こんにちは、横瀬です。
北部九州もいよいよ梅雨入りし、鬱陶しい日が続いてますが、みなさん体調管理には十分注意しましょう。
たまにはダンスの話をしたいと思います。
今回は競技会における音(カウント)の取り方です。そういっても難しい事ではありません。
私が現役の頃から気をつけてたことで、簡単ですぐ出来ることです。
例えばタンゴのカウントで、競技で気をつけたい音の取り方。
タンゴは教本では「2/4拍子、2ビート共にアクセントがある」とありますが、小節の数え方は1&2&3&4&と取ります。
タンゴの音楽は4/4拍子で、速さは32BPMくらいです。
強弱で表現すると、1のカウントが「強」で2は「弱」、3は「中強」4は「弱」です。1のカウントは強く、3のカウントは少し強いのが分かります。
しかし1のカウントから踊りはじめるのと、3のカウントから踊りはじめるのとでは印象が違います。3から踊りはじめると裏カウントになって、抜けたような表現になってしまいます。
タンゴのステップは競技においては1のカウントから踊り始めた方が、スローカウントは力強く見えますし、クイックカウントは歯切れよく表現しやすいです。実際比べてみると分かります。
ほとんどのタンゴの音楽のフレーズが8小節で構成されてます。ですから8小節ごとにステップを振付してる方が曲にマッチして表現しやすく良く見えます。裏カウントにならないように注意しましょう。
スウィングダンスではワルツだと3/4ですが、1&2&3&、4&5&6&と2小節単位でカウントした方が良いです。
前半の1&2&3&はクレッシェンドで音が盛り上がって行き、後半の4&5&6&はデクレッシェンド段々弱くなります。重要なのは踊りだしのステップ(ワルツは大体ナチュラルターン)を1&2&3&から踊りだした方がよく見えます。
4&5&6&から踊りはじめると弱く見え、次の男子のステップは後退なので音楽のコントラストが逆になって良く見えません。
これも比較すると違いがよく分かります。
スローフォックストロットも同じで(大体フェザーステップ)2小節の頭の1&2&3&4&から踊り始めた方が良いです。5&6&7&8&から始めない方が良いと思います。
この音の取り方を実践するだけでステップの印象は変わります。
まだやってない方はぜひお試しください。