40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

高砂まで 3

2011-01-30 08:14:18 | 自転車&サイクリング
飾磨から的形、大塩と進んでいきますが、このあたりはワタシ、あまり走ったことがないのであたりをきょろきょろしっぱなしでした。妻鹿のところは大きく浜手へ迂回するバイパスができたんですか。市川を渡る橋なんか立派ですねー。幅も広くて走りやすい道だこと。しかし白浜で旧道に戻るとやっぱり走りにくいな。小赤壁あたりから的形へ入るころにはすっかり家の軒先を掠めて走るかつての250号線。対面交通で路肩もろくになく、飛び出しやふらふら走るママチャリも気をつけないといけない。でも車はこんな道なのに案外ぶっ飛ばしてる。うーん、さすが浜手?!
 
 曽根の天川近くの道で前方を走るクロスバイクのおじさんに追いつきました。どうもフラフラしてる。脇をビュンビュン車が追い越しています。”しゃーない、抜くか。”しかし案外スピードが出てて抜きずらい。しばらく後をついていった後、車が切れたところで、一気に追い抜きます。松陽の交差点にあるローソン前の信号で信号待ちしているとさっきのおじさんが。「やー、やっぱりロードは速いねー。どこから?」気さくに話しかけてこられたのでいろいろ立ち話を。なんでも自転車を始めたかったが、ロードはいきなりで敷居が高いので、クロスバイクにしたとか。まだスペアチューブも買ってない、はじめたばかりとも。でも加古川右岸道路から権現湖までは走ったとか。御津から曽根まで漕いできたことにいたく驚いていて、「やっぱロードやなー」と慨嘆されてました。

 そんな会話の後、松陽中のそばを南下していよいよインフィニティへ。店の前にビゴレリを駐車して撮影したのが今回の写真。はぁ~疲れた。到着時刻11時40分頃。

 店内ではご主人が接客中。ワタシはウインドブレーカ着込んだまま店内をうろうろしましたが、なんかヒジョーに場違いな感じが。

 コルナゴにピナレロ、聞いたことがないメーカーなど店内にはずらりとカーボンモデルが並んでいます。奥にはクロモリの限定フレームにフルカンパパーツのバイクがレストア中。その横ではカーボンフレームが修理されている・・・本格的すぎる・・・サイクルジャージももっていないワタシには別世界です。

 ご主人にお話を聞いていくとさらに知らなかったことばかりでびっくり。え?カーボンフレームって紫外線で劣化しないの?ケミカルで手入れしてもいいの?割れたフレームは修理したら初期の性能へ戻せる?今、フルアルミを買うならカーボンの方がお買い得なの?今やロードの素材はクロモリだのアルミだのチタンだのと議論している段階は過ぎて、カーボンなんですねぇ。ふーん・・・

 ホントはここでいろんなものをご購入したかったけど、ワタシにはお金がないので、パッド付きインナーパンツを買って終了。その後山電伊保駅に向かうことに。店の前で乗車準備していると2名のローディが。そのうちのお一人に駅まで送っていただきました。ビシバシに決まったスタイルがすばらしい。停まるたびにPSD-SLのビンディングを外す音が響いて、なんかカッコイイ!やっぱロードにはビンディングペダルだわ。

 そんなこんなで”初インフィニティ”訪問は終わったのでした。

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