スーパーフェザー級8回戦
先日鮮烈なKOで米国テレビデビューを果たしたキューバのセンセーション、ユリオルキス・ガンボア選手(Yuriorkis Gamboa)の1月の試合です。
米国アトランティックシティでのギルベルト・ルケ選手(Gilberto Luque)との8回戦に、この時も豪快な初回ストップ勝利を挙げた試合でした。
1月5日に行われたガンボア選手の試合ですが、わたくしが知る限りでは動画 . . . 本文を読む
DivXの動画共有サイト「Stage6」が2月28日で閉鎖
米DivXは、動画共有サイト「DivX Stage6」を2月28日をもって閉鎖する。公式ブログで25日に明らかにしたほか、現在はStage6のトップページにも同じメッセージを掲載している。なお、動画のアップロード機能はすでに終了しているが、視聴やダウンロードは同日まで可能だ。
Stage6は2006年8月、高画質動画を共有するため . . . 本文を読む
欧州ライトヘビー級タイトルマッチ
トーマス・ウルリシュ選手(Thomas Ulrich)が地元ドイツで保持する欧州タイトルの防衛戦に臨みましたが、ウクナイナからの挑戦者ユーリ・バラシアン選手(Yuri Barashian)に8回TKO負けを喫し、王座転落する波乱となっています。
ウルリシュ選手の完敗と言って良い内容でした。
試合の立ち上がりは積極的に出す攻撃が有効で上々のスタートに見えたウルリ . . . 本文を読む
WBOインタコンチネンタル・クルーザー級タイトルマッチ
26歳のロシア人クルーザー級ホープ、アレキサンダー・アレクセーエフ選手(Alexander Alexeev)がタルマジ・グリフィス選手(Talmadge Griffis)に2回終了TKOで圧勝しています。
アマチュアで、世界選手権03年銀、05年金、04年のヨーロッパ選手権金、04年五輪出場などの輝かしいキャリアを誇るアレクセーエフ選手は . . . 本文を読む
IBF・WBOヘビー級王座統一戦
IBF王者、ウラジミール・クリチコ選手(Wladimir Klitschko)とWBO王者スルタン・イブラギモフ選手(Sultan Ibragimov)との1999年以来となるヘビー級王座統一戦はニューヨークMSGで行われ、クリチコ選手が12回大差の判定で勝利してWBOタイトルを吸収しています。(119-110,118-110,117-111)(体格比較)
ク . . . 本文を読む
ミドル級10回戦
ニューヨークMSGでのヘビー級統一戦のアンダーカードに、アイルランド人のミドル級ホープ、ジョン・ダディ選手(John Duddy)が登場。カナダのワリド・スミシェット選手(Walid Smichet)との10回戦に苦戦の末に2-0判定勝ちしています。
ケリー・パブリク選手への挑戦が噂される無敗のホープ、ダディ選手にとってはビッグペイデーへ向けての前哨戦という位置づけの試合。勝 . . . 本文を読む
スーパーフェザー級10回戦
2004年アテネ五輪金メダリストのキューバ人、ユリオルキス・ガンボア選手(Yuriorkis Gamboa)がジョニー・エドワーズ選手(Johnnie Edwards)に初回僅か94秒でストップ勝ちしています。
旋風を巻き起こしているキューバ人ホープ、ガンボア選手にとってこの日は米国TVデビュー。センセーショナルなストップ勝利で全米のファンへ強烈なアピールとなりまし . . . 本文を読む
ミドル級12回戦
約1年半前の試合です。
今週末にニューヨークのMSGで予定されている、ウラジミール・クリチコ選手とスルタン・イブラギモフ選手とのヘビー級統一戦のアンダーカードに出場を予定しているミドル級ホープ、ジョン・ダディ選手(John Duddy)の試合です。
この日はベテランのヨリボーイ・カンパス選手(Luis Ramon Campas)とIBAタイトルを争い大熱戦の末に勝利しています。 . . . 本文を読む
スーパーミドル級12回戦
注目の大一番、ケリー・パブリク選手(Kelly Pavlik)とジャーメイン・テイラー選手(Jermain Taylor)の昨年9月以来の再戦は米ネバダ州ラスベガスで行われ、パブリク選手が12回3-0(117-111,115-113,116-112)の判定で勝利しています。(体格比較)
注目の再戦を制したパブリク選手ですが、テイラー選手のスピードに苦しんだ末に際どく . . . 本文を読む
WBOスーパーフライ級タイトルマッチ
前座が豪華な本日の興業。
フェルナンド・モンティエル選手(Fernando Montiel)とマーティン・カスティーヨ選手(Martin Castillo)との強豪同士の楽しみな一戦は、モンティエル選手が4回KOで快勝しタイトル防衛に成功しています。(体格比較)
モンティエル選手の天才的な強打が炸裂した圧勝劇でした。
試合の立ち上がり、シャープな攻撃でペー . . . 本文を読む
WBCスーパーフライ級タイトルマッチ
クリスチャン・ミハレス選手(Cristian Mijares)がホセ・ナバーロ選手(Jose Navarro)に12回2-1(115-113,117-111,108-120)の判定で勝利してタイトル防衛に成功しています。(体格比較)
サウスポーのテクニシャン同士の一戦は期待に違わぬ好試合となりました。スピードのある両者のシャープなパンチの交換は非常に見応え . . . 本文を読む
スーパーウェルター級8回戦
米ラスベガス、MGMグランドのパブリク対テイラー2の興業。
まずはトーマス・ハーンズ選手の息子、ロナルド・ハーンズ選手(Ronald Hearns)が登場。ファン・アストルガ選手(Juan Astorga)との8回戦に8回TKO勝ちしています。(体格比較)
父親と同じく長身のボクサーパンチャー、ロナルド選手。
長いジャブ、右ストレート、上下に打ち分ける強烈な左フック . . . 本文を読む
WBAヘビー級挑戦者決定戦
元世界王者同士による指名挑戦者決定戦、前WBA王者の大巨人ニコライ・ワルーエフ選手(Nikolay Valuev)と元WBO王者のセルゲイ・リャコビッチ選手(Serguei Lyakhovich)との一戦はドイツで行われ、ワルーエフ選手が12回大差の判定で勝利しています。
ワルーエフ選手の完勝でした。
ワルーエフ選手の巨体の迫力に圧倒され本来の実力を出すことができな . . . 本文を読む
クルーザー級8回戦
ドイツのワルーエフ対リャコビッチ戦のアンダーカードに22歳のクルーザー級ホープ、アレックス・フランケル選手(Alexander Frenkel)が登場し元世界王者のベテラン、アーサー・ウイリアムス選手(Arthur Williams)に5回TKO勝ちしています。
ウクライナ生まれのドイツ人、フランケル選手の圧勝でした。
2回に左フックでベテランからダウンを奪い5回に連打でス . . . 本文を読む
ヘビー級10回戦
先週末の試合です。
無敗のヘビー級ホープ、クリス・アレオラ選手(Chris Arreola)がクリフ・カウザー選手(Cliff Couser)に初回TKO勝ちしています。
アレオラ選手の楽勝でした。
相変わらずたぷたぷの身体ですが、荒々しい攻撃は迫力満点。
タトゥーだらけで凶悪犯にしか見えないルックスも恐ろしくw、この日の相手カウザー選手もすっかりビビってしまって全く試合にな . . . 本文を読む