースを易易とキープ。ロープに詰まってブロックを固め . . . 本文を読む
8人の選手が3回戦で争うワンデートーナメントのプライズファイターが英国で開催。今回参加する選手たちは以下の8名。今大会の目玉はやはりなんといっても元3階級制覇王者のジェームス・トニー選手でしょうか。ジェイソン・ギャバン(Jason Gavern)、36歳、23勝(11KO)15敗4分。ラリー・オルバミオ(Larry Olubamiwo)、35歳、10勝(9KO)3敗。ジェームス・トニー(James . . . 本文を読む
WBOスーパーフェザー級タイトルマッチプエルトリコのWBO王者ローマン・マルチネス選手(Roman Martinez)に元フェザー級王者のミゲル・アンヘル・ガルシア選手(Mikey Garcia)が挑んだ一戦は米国テキサス州で行われ、マイキー・ガルシア選手が8回KOで勝利して2階級制覇に成功しています。(体格比較)手数はそれほど出さないものの出せば非常に高いヒット率で相手の顔面を弾く強い左ジャブで . . . 本文を読む
フェザー級10回戦3階級制覇(+1暫定)のフィリピンの閃光ノニト・ドネア選手(Nonito Donaire)が4月に喫した敗北からの復帰戦のリングに登場。6年前に痛烈に沈めている3階級制覇のビック・ダルチニアン選手(Vic Darchinyan)との再戦は米国テキサス州で行われ、ドネア選手が9回TKOで勝利して復帰を果たしています。(体格比較)ドネア選手が左フック、ダルチニアン選手は左ストレートと . . . 本文を読む
WBAミドル級タイトルマッチ強打のカザフスタン人王者ゲナディ・ゴロフキン選手(Gennady Golovkin)に米国のカーティス・スティーブンス選手(Curtis Stevens)が挑んだWBA戦は米国ニューヨーク州で行われ、ゴロフキン選手が8回終了TKOで勝利してタイトル9度目の防衛に成功しています。(体格比較)センセーションを巻き起こしかけているゴロフキン選手の強打に対し果敢にカウンターを狙 . . . 本文を読む
ヘビー級10回戦ロシアのマゴメド・アブドゥサラモフ選手(Magomed Abdusalamov)とキューバ出身のマイク・ペレス選手(Mike Perez)とによる全勝のヘビー級ホープ対決は米国で行われ、接戦の末にペレス選手が10回3-0判定を制しています。(体格比較)サウスポー同士の両者ですがシャープな右フック左ストレート、左アッパーを飛ばすペレス選手に対し、大きな身体に依存する傾向が強く見えたア . . . 本文を読む
WBOウェルター級タイトルマッチ2階級制覇王者のティモシー・ブラッドリー選手(Timothy Bradley)に40歳になった4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス選手(Juan Manuel Marquez)が挑んだウェルター級戦は米国ネバダ州ラスベガスで行われ、ブラッドリー選手が12回2-1判定を制して王座防衛に成功しています。(体格比較)じわじわとプレッシャーは掛けるもののカウンター狙いな . . . 本文を読む
WBOフェザー級王座決定戦元王者のオルランド・サリド選手(Orlando Salido)とプエルトリコからのオルランド・クルス選手(Orlando Cruz)との間で争われた空位の王座決定戦は米国ネバダ州ラスベガスで行われ、サリド選手が7回KOで勝利して王座返り咲きを果たしています。(体格比較)サウスポーのクルス選手に対する右ストレートリード、そこから返す左フックとでスタートからぐいぐいプレッシャ . . . 本文を読む
WBOインターナショナル・フェザー級王座決定戦北京、ロンドン五輪連覇のウクライナ人アマP4P、バシル・ロマチェンコ選手(Vasyl Lomachenko)がプロデビュー。メキシコのインタ王者ホセ・ラミレス(Jose Ramirez)の保持する王座にデビュー戦で挑み、4回KOで圧勝してプロでの初陣を飾っています。(体格比較)よく動くステップワークとボディワークとでラミレス選手の攻撃を上手く外し、すか . . . 本文を読む