コロナ禍が完全に収まっていないフランスですが、様々な障害を乗り越え「ツール・ド・フランス」のスタートを切れたのは、東京オリンピックにもいろんな示唆を与えてくれると思います。
さて、昨日の第１ステージは、ブルべの頂点と言ってもいい「パリ～ブレスト～パリ」の折り返し地となるブレスト市を出発しました！ブレスト市はパリから西に向かって約６００ｋｍにある、自転車レースが大人気のブルターニュ地方にあります。
第１ステージの優勝者がフランス人のアラフィリップ選手だったということで、現地やフランス国内は一段と盛り上がっていることと思いますが、テレビ中継（J-SPORTS）を見ながら、レース展開はもとより、使用されている機材（新型デュラエース？）、街並みや景勝地などを楽しみながら、全てが元の世界に戻りつつあることを実感できます。（まだまだ油断は禁物でしょうが・・・）
さて、ブレストのランドマークと言えば、このプルガステル橋で、１９２９年に完成した鉄筋コンクリートのアーチ橋と、新しく１９９４年に完成した斜張橋の２本があり、今回のツール・ド・フランスでは新しい方を通ったようです。（写真はツール・ド・フランス公式FB頁より）
パリ～ブレスト～パリでも往路はこの橋を渡り、ブレスト市内のPCに向かいました！写真はJさん。
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