WBC・WBAウェルター＆WBCスーパーウェルター級タイトルマッチ5階級制覇のフロイド・メイウェザーJr選手(Floyd Mayweather Jr)が強打のマルコス・マイダナ選手(Marcos Rene Maidana)を迎え撃つ注目のダイレクトリマッチは米国ネバダ州ラスベガスで行われ、メイ選手が12回3-0判定で勝利しています。(体格比較)ここ最近では見られなかったほどフットワークを駆使して大 . . . 本文を読む
WBCスーパーバンタム級タイトルマッチ2階級制覇のレオ・サンタクルス選手(Leo Santa Cruz)が26歳のマヌエル・ローマン選手(Manuel Roman)に2回TKOで勝利してタイトル3度目の防衛に成功しています。スタートから右ストレートリード、左フックボディでグイグイ出るサンタクルス選手。格下のローマン選手相手に積極的な姿勢で立ち上がりからペースを圧倒していきます。そして2回、コーナー . . . 本文を読む
ウェルター級10回戦元王者のアンドレ・ベルト選手(Andre Berto)がスティーブ・アップショー選手(Steve Upsher Chambers)に10回判定で勝利して再起しています。(体格比較)負傷した右肩の手術を経て約14ヶ月ぶりの復帰戦となったベルト選手。身長・リーチで勝るアップショー選手相手に鋭い左ジャブをバシバシ当ててペースを掌握していきます。左ジャブから繋ぐボディ・顔面への右ストレ . . . 本文を読む
スーパーライト級12回戦3階級制覇のエイドリアン・ブローナー選手(Adrien Broner)が地元オハイオ州シンシナティの興業のメインに登場。23歳のエマニュエル・テイラー選手(Emmanuel Taylor)を相手に12回戦に臨み、苦戦したものの12回3-0判定で勝利しています。(体格比較)試合開始と同時に左フックを振って前に出てきたテイラー選手。ならばと誘うように半ば自ら引いてカウンターを狙 . . . 本文を読む
スーパーライト級12回戦強打のルーカス・マティセー選手(Lucas Martin Matthysse)がメキシコからのロベルト・オルティス(Roberto Ortiz)を2回KOで沈めています(体格比較)。長身のオルティス選手相手にジャブの刺し合いでやや優位に立った初回のマティセー選手。2回からはこのジャブから右フックや左右のボディブローでのプレッシャーを強め、メキシカンをロープに詰める場面を増や . . . 本文を読む
IBFスーパーバンタム級タイトルマッチスペインのIBF王者キコ・マルチネス選手(Kiko Martinez)がアイルランドのカール・フランプトン選手(Carl Frampton)の挑戦を受けたSB級戦は挑戦者の地元アイルランド・ベルファストで行われ、フランプトン選手が12回3-0判定で勝利して新王者の座に就いています。キコ選手が左フックを狙って出るのに対し、左ジャブ、右ストレートで対抗していくフラ . . . 本文を読む
WBCフライ級タイトルマッチ八重樫東選手(Akira Yaegashi)に3階級制覇を狙うニカラグアの怪物ローマン・ゴンサレス選手(Roman Gonzalez)が挑んだ注目のフライ級戦は東京で行われ、ゴンサレス選手が9回TKOで勝利しています。柔らかな動きからスムーズに繰り出され伸びる右ストレートや左フック、そして強烈なショートの左右アッパーなど、ロマゴン選手の正確で非常にパワフルな攻撃に劣勢を . . . 本文を読む
WBCライトフライ級タイトルマッチフライ級王者の井上尚弥選手(Naoya Inoue)がタイからのサマートレック・ゴーキャットジム(Samartlek Kokietgym)に11回TKOで勝利してタイトル初防衛に成功しています。正確な左ジャブから伸ばす右ストレートでのワンツー、相手の入りを迎え撃つ左フックとでスタートからペースをキープした井上選手。2回以降はワンツーから左フック、さらに右フックをフ . . . 本文を読む
ミドル級10回戦ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手(Ryota Murata)がアドリアン・ルナ選手(Adrian Luna Flores)に大差の10回判定で勝利しています。重い右ストレート、左フックのボディブローでのプレスで初回からペースを支配した村田選手。4回には右ストレートでチャンスを掴んでからの攻撃でルナ選手を倒し(裁定はスリップ)ペースを圧倒していきます。しかし非常に柔らかい上体の . . . 本文を読む
スーパーミドル級10回戦26歳のスーパーミドル級ホープ、ジェイリオン・ラブ選手(J'Leon Love)がメキシコからのロヘリオ・メディナ選手(Rogelio Medina)に3回KOで敗れる番狂わせの末に初黒星を喫しています。(体格比較)3回KOでラブが敗れたという結果を知った上で見たからか、あるいは以前見た対ロサド戦のマイナスイメージが残っていたからなのか、立ち上がりからなんか及び腰に見えるラ . . . 本文を読む