WBC中米フェザー級タイトルマッチ
3年前の試合です。
来月14日に予定されているマニー・パッキャオ選手の対戦相手、ホルヘ・ソリス選手(Jorge Solis)の試合を見ることができました。
パナマのオルランド・ソト選手(Orlando Antonio Soto)に連打で3回TKO勝ちを収めています。
身長、リーチを生かしたアウトボクシングの選手のようです。この試合では離れた距離からの右ストレ . . . 本文を読む
スーパーウェルター級6回戦
WBAインタ王者でWBO3位(WBA#5,WBC#12)にランクされているデンマークのレダ・ザムザム選手(Reda Zam Zam)がケスラー対アンドラーデ戦の前座に登場しましたが、ベネズエラのベテラン強打者カルロス・ドンキス選手(Carlos Donquiz)に初回3度のダウンを奪われてのKO負けを喫する番狂わせとなりました。
衝撃的なKO劇でした。初回ロープ際で . . . 本文を読む
WBA・WBCスーパーミドル級タイトルマッチ
チャンピオンの地元デンマークで行われた一戦はミッケル・ケスラー選手(Mikkel Kessler)がリブラド・アンドラーデ選手(Librado Andrade)に大差の判定で勝利して、昨年10月に統一したタイトルの初防衛に成功しています。(WBAタイトル防衛は4度目)
ケスラー選手の完勝でした。ジャッジ3者が120-108をスコアした完封試合でした . . . 本文を読む
スーパーミドル級12回戦
WBCとWBOのスーパーミドル級で3位にランクされている英国人、カール・フローチ選手(Carl Froch)がロシアのセルゲイ・タテボシャン選手(Sergey Tatevosyan)に2回TKO勝ちしています。
体格で大きく優るフローチ選手の圧勝でした。KO負けがないというタフなタテボシャン選手でしたが、2回に豪快なアッパー気味の右でダウンを奪いその後の連打でストップ . . . 本文を読む
ヘビー級10回戦
カルビン・ブロック選手(Calvin Brock)がラルフ・ウェスト選手(Ralph West)に初回KO勝ちしています。
昨年11月にウラジミール・クリチコ選手の持つIBFタイトルに挑戦し完敗して以来の復帰戦となったブロック選手。新トレーナーにパーネル・ウィテカー氏を迎えての再スタートを快勝で飾っています。
クリチコ選手にフィニッシュされた時と同じような右1発でウェスト選手 . . . 本文を読む
WBOスーパーバンタム級タイトルマッチ
バレラ対マルケス戦の前座で4度目の防衛戦に臨んだ26歳のダニエル・ポンセ・デ・レオン選手(Daniel Ponce De Leon)がフィリピンのベテラン、ジェリー・ペニャロサ選手(Gerry Penalosa)に大差の判定勝ち(119-109x2,120-108)してタイトル防衛に成功しています。
サウスポー同士の一戦は、ヘタクソでスピードの無いパンチ . . . 本文を読む
WBA,WBCクルーザー級タイトルマッチ
昨年1月以来の再戦となった試合はフランスで行われ、挑戦者のジャン・マルク・モルメク選手(Jean Marc Mormeck)がオニール・ベル選手(O'Neil Bell)に判定勝ちし(115-113x2,116-112)前回の雪辱を果たすと共に統一タイトルを奪取しています。
試合は前回同様初回から積極的な攻撃を仕掛けていったモルメク選手のペースではじま . . . 本文を読む
ヘビー級10回戦
生きる伝説イベンダー・ホリフィールド選手(Evander Holyfield)がビニー・マダロン選手(Vinny Maddalone)に3回TKO勝ちで再起後3連勝としています。
44歳のホリフィールド選手の年齢を感じさせない試合ぷりでした。シャープな左フック、右アッパーでマダロン選手を痛めつけ、復帰以来一番良いコンディションのように見えました。
初回にバッティングでマダロン . . . 本文を読む
WBCスーパーフェザー級タイトルマッチ
ついに実現した両グレートの激突は、挑戦者ファン・マヌエル・マルケス選手(Juan Manuel Marquez)がマルコ・アントニオ・バレラ選手(Marco Antonio Barrera)に判定勝ちし(118-110,116-111x2)長年のライバル対決を制すると共に2階級制覇に成功しています。(体格比較)
長らく待望されていた夢の対決は、両者の実力 . . . 本文を読む
WBC米大陸ミドル級タイトルマッチ
アイルランドのミドル級ホープ、ジョン・ダディ選手(John Duddy)がアンソニー・ボンサンテ選手(Anthony Bonsante)に9回負傷判定勝ちし(89-82,88-83,90-81)保持する米大陸王座の防衛に成功しています。
非常にオーソドックスなスタイルからスピードのある左ジャブ、左フックのリードを積極的にテンポ良く出していくダディ選手。そのフ . . . 本文を読む
WBAスーパーバンタム級タイトルマッチ
昨年10月に敵地タイでソムサック選手に番狂わせのKO勝ちして正規王者に就いたセレスティノ・カバエロ選手(Celestino Caballero)がリカルド・カスティーヨ選手(Ricardo Castillo)に9回TKO勝ちしタイトル防衛に成功しています。
カバエロ選手が接近戦で放つ、長い腕を思い切り振り回してのフック、アッパーが非常に有効に見えた試合で . . . 本文を読む
WBAスーパーライト級タイトルマッチ
ちと遅いすが、先週末に行われた世界タイトルマッチです。
チャンピオンのスレイマーヌ・ムバイエ選手(Souleymane M'baye)がアンドレアス・コテルニク選手(Andreas Kotelnik)と引き分けて(115-113,114-114,112-117)タイトル初防衛に成功しています。
試合は積極的に前に出ていたコテルニク選手を、ムバイエ選手が足を . . . 本文を読む
IBFヘビー級タイトルマッチ
ドイツで2度目の防衛戦に臨んだウラジミール・クリチコ選手(Wladimir Klitschko)が2回TKOでレイ・オースティン選手(Ray Austin)を下しています。
クリチコ選手のイージーな勝利でした。2回に左フックでチャンスを掴むと、その左を連打してダウンを奪いそのままストップ勝ちとなりました。
試合後、WBA王者のニコライ・ワルーエフ選手との統一戦を . . . 本文を読む
ヘビー級10回戦
WBO1位のサウスポー、スルタン・イブラギモフ選手(Sultan Ibragimov)がハビエル・モラ選手(Javier Mora)に初回46秒でTKO勝ちしています。
当初はシャノン・ブリッグス選手のWBOタイトルに挑む予定であったイブラギモフ選手ですが、ブリッグス選手の肺炎により対戦相手を変えてのこの日のリングでした。
初回開始から積極的に前に出たのはモラ選手でした。し . . . 本文を読む
WBCスーパーバンタム級タイトルマッチ
スーパーバンタム級タイトルを5度防衛中のチャンピオン、イスラエル・バスケス選手(Israel Vazquez)にIBFバンタム級チャンピオン(防衛7回)のラファエル・マルケス選手(Rafael Marquez)が挑んだ注目の一戦は7回終了TKOでマルケス選手が勝利して、2階級制覇に成功しています。(体格比較)
強打の実力者同士の一戦は期待に違わぬ熱戦とな . . . 本文を読む