WBCミニマム級タイトルマッチ
日本の角海老宝石ジム所属のタイ人王者、イーグル京和改めイーグル・デーン・ジュランラパン選手(Eagle Den Janlaphan)が母国タイで初めての防衛戦に臨みましたが、同じくタイ人の指名挑戦者オーレドン・シスサマーチャイ選手(Oleydong Sithsamerchai)に12回0-3の判定で敗れ王座から陥落しています。(114-115,112-117,11 . . . 本文を読む
WBOライトヘビー級タイトルマッチ
WBO王者のハンガリー人、ゾルト・エルディ選手(Zsolt Erdei)がヒル対アルスラン戦のアンダーに登場。パナマのティト・メンドサ選手(Tito Mendoza)を挑戦者に迎えて臨んだ防衛戦は、12回スプリットの判定でエルディ選手が勝利しています。(116-112,117-111,111-117)
6フィート3インチの長身からの長い左ジャブを試合を通じて . . . 本文を読む
WBAクルーザー級タイトルマッチ
43歳の大ベテラン王者、バージル・ヒル選手(Virgil Hill)とドイツの暫定王者フィラット・アルスラン選手(Firat Arslan)との王座統一戦は、アルスラン選手が12回3-0判定で勝利して正規王者の座に就いています。(118-110,117-111,116-113)
10年ぶりに再起したヘンリー・マスケ選手に判定負けしたりしながらも、ちゃっかりと言 . . . 本文を読む
スーパーミドル級12回戦
元世界王者の暴れん坊同士、フェルナンド・バルガス選手(Fernando Vargas)とリカルド・マヨルガ選手(Ricardo Mayorga)との注目のカードは、マヨルガ選手が2度のダウンを奪っての12回2-0判定(115-111,114-112,113-113)で勝利しています。(体格比較)
記者会見で乱闘したり、お互いに「デブ」、「猿」と罵り合うなど試合前からヒ . . . 本文を読む
IBFウェルター級タイトルマッチ
強打のウェルター級王者、カーミット・シントロン選手(Kermit Cintron)がジェシー・フェリシアーノ選手(Jesse Feliciano)に10回TKO勝利してIBF王座2度目の防衛に成功しています。
シントロン選手の思わぬ大苦戦でした。
いかにもクロンクの選手らしいパワフルで迫力満点な右ストレート、左フックを持つシントロン選手ですが、ちょっと精神的に . . . 本文を読む
スーパーウェルター級12回戦
バルガス対マヨルガの前座から。
元スーパーウェルター級の世界王者同士のローマン・カルマジン選手(Roman Karmazin)とアレハンドロ・ガルシア選手(Alejandro Garcia)との一戦は3回KOでカルマジン選手が勝利しています。
カルマジン選手の素晴らしいノックアウト勝利でした。
3回に左フックのボディのから右ストレートを顔面に返すコンビネーションを . . . 本文を読む
スーパーミドル級10回戦
3週間以上前の試合なんですが、、
米国で人気のテレビシリーズ「コンテンダー」シーズン3のファイナルとして行われたサキオ・ビカ選手(Sakio Bika)とジェイドン・コドリントン選手(Jaidon Codrington)との一戦は、大熱戦の末にビカ選手が8回TKO勝ちしています。
ベテランのビカ選手がコンテンダーシリーズに残る大熱戦を制して(コンテンダーシリーズ見たこ . . . 本文を読む
スーパーミドル級10回戦
2004年アテネ五輪金メダリストのアンドレ・ウォード選手(Andre Ward)がロジャー・カントレル選手(Roger Cantrell)に5回TKO勝ちしています。
23歳のウォード選手と21歳のカントレル選手。共に全勝のスーパーミドル級ホープ対決でしたが、スピードとスキルの差は大きく、一方的な内容でのウォード選手の勝利でした。
軟らかいステップを踏みながらリードの . . . 本文を読む
NABFヘビー級タイトルマッチ
元世界王者、35歳のハシム・ラクマン選手(Hasim Rahman)がズリ・ローレンス選手(Zuri Lawrence)に最終10回TKO勝ちしています。
いつも通りのぎくしゃくとした足取り(下半身が固いのかな?)で迫り右のパンチを打ち込んでいくラクマン選手。積極的で手数も多いもののイマイチ正確性に欠けていました。対するローレンス選手の軽いものの素早く正確なパン . . . 本文を読む
WBOスーパーフェザー級タイトルマッチ
無敗の2階級制覇王者、ホアン・グスマン選手(Joan Guzman)とスーパーフェザー級最強との声もある実力者、ウンベルト・ソト選手(Humberto Soto)との注目のWBO戦は米アトランティックシティで行われ、チャンピオンのグスマン選手が大差の判定勝利でタイトル2度目の防衛に成功しています。(117-111x2,118-110)
今後のスーパーフェ . . . 本文を読む
スーパーウェルター級10回戦
ウェルター級のメキシカン同士、ヘスス・ソト・カラス選手(Jesus Soto Karass)とファン・ブアンディア(Juan Manuel Buendia)選手との一戦は、試合開始から終了までお互いに激しくパンチを交換し合う熱戦の末、パワーに勝るソト・カラス選手が大差の判定を得て勝利しています。(97-92,98-91x2)
初回から積極的な両者。お互いに同じタイ . . . 本文を読む
WBOインタコンチネンタル・ヘビー級タイトルマッチ
WBO2位にランクされるウクライナ人、アレキサンダー・ディミトレンコ選手(Alexander Dimitrenko)がドイツのティモ・ホフマン選手(Timo Hoffmann)に12回TKO勝利しています。
全勝のヘビー級ホープ、ディミトレンコ選手にとっては苦しい試合の末の勝利でした。
初回から接近戦でガツガツとパンチを交換し合った両者。ホフ . . . 本文を読む
WBAミドル級挑戦者決定戦
39歳の前王者ハビエル・カステジェホ選手(Javier Castillejo)とアルゼンチンのマリアーノ・カレーラ選手(Mariano Natalio Carrera)との間で争われた挑戦者決定12回戦は、カステジェホ選手が6回TKOで勝利してWBAの指名挑戦権を獲得しています。
39歳の大ベテラン、カステジェホ選手の健在振りを示した見事なストップ勝利でした。
じわ . . . 本文を読む
英国スーパーミドル級タイトルマッチ
無敗の英国人、カール・フローチ選手(Carl Froch)が元世界王者のベテラン、ロビン・リード選手(Robin Reid)に5回終了TKO勝ちしています。
ガードを低く下げながらフリッカージャブ、鋭い左フック、右ストレートなどで攻めるフローチ選手。
リード選手のオーバーハンドの右や思い切り良く踏み込んで放つ左フックなどをもらうシーンもありましたが、2回、3 . . . 本文を読む
WBA・WBCクルーザー級タイトルマッチ
パリで行われたクルーザー級戦は、英国の挑戦者デビッド・ヘイ選手(David Haye)が地元の王者ジャン・マルク・モルメク選手(Jean-Marc Mormeck)を逆転の7回TKOで破り新王者の座に就いています。(体格比較)
英国期待のヘイ選手の劇的な逆転勝利でした。
4回にダウンを喫したものの、モルメク選手の失速にも助けられピンチを脱したヘイ選手。 . . . 本文を読む