ヘビー級12回戦ライトヘビー、クルーザー級の元王者で現在ヘビー級で戦うトーマス・アダメク選手(Tomasz Adamek)が元世界王座挑戦者の暴れん坊クリス・アレオラ選手(Chris Arreola)と激突するヘビー級注目の一戦は米カリフォルニア州で行われ、アダメク選手が12回2-0判定を制して重要な勝利を挙げた一戦でした。(体格比較)正確なジャブ・ワンツーとフットワークでアレオラ選手の前進をコン . . . 本文を読む
WBO暫定スーパーウェルター級タイトルマッチ
強打のメキシカン王者アルフレド・アングロ選手(Alfredo Angulo)が保持する暫定王座の初防衛戦に登場。コロンビアのホエル・フリオ選手(Joel Julio)の挑戦を受けた一戦は米カリフォルニア州で行われ、アングロ選手が11回TKOで勝利して王座の防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
サイドへ出るフットワークと力を抜いた左右のコンビネーシ . . . 本文を読む
WBCスーパーミドル級タイトルマッチ英国のWBC王者カール・フロッチ選手(Carl Froch)に元王者のミッケル・ケスラー選手(Mikkel Kessler)が挑んだ注目の一戦はケスラー選手の地元デンマークで行われ、熱戦の末にケスラー選手が12回3-0判定で勝利して王座返り咲きを果たした一戦でした。(体格比較)ケスラー選手がいつものようにジャブワンツーで先に先に仕掛けていく立ち上がり。しかしフロ . . . 本文を読む
WBAフェザー級タイトルマッチ
元五輪金メダリストのキューバ人、ユリオルキス・ガンボア選手(Yuriorkis Gamboa)が久しぶりにドイツのリングに登場。アルゼンチンからの無敗の挑戦者ジョナサン・バロス選手(Jonathan Victor Barros)とのタイトルマッチ12回戦は、ガンボア選手が12回大差の判定で勝利してタイトル3度目の防衛に成功した一戦でした。
8ラウンドにボディブロ . . . 本文を読む
妻を刺殺した容疑で逮捕された、全勝全KOの2階級制覇王者エドウィン・バレロ。
すでにあちこちで触れられていますし、胸くその悪くなる話なのでスルーしようかと思っていたんですが、バレロが警察署内で首吊り自殺したとのニュースが…
http://www.liderendeportes.com/Noticias/?id=100989&sid=79
とりあえず英語ソースの記事を探したいところです。続報あれ . . . 本文を読む
WBC・WBOミドル級タイトルマッチ
統一ミドル級王者のケリー・パブリク選手(Kelly Pavlik)とSW級王者のセルヒオ・マルチネス選手(Sergio Gabriel Martinez)とが激突する注目の一戦は、マルチネス選手が12回3-0の判定を制して2階級制覇に成功した一戦でした。(体格比較)
マルチネス選手の素晴らしいパフォーマンスでした。
サウスポースタイルからのスピードに乗った . . . 本文を読む
IBFスーパーミドル級タイトルマッチ
IBFスーパーミドル級王者ルシアン・ブテ選手(Lucian Bute)が強打のエディソン・ミランダ選手(Edison Miranda)の挑戦を受けた一戦はブテ選手の地元カナダ・モントリオールで行われ、ブテ選手が3回TKOで勝利して王座防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
ブテ選手の鮮やかな勝利でした。サウスポーのブテ選手の右ジャブ、ミランダ選手の左ジャブ . . . 本文を読む
ミドル級10回戦
23歳のミドル級ホープ、フェルナンド・ゲレロ選手(Fernando Guerrero)がマイケル・ウォーカー選手(Michael Walker)に2回ストップ勝ちしています。(体格比較)
ゲレロ選手の圧勝でした。立ち上がりから前進し肩、頭を付け合うような密着戦を挑んだウォーカー選手に対し、後退しロープ・コーナーを背にしながらもガードを固めて余裕たっぷりの対処を見せる地元のホー . . . 本文を読む
アテネ五輪金メダリストのキューバ人オドラニエル・ソリス選手(Odlanier Solis)が元世界王座挑戦者のコスタリカ人カール・ドラモンド選手(Carl Davis Drumond)に3回終了TKO勝ちしています。(体格比較)
ソリス選手のイージーな勝利でした。のっしのっしと歩いてプレスをかけながらジャブ、右ストレート、オーバーハンドの右フック、上下へ打ち分ける左フック・アッパーで終始ペース . . . 本文を読む
WBA暫定スーパーライト級タイトルマッチ
強打のマルコス・マイダナ選手(Marcos Rene Maidana)がドミニカからの無敗のビクトル・カヨ選手(Victor Manuel Cayo)の挑戦を受けた一戦は米ラスベガスで行われ、マイダナ選手が6回に右アッパーのボディブロー1発でKO勝利して防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
マイダナ選手の見事なパワーショーでした。
カヨ選手がスリック . . . 本文を読む
IBFライト級王座決定戦
昨年11月にドローに終わっていた両者の決着戦。元2階級制覇王者のホアン・グスマン選手(Joan Guzman)とアリ・フネカ選手(Ali Funeka)とが争った空位のライト級王座決定戦は、計量で9ポンドオーバーだったグスマン選手が12回2-1判定で勝利し、王座は空位のままとなっています。(体格比較)
144ポンドというウェルター級の体重で計量に臨んだグスマン選手。当 . . . 本文を読む
スーパーミドル級12回戦
元ミドル級王者のアーサー・アブラハム選手(Arthur Abraham)と元五輪メダリストの米国人アンドレ・ディレル選手(Andre Dirrell)とが激突した注目の一戦はスーパー6トーナメントの第2ステージ初戦としてディレル選手の地元米ミシガン州デトロイトで行われ、ディレル選手が11回失格勝ちで勝利しています。(体格比較)
11ラウンドにコーナー付近で足が流れて座 . . . 本文を読む
WBFヘビー級タイトルマッチ
世界ヘビー級王座に4度就いた生きる伝説47歳のイベンダー・ホリフィールド選手(Evander Holyfield)と41歳のフランソワ・ボタ選手(Francois Botha)との間で争われたマイナー王座WBFの王座決定戦は米ネバダ州ラスベガスで行われ、ホリフィールド選手が8回TKOで勝利しています。(体格比較)
ワンツーを放って突っ込み、距離が縮まれば抱きついて . . . 本文を読む
欧州ヘビー級王座決定戦
シドニー五輪金メダリストの38歳の英国人オードリー・ハリソン選手(Audley Harrison)と元英連邦王者のマイケル・スプロット選手(Michael Sprott)との約3年ぶりの再戦は空位の欧州王座を賭けて英国ロンドンで行われ、ハリソン選手が劇的な12回TKOで勝利して欧州王座に就いた一戦でした。(体格比較)
3年前の初戦では衝撃的なワンパンチKOでの番狂わせの . . . 本文を読む
WBCウェルター級タイトルマッチ
ハイチのWBC王者アンドレ・ベルト選手(Andre Berto)が元同級王者のプエルトリカン、カルロス・キンタナ選手(Carlos Quintana)の挑戦を受けた一戦は米フロリダ州で行われ、ベルト選手が8回TKOで快勝して4度目の防衛に成功した一戦でした。(体格比較)
今年1月にシェーン・モズリー選手との大一番を予定していたものの、試合直前に母国ハイチを襲っ . . . 本文を読む