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あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

榊原・嶌のグローバルナビ

2008-12-29 03:03:37 | 番組
■ 12月27日放送 / 12月28日(再放送)
「恒例!ポーター賞2008
 ~経済危機でも揺るがない企業戦略とは」 ゲスト:
一橋大学大学院 竹内弘高 教授

年の瀬も迫った今年12月、毎年恒例の「ポーター賞」の授賞式が行われました。ポーター賞とは独自性のある戦略で高い収益を上げる企業を称える賞のことで、その名は競争戦略論の世界的な権威、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授の名前に由来しています。

今年の受賞企業は、バネ製造の「東海バネ工業」、食品のネット販売を行う「オイシックス」、そして手術用の針やメスなど小型医療器具を製造している「マニー」の3社。それぞれに共通していることは、規模は小さいながらも、ライバルを寄せ付けない独自の強さを持っていることです。世界同時不況で大企業でさえ業績が悪化する中で、この3社は100年に1度という大津波に飲まれることなく着実に業績を上げているのです。

今週のグローバルナビは、一橋大学大学院の竹内弘高教授をゲストに迎え、ポーター賞2008が選んだ危機を勝ち抜くビジネスモデルを紹介。そして、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授に「経済危機下の経営戦略」を聞きます。

武田鉄矢の週刊鉄学

2008-12-29 03:02:46 | 番組
2008年のキーワード

激動の2008年も終わろうとしています。
金融危機、政治不信と、今年も国内外で何かと話題の多い年でした。
秋葉原の殺傷事件など、殺伐としたニュースも続きました。

清水寺での恒例行事、2008年の漢字は「変」でした。
視聴者の皆さんは、どんな漢字が浮かんだでしょうか。

年内最後の「週刊鉄学」は、
レギュラーメンバー4人が、この1年をキーワードで振り返り、
これから先の日本社会を展望します。

是非、ご覧下さい。

≪キャスター≫武田鉄矢 

≪アシスタント≫伊藤聡子

≪出演≫
松原隆一郎 (東京大学大学院教授)
桑山元延  (ザ・ニュースペーパー)

愛川欽也 パックイン・ジャーナル

2008-12-29 03:01:41 | 番組
渡辺喜美造反国会閉幕

<コメンテーター>
田岡俊次(朝日ニュースターコメンテーター)
田畑光永(ジャーナリスト)
二木啓孝(ジャーナリスト)
落合恵子(作家)
横尾和博(社会評論家)

<テーマ>
(1)渡辺喜美造反国会閉幕
  24日の衆議院本会議では、民主党が提出した「解散決議案」に、自民党の渡辺喜美氏が賛成し、造反しました。自民党は同氏を軽い戒告処分としました。臨時国会は25日で閉幕。また民主党は23日、政府が年明けの通常国会に提出する第2次補正予算案と関連法案から定額給付金を切り離す修正案を、衆院に提出する方針を固めました。特別会計などの「埋蔵金」から2兆円を使う定額給付金に攻防の焦点を絞り、給付金に批判的な自民党議員に「踏み絵」を迫る構えです。民主党の菅直人代表代行は23日、東京都町田市での街頭演説で定額給付金を「毒まんじゅう」と批判。「(通常国会召集の)1月5日までに毒まんじゅうを分離する予算修正案を用意し、国会に出したい。毒まんじゅう分離法案を与野党で通して雇用対策などを実行し、解散して国民の信を問うべきだ」と語りました。

(2)福田公務員改革 麻生潰す?
  その渡辺喜美元行革担当大臣が、福田政権下でまとめた「公務員改革」。国家公務員の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」をめぐり、政府は平成21年度中の設置を断念、22年4月の設置を目指し仕切り直すことになりました。公務員制度改革は、今年6月に基本法が成立して具体化の作業が動きだすはずでしたが、福田前政権の退陣による政治の混乱や“抵抗勢力”などによる主導権争いが絡み、収拾不能の事態に陥ったことが背景にあります。麻生太郎首相は12月2日午前、首相官邸で開かれた国家公務員制度改革推進本部の会合に出席し、省庁幹部人事を一元管理する内閣人事局設置が平成22年4月へ先送りされたことに関し、「改革は拙速も先送りもしない」と述べ、公務員制度改革を着実に進めていく考えを強調しましたが…。

(3)派遣 組合できても…
  派遣、請負、期間従業員などの労働者が、解雇や雇い止めに反対し、労働組合を結成。24日には厚生労働省前で抗議の声をあげました。今年の年末年始休暇は9日間あり、役所の門が閉ざされた中、労働組合や反貧困ネットワークの活動が救いとなっています。

(4)佐藤元総理の核発言とノーベル平和賞
  1965年1月に訪米した当時の佐藤栄作首相がマクナマラ国防長官との会談で、その3カ月前に中国が初めて実施した核実験をめぐり「(日中で)戦争になれば、米国が直ちに核による報復を行うことを期待している」と表明、核戦争を容認していた様子が、22日付で外務省が公開した外交文書で明らかになりました。ノーベル平和賞を受賞した佐藤氏の発言に波紋が広がっています。

※番外 : ソマリア沖海賊対策に自衛隊派遣


榊原・嶌のグローバルナビ

2008-12-22 02:54:57 | 番組
「21世紀の経済大国、ブラジルの底知れぬポテンシャルとは」ゲスト:
上智大学 外国語学部 兼 イベロアメリカ研究所
堀坂浩太郎 教授

アメリカ発の金融危機は、瞬く間に世界経済を覆い尽くしました。ブラジルも例外ではなく、その影響が懸念されています…。しかし!


「ブラジルを信じる時が来た。この国の国内市場を信じる時が来た。いままでのように、我々が彼らの犠牲者になることはない」と、ルーラ大統領が力強く語るように、ブラジルは大きな転換点を迎えています。石油や鉄鉱石といった豊富な天然資源に広大な国土。更には、世界第1位の大豆やサトウキビといった一次産品もあり、ブラジルは21世紀の経済大国への道を歩み出しているのです。そして今年は日本人移住100周年。日伯関係も節目を迎え新世紀へと入ります。

そこで、グローバルナビでは、地球の裏側の高度経済成長、飛躍を遂げたブラジル経済を取材。欧米メジャーに匹敵する埋蔵量を誇る国営石油会社「ペトロブラス」。世界第3位の旅客機メーカー「エンブラエル」。およそ40年にわたってブラジルでビジネスを展開してきたホンダ、等々を通してブラジル経済の知られざるポテンシャルに迫ります。

ゲストはラテンアメリカ研究の第一人者、上智大学の堀坂浩太郎教授です。

武田鉄矢の週刊鉄学

2008-12-22 02:54:11 | 番組
「婚活時代」がやってきた!!

結婚できない男女が増え、就職に「就活」(就職活動)が必要なように、
結婚にも「婚活」(結婚のための活動)が必要な時代が到来した、といわれています。

就職の規制緩和が進んだ1980年代同様、
いまは結婚の場合もある種の「規制緩和」が進んだことで、
晩婚化、非婚化が始まったそうです。
この「婚活時代」の到来は、何を意味しているのでしょうか。

「パラサイト・シングル」「格差社会」で知られ、新たに「婚活」という言葉を
世に送り出した家族社会学者、山田昌弘さんをゲストに迎えて、
じっくりと考えていきます。

是非、ご覧下さい。

≪キャスター≫武田鉄矢 

≪アシスタント≫伊藤聡子

≪出演≫
松原隆一郎 (東京大学大学院教授)
山田昌弘  (中央大学教授、『「婚活」時代』著者)
桑山元延  (ザ・ニュースペーパー)

愛川欽也 パックイン・ジャーナル

2008-12-22 02:53:29 | 番組
野党提出 雇用関連法案に自公はどう動く

<コメンテーター>
田岡俊次(朝日ニュースターコメンテーター)
吉岡 忍(ノンフィクション作家)
川村晃司(テレビ朝日コメンテーター)
荻原博子(経済ジャーナリスト)
横尾和博(社会評論家)

<テーマ>
(1)野党提出 雇用関連法案に自公はどう動く
  民主、社民、国民新の野党3党が提出した雇用対策4法案が18日、参院厚生労働委員会で採決され、野党の賛成多数で可決されます。民主党の小沢代表は可決直後に麻生首相に党首会談を申し入れ、25日までの臨時国会会期内に成立させるよう求める方針です。与党は「パフォーマンス」と反発を強めています。
  
(2)自公税制大綱は麻生と党、どうまとめる
  自民、公明両党は17日、社会保障と税財政の将来像を示す「中期プログラム」を検討するプロジェクトチーム(PT)の初会合を開きました。24日までに政府・与党で結論を出すことは確認しましたが、麻生首相の指示で消費増税時期を明記した政府原案に公明党が反発。政権の行方を左右しかねないだけに、自民党執行部もかじ取りに苦慮しそうです。また与党の税制大綱は富裕層に手厚くなっています。

(3)日中韓サミットの中身と麻生人気は
  麻生首相は13日、福岡県太宰府市で開かれた日中韓首脳会議の後、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領と共同記者会見に臨みました。首相は国際会議から独立して初めて開かれた今回の三カ国首脳会議を「歴史上初めて。世界のGDP(国内総生産)、貿易額の16~17%を占める三カ国が定期的に集い、協力を強化していくのは、アジアと世界の安定と繁栄に大きく資する画期的な進展だ」と強調しました。首相はさらに、「(日中韓首脳会議は)歴史の必然。今までなかった方が不思議。三カ国が手をつないでやっていくことには、非常に大きな、画期的な意義がある」と強調しました。首相は会議の成果として、世界的な金融危機に三カ国が結束して対処することや、北朝鮮の非核化に向け6者協議の場で緊密に連携していくことで一致したことなどをあげました。また今後ソマリア沖海賊対策で中国や韓国など協力することも考えられます。

(4)年金記録改ざん 世論がさめればそれまでか
  「消えた年金」問題で、年金記録の訂正申し立てを審査する総務省の年金記録確認第三者委員会で、相次いで申し立てが却下されています。記録改ざん問題の「駆け込み寺」として発足したが、数十年前の給与明細を証拠として提示を求めるなど、その審査を疑問視する声が出ています。世論の批判が終息したのに合わせて判断も「被害者救済」から、役所寄りになったのでしょうか。

(5)米、ゼロ金利で日本は
  米連邦準備制度理事会(FRB)は16日の公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を年1.00%から過去最低の0.00~0.25%に引き下げると発表しました。初のゼロ金利で日本の政策金利(0.30%)を下回り、異例の「日米逆転」となりました。欧州の各中央銀行も歴史的な低金利政策に踏み切っており、金融・経済危機を受けた世界的な金融緩和は新たな段階に入ります。FRBの決定を受け、東京外国為替市場ではドル安円高が進行。18日から金融政策決定会合を開く日本銀行は対応を迫られそうです。


武田鉄矢の週刊鉄学

2008-12-15 02:23:03 | 番組
元厚生次官宅襲撃事件の犯罪心理学

元厚生次官宅の連続襲撃事件は社会に大きな衝撃を与えました。

被害者は「年金のプロだった」といったことから、
当初は年金テロなどが指摘されましたが、
逮捕された容疑者は、「昔、保健所にペットを殺されて腹が立った」などと語っています。

その動機が本当なのか。
まだ多くの謎が残りますが、「犯罪は社会を映す鏡」ともいわれます。

事件を通して私たちが考えるべきことは何か。
6月の秋葉原通り魔殺人事件なども含めて、
犯罪心理学に詳しい専門家を交えて探っていきます。

是非、ご覧下さい。

≪キャスター≫武田鉄矢 

≪アシスタント≫伊藤聡子

≪出演≫
松原隆一郎 (東京大学大学院教授)
碓井真史  (新潟青陵大学大学院教授)
桑山元延  (ザ・ニュースペーパー)
  

榊原・嶌のグローバルナビ

2008-12-14 23:20:41 | 番組
大人を楽しむ!ライフスタイル提案雑誌の作り方」 ゲスト:
出版社 角謙二 社長

バイクや自転車、ラジコンに釣り、更にはラブラドールに日本旅館まで…。様々な趣味の雑誌や書籍、文庫を発行しているのが出版社です。その数年間400冊。趣味を通じてライフスタイルをより豊かにすることを提案しています。

“かゆいところに手が届く本作り”をモットーに編集者自身が本当に好きなこと、興味のあることをとことん取材して本にしているのです。編集現場を覗いてみると、バイクや自転車、ラジコンやミニカーなどが所狭しと並んでいて、そこはまさに大人の趣味の部屋。そして、そこには出版ならではの驚きのこだわりが…。

そんな、大人の楽しみを追求する出版社は、ライフスタイルを提案するだけでなく実践もしています。その最新の取り組みがデンマーク式家庭菜園「コロニヘーヴ」。土に触れる北欧の週末を神奈川県小田原市で再現しようとしています。

次回のグローバルナビでは、遊び心いっぱいの趣味人の集団、出版社を特集。ゲストは角謙二社長です。

愛川欽也 パックイン・ジャーナル

2008-12-14 01:26:15 | 番組
各社世論調査で麻生が小沢に負ける

<コメンテーター>
山田厚史(朝日新聞シニアライター)
元木昌彦(編集者)
二木啓孝(ジャーナリスト)
吉田俊実(東京工科大学教授)
横尾和博(社会評論家)

<テーマ>
(1)各社世論調査で麻生が小沢に負ける
  朝日新聞社が6、7の両日実施した全国世論調査によりますと、麻生内閣の支持率は22%で、前回調査(11月8、9日)の37%から急落しました。麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかの質問でも、麻生氏を挙げる人は30%(前回49%)に大きく下がり、小沢氏の35%(同23%)が初めて上回りました。「選挙の顔」としての首相の優位性は完全に失われ、発足2カ月余りですでに政権末期の様相です。

(2)自公 インド洋海域ガソリン船またも強行
  インド洋での海上自衛隊の給油活動を1年延長させる補給支援特措法改正案が、12日の衆院本会議で与党の「3分の2」によって再可決、成立する見通しとなりました。10日の理事懇談会で、参院外交防衛委員会の11日採決に合意したためです。改正案は12日の参院本会議では否決されますが、同日中の衆院本会議で再可決されます。12日の衆院本会議では、補給支援特措法改正案のほか、金融機能強化法改正案も再可決される見通しです。

(3)ソニーもクビ切り 労働者に厳しい暮れ
  大手電機メーカーのソニーは9日、業績が悪化している液晶テレビやデジタルカメラなどのエレクトロニクス事業で、国内外の合計1万6千人以上の従業員を、09年度末までに削減すると発表しました。現在57ある工場など製造拠点を約1割減らすほか、増産投資を凍結します。国内企業では最大規模の人員削減となります。円高に加えて消費低迷は薄型テレビなどのデジタル家電全般に及び、勝ち組のパナソニックをはじめ、東芝やシャープなど大手の業績を軒並み直撃。リストラは他のメーカーに広がる可能性が高いといわれています。

(4)6者協議休会
  北京で開かれている6者協議の首席代表会合は10日、北朝鮮の核計画申告の検証方法を決めるために議長国中国が示した合意文書の草案を巡って協議を続けましたが、焦点となった核施設からのサンプル(試料)採取を北朝鮮側が拒否。日本代表団によると11日も協議は続けられますが、打開の見通しはなく、休会する方向です。


武田鉄矢の週刊鉄学

2008-12-08 05:23:06 | 番組
建設業は悪者でよいのか?

建設業に対する世間の目は冷たいものがあります。
公共事業悪玉論がマスメディアを席巻し、建設業に対するイメージは悪化する一方です。
災害復旧などの地道な働き、社会貢献活動はメディアの中でまったく報道されません。

建設業には襟をただすべきところもありますが、台風や地震など、
自然災害が発生した際に、建設業者が文字通り命懸けで復旧作業にあたっていることは、
誰にも否定できない事実です。そして、このことは案外知られていません。

今回は、『日本には建設業が必要です』を発表し、
新しい建設産業像を提言し活動を続けるゲストを招いて、
ふだん光があたらない「建設業」について議論します。

是非、ご覧下さい。

≪キャスター≫武田鉄矢 

≪アシスタント≫伊藤聡子

≪出演≫
松原隆一郎 (東京大学大学院教授)
米田雅子  (慶応大学教授)
桑山元延  (ザ・ニュースペーパー)