欧州(EBU)クルーザー級タイトルマッチ
元世界王者で欧州王者のエンゾ・マッカネリ選手(Enzo Maccarinelli)にウクライナ出身のドイツ人アレキサンダー・フレンケル選手(Alexander Frenkel)が挑んだ欧州タイトルマッチは王者の地元英国で行われ、挑戦者フレンケル選手が鮮烈な7回KOで勝利して新王者の座に就いた一戦でした。(体格比較)
2010のKOオブジイヤーの有力候補 . . . 本文を読む
WBCフェザー級王座挑戦者決定戦
5月にメキシコで行われた一戦です。22歳の新鋭ファン・カルロス・ブルゴス選手(Juan Carlos Burgos)とリカルド・カスティーヨ選手(Ricardo Castillo)のメキシカン同士で争われた挑戦者決定12回戦は、ブルゴス選手が10回終了TKOで勝利してWBCの指名挑戦権を獲得した一戦でした。
身長(恐らくリーチも)で劣るカスティーヨ選手が出入り . . . 本文を読む
WBAフライ級タイトルマッチ
WBAフライ級王者、亀田大毅選手(Daiki Kameda)のタイトル初防衛戦は元同級王者の坂田健史選手(Takefumi Sakata)を相手に迎えて東京で行われ、大毅選手が12回3-0の判定で勝利しています。
スロースターターと言われることの多い坂田選手ですが、この日はスタートから積極的な仕掛けを見せてペースを奪います。
大毅選手もシャープな左ジャブや力強い左 . . . 本文を読む
WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ
20日にさいたまスーパーアリーナで行われたSFe級戦は、2度目の防衛戦に臨んだ王者内山高志選手(Takashi Uchiyama)がインドネシアからのロイ・ムクリス選手(Roy Mukhlis)に5回TKOで圧勝して王座防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
内山選手の貫禄の圧勝劇でした。
試合スタートからスムーズに出る強く正確な左ジャブでペースを易々と . . . 本文を読む
スーパーウェルター級12回戦
元3階級制覇王者のシェーン・モズリー選手(Shane Mosley)が5月にメイウェザーJr選手に敗れて以来の再起戦のリングに登場。元世界王者のセルヒオ・モラ選手(Sergio Mora)を相手に迎えての復帰戦はカリフォルニア州ロサンジェルスのステープルセンターで行われましたが、12回三者三様のドローに終わった一戦でした。(体格比較)
154ポンドでの契約リミット . . . 本文を読む
スーパーウェルター級10回戦
20歳のSW級ホープ、サウル・アルバレス選手(Saul Alvarez)がアルゼンチンの元世界王者、39歳のカルロス・バルドミール選手と対戦した一戦は米カリフォルニア州のステープルセンターで行われ、アルバレス選手が鮮烈な6回KOで勝利しています。(体格比較)
リードで用いる左フック、右ストレートでバルドミール選手の前進をスタートから完全にコントロールしていくアルバ . . . 本文を読む
WBOフェザー級王座挑戦者決定戦
カリフォルニア州のステープルセンターで行われたフェザー級のタイトルイリミネーターは元SB級王者ダニエル・ポンセ・デレオン選手(Daniel Ponce de Leon)とアントニオ・エスカランテ選手(Antonio Escalante)との間で争われ、デレオン選手が3回KOで快勝してファンマ・ロペス選手が保持する王座への指名挑戦権を獲得した一戦でした。(体格比較 . . . 本文を読む
ウェルター級10回戦
23歳のSL級強豪ビクトル・オルティス選手(Victor Ortiz)が元世界王者のビビアン・ハリス選手(Vivian Harris)と対戦した一戦は米カリフォルニア州のステープルセンターで行われ、オルティス選手が計4度のノックダウンを奪った末の3回TKOで圧勝しています。(体格比較)
前後に刻むステップでのフェイントと様子見の右ジャブを伸ばして慎重に相手との距離を図るオ . . . 本文を読む