NABFスーパーフェザー級タイトルマッチ
約4ヶ月前にホプキンス対ロイ2のアンダーとして行われたNABF戦は、ジェイソン・リッツァウ選手(Jason Litzau)がロッキー・フアレス選手(Rocky Juarez)に7回負傷判定で勝利して保持する王座の防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
明日ホルヘ・リナレス選手と対戦が予定されているフアレス選手。見よう見ようと思い続けてきたこの試合をよう . . . 本文を読む
ヘビー級12回戦先週末の試合です。ヘビー級の古豪同士、37歳のデビッド・ツア選手(David Tua)と39歳のモンテ・バレット選手(Monte Barrett)とが激突した一戦は米国ニュージャージー州で行われ、ツア選手が最終回にキャリア初のノックダウンを喫した末のドローに終わっています。(体格比較)ツア選手を象徴する武器である豪快な左フックや右ストレートによる迫力のある攻撃がリードした試合スター . . . 本文を読む
WBA暫定クルーザー級王座決定戦
ちと前の試合ですが、ドイツで行われた空位の暫定王座決定戦は約2年ぶりにリングに戻ってきた元王者のフィラット・アルスラン選手(Firat Arslan)とフランスからのスティーブ・ヘレリウス選手(Steve Herelius)との間で争われ、ヘレリウス選手が11回終了TKOで勝利して王座に就いた一戦でした。
サウスポー同士の試合スタートをリードしたのはヘレリウス . . . 本文を読む
WBAライトヘビー級タイトルマッチ
カザフスタン人王者のベイブット・シュメノフ選手(Beibut Shumenov)の初防衛戦はウクライナからの2位バチェスラフ・ウセルコフ選手(Viacheslav Uzelkov)を相手に迎えて米カリフォルニア州で行われ、シュメノフ選手が大差12回判定で勝利して1月に獲得した王座の初防衛に成功した一戦でした。
力を込めたジャブや左右フックを上下に散らすコンビ . . . 本文を読む
ウェルター級12回戦
WBOスーパーライト級王者のティモシー・ブラッドリー選手(Timothy Bradley)がウェルター級に進出。ブラッドリー選手の地元カリフォルニア州のリングにアルゼンチンのカルロス・アブレグ選手(Luis Carlos Abregu)を迎えた12回戦に大差の判定で勝利して全勝のレコードを守った一戦でした。(体格比較)
スタートからスピードの差でペースを易々と掌握したブラ . . . 本文を読む
WBCスーパーライト級王座挑戦者決定戦
のアルフレド・アングロ選手(Alfredo Angulo)が元世界王者のジョアキム・アルシン選手(Joachim Alcine)に初回ストップ勝ちの圧勝で(体格比較)
アングロ選手のイージーな勝利でした。
後傾気味の構えから軽く出す左ジャブや左フックのリードでアングロ選手の前進をコントロールしようと試みるアルシン選手ですが、相変わらず少々貰ったぐらいでは . . . 本文を読む
WBO・WBCバンタム級タイトルマッチ
統一バンタム級王者フェルナンド・モンティエル選手(Fernando Montiel)がパナマの元暫定スーパーフライ級王者ラファエル・コンセプション選手(Rafael Concepcion)の挑戦を受けた一戦は王者の地元メキシコで行われ、モンティエル選手が3度倒した末の3回ストップで圧勝して4月に統一を果たした王座の初防衛に成功した一戦でした。
モンティエ . . . 本文を読む
WBOクルーザー級王座挑戦者決定戦
ドイツで行われたタイトルイリミネーターは、1位にランクされるロシア人デニス・レベデフ選手(Denis Lebedev)とウズベキスタン生まれで現在はドイツ国籍の2位アレキサンダー・アレキセーエフ選手(Alexander Alexeev)との間で争われ、レベデフ選手のパワーが炸裂する2回KOの完勝でマルコ・フック選手が保持するWBO王座への指名挑戦権を獲得した一 . . . 本文を読む
スーパーライト級10回戦
元SL、W級王者のザブ・ジュダー選手(Zab Judah)が元暫定L級王者のホセ・アルマンド・サンタクルス選手(Jose Armando Santa Cruz)に3回TKOで勝利しています。
ジュダー選手の素晴らしいパフォーマンスでした。
落ち着き、リラックスした動きからシャープな右ジャブを繰り出すジュダー選手。ジャブを突きながら右へ出たり、相手の前進に合わせて踏むバ . . . 本文を読む
NABFミドル級王座決定戦
23歳のミドル級ホープ、フェルナンド・ゲレロ選手(Fernando Guerrero)がベテランのイシェ・スミス選手(Ishe Smith)に10回判定勝ちして空位のNABF王座を獲得しています。
共にディフェンスが固くクリーンなショットがなかなか入らない展開ながらも先に仕掛けるゲレロ選手の上下へ散らすテンポの良い攻撃がペースを奪った試合立ち上がり。
スミス選手が時 . . . 本文を読む
欧州ウェルター級タイトルマッチ
欧州王者のマシュー・ハットン選手(Matthew Hatton)が元世界王者のウクライナ人ユーリ・ヌズネンコ選手(Yuriy Nuzhnenko)の挑戦を受けた一戦は王者の地元英国で行われ、ハットン選手が初回喫したノックダウンを挽回する12回3-0の判定で勝利して3月に獲得した王座の初防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
試合開始と共に前進し仕掛けていったのは . . . 本文を読む
WBOフェザー級タイトルマッチ
プエルトリコの2階級制覇王者ファン・マヌエル・ロペス選手(Juan Manuel Lopez)が1月に獲得したフェザー級王座の初防衛戦に登場。フィリピンの強打の新鋭バーナビ・コンセプション選手(Bernabe Concepcion)の挑戦を受けた一戦は王者の地元プエルトリコ・サンファンで行われ、ファンマ選手がダウン応酬の激戦を2回ストップで制して王座防衛に成功し . . . 本文を読む
WBA暫定スーパーフライ級タイトルマッチ
プエルトリコのファンマ対コンセプション戦のセミにフィリピンの閃光ノニト・ドネア選手(Nonito Donaire)が登場。21歳のメキシカンサウスポー、アーナン・マルケス選手(Hernan Marquez)を相手に保持する暫定王座の防衛戦に臨んだ一戦は、ドネア選手が8回TKOで勝利して王座防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
試合スタートからサウスポ . . . 本文を読む
NABOライト級タイトルマッチ
NABO王者の米国人ヘンリー・ランディ選手(Henry Lundy)がジョン・モリナ選手(John Molina)の挑戦を受けた一戦は、モリナ選手が11回ストップで勝利して王座を奪取した一戦でした。
試合を終始優位に進めていたのはランディ選手でした。サウスポー構えからの左ストレートリード、右ジャブ、オーソドックス構えからの左ジャブ、左フックなどのハンドスピード抜 . . . 本文を読む
NABO・NABOウェルター級タイトルマッチ
27歳のウェルター級ホープ、マイク・ジョーンズ選手(Mike Jones)がプエルトリコからのアービン・ガルシア選手(Irving Garcia)に5回ノックアウトで勝利して保持する王座の防衛に成功しています。(体格比較)
ジョーンズ選手の快勝でした。当たらない探りのジャブを突いていた初回はガルシア選手のシャープなジャブに先手を奪われたジョーンズ選 . . . 本文を読む