WBOインタコンチネンタル・クルーザー級タイトルマッチ
アレキサンダー・アレクセーエフ選手(Alexander Alexeev)がロブ・キャロウェイ選手(Rob Calloway)に3回TKO勝ちして保持するタイトルの防衛に成功しています。
アマチュアでの確かな実績に裏打ちされた堅実な技巧を見せるアレキセーエフ選手のボクシング。この日は非常にリラックスした動きから放つ正確なブローを決め続ける、 . . . 本文を読む
ライト級10回戦
元オリンピアンのライト級ホープ、ビセンテ・エスコベド選手(Vicente Escobedo)が無敗のドミニク・サルシード選手(Dominic Salcido)に鮮烈な6回ストップ勝ちしています。(体格比較)
地元カリフォルニア州出身の若手ホープ同士の激突は白熱の試合展開の末の劇的な幕切れとなりました。
初回、ジャブを伸ばしながらじわじわプレスを掛けるエスコベド選手に対し、サル . . . 本文を読む
スーパーウェルター級12回戦
元3階級制覇王者の37歳シェーン・モズリー選手(Shane Mosley)と34歳の元2階級制覇王者リカルド・マヨルガ選手(Ricardo Mayorga)が激突した注目の一戦は米カリフォルニア州ロサンジェルスで行われ、モズリー選手が最終回終了ゴングとほぼ同時にマヨルガ選手をストップする劇的な幕切れとなっています。(体格比較)
マヨルガ選手のワイルドな攻撃がリード . . . 本文を読む
WBCウェルター級タイトルマッチ
米カリフォルニア州のモズリー対マヨルガ戦のアンダーカードにWBCウェルター級王者アンドレ・ベルト選手(Andre Berto)が登場。ベテランのスティーブ・フォーブス選手(Steve Forbes)を相手に防衛戦に臨み、大差の判定で勝利して6月に獲得した王座の初防衛に成功しています。(体格比較)
ベルト選手のスピード抜群の波状攻撃がペースを支配し続け大きなスコ . . . 本文を読む
ミドル級10回戦
WBOウェルター級王者のポール・ウイリアムス選手(Paul Williams)がミドル級に進出。アンディ・コリー選手(Andy Kolle)との10回戦に初回KO勝ちの圧勝でミドル級転向(?)第1戦を飾っています。(体格比較)
ウェルター級としては規格外のサイズを持つウイリアムス選手。ミドル級での試合でもサイズの優位性は同様で、この日も12インチ(約30.5cm)ものリーチ差 . . . 本文を読む
WBC米大陸ヘビー級タイトルマッチ
無敗のヘビー級ホープ、クリス・アレオラ選手(Chris Arreola)が地元カリフォルニア州で保持する米大陸王座の防衛戦に臨み、イスラエル・ガルシア選手(Israel Carlos Garcia)の挑戦を3回TKOの圧勝で一蹴しています。(体格比較)
その荒々しい攻撃で存在感を増してきているアレオラ選手。この日はキャリア最重量の258.5ポンド(約117. . . . 本文を読む
WBAスーパーバンタム級タイトルマッチ
先週パナマで行われた試合は、地元のWBAスーパーバンタム級王者セレスティノ・カバエロ選手(Celestino Caballero)がコロンビア人のエルビス・メヒア選手(Elvis Mejia)に初回TKOで楽勝して、保持するタイトル7度目の防衛に成功した一戦でした。
IBF王者のスティーブ・モリター選手との王座統一戦の話が持ち上がっているカバエロ選手。大 . . . 本文を読む
欧州クルーザー級タイトルマッチ
ドイツのクルーザー級強豪マルコ・フック選手(Marco Huck)がフランス人のジャン・マルク・モンローズ選手(Jean Marc Monrose)が保持する欧州タイトルに挑戦した一戦はドイツで行われ、挑戦者フック選手が最終12回ストップ勝ちして新王者の座に就いています。
前戦の対カサニク戦でアゴを骨折したフック選手が僅か4ヶ月のインターバルで欧州王座に挑戦した . . . 本文を読む
英国スーパーウェルター級タイトルマッチ
ヘイ・メーカー・プロモーションが手掛ける興業のメインにセットされた英国タイトルマッチ。31歳の王者ライアン・ローズ選手(Ryan Rhodes)対挑戦者ジェイミー・コイル選手(Jamie Coyle)の一戦は、ローズ選手が12回大差の判定で勝利して4月に獲得した王座の初防衛に成功しています。
今年4月約11年ぶりに再獲得した王座の初防衛戦に臨んだサウスポ . . . 本文を読む
英国フェザー級王座挑戦者決定戦
デビッド・ヘイ選手が初のプロモートを手がけた興業が英国で開催。セミファイナルで行われた英国タイトルイリミネーター。元WBF王者のデリー・マシューズ選手(Derry Matthews)とアイルランドのマーティン・リンゼイ選手(Martin Lindsay)との一戦は、9回リンゼイ選手が強烈な左フック1発でマシューズ選手を沈める衝撃的な結末となっています。
背筋の凍 . . . 本文を読む
ライト級10回戦
キッド・ダイヤモンドことアルマズベク・ライムクロフ選手(Almazbek Raiymkulov)が元世界王者のハビエル・ハウレギ選手(Javier Jauregui)と対戦した一戦は、ライムクロフ選手が苦しい2-0判定で際どく勝利しています。(体格比較)
元オリンピアンのキルギスタン人ライムクロフ選手の苦しい内容での勝利でした。非常に体が固く見え、ギクシャクした動きのライムク . . . 本文を読む
スーパーウェルター級10回戦
20戦無敗の22歳同士が激突した10回戦、元オリンピアンのバネス・マルティロシャン選手(Vanes Martirosyan)とメキシコのマイケル・メディナ選手(Michael Medina)との一戦は、マルティロシャン選手が10回3-0(100-90,98-92.97-93)の判定で勝利しています。(体格比較)
整ったフォームからの力強い攻撃で存在感を増してきてい . . . 本文を読む
WBA暫定スーパーフライ級タイトルマッチ
メキシコの人気者、元2階級制覇王者のホルヘ・アルセ選手(Jorge Arce)がパナマの暫定王者ラファエル・コンセプション選手(Rafael Concepcion)の王座に挑んだ一戦はアルセ選手の地元メキシコで行われ、アルセ選手が9回終了TKOで勝利して3階級目の王座を獲得しています。
7月にフィリピンの新鋭AJ・バナル選手に勝利して獲得した暫定王座の . . . 本文を読む
WBCスーパーバンタム級暫定王座決定戦
月曜日に行われたトリプル世界戦。5度目の世界挑戦となる32歳の西岡利晃選手(Toshiaki Nishioka)がタイのナパーポン・ギャットティサックチョークチャイ(Napapol Kiatisakchokchai)と争った暫定王座決定戦は、西岡選手が3-0の判定で勝利して、念願の世界王座を遂に掴み取りました。(体格比較)
2000年から2004年にかけ . . . 本文を読む
WBAミニマム級タイトルマッチ
WBAミニマム級王者の新井田豊選手(Yutaka Niida)がニカラグアからの強打の新鋭ローマン・ゴンサレス選手(Roman Gonzalez)を挑戦者に迎えて臨んだ注目の一戦は、終始ゴンサレス選手のパワーが圧倒する一方的な展開の末に、4回腫れで右目が塞がった新井田選手がストップされるショッキングな結末となっています。
日本の帝拳ジムとマネージメント契約を結び . . . 本文を読む