■ 12月27日放送 / 12月28日(再放送)
「恒例!ポーター賞2008
~経済危機でも揺るがない企業戦略とは」 ゲスト:
一橋大学大学院 竹内弘高 教授
年の瀬も迫った今年12月、毎年恒例の「ポーター賞」の授賞式が行われました。ポーター賞とは独自性のある戦略で高い収益を上げる企業を称える賞のことで、その名は競争戦略論の世界的な権威、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授の名前に由来しています。
今年の受賞企業は、バネ製造の「東海バネ工業」、食品のネット販売を行う「オイシックス」、そして手術用の針やメスなど小型医療器具を製造している「マニー」の3社。それぞれに共通していることは、規模は小さいながらも、ライバルを寄せ付けない独自の強さを持っていることです。世界同時不況で大企業でさえ業績が悪化する中で、この3社は100年に1度という大津波に飲まれることなく着実に業績を上げているのです。
今週のグローバルナビは、一橋大学大学院の竹内弘高教授をゲストに迎え、ポーター賞2008が選んだ危機を勝ち抜くビジネスモデルを紹介。そして、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授に「経済危機下の経営戦略」を聞きます。
「恒例!ポーター賞2008
~経済危機でも揺るがない企業戦略とは」 ゲスト:
一橋大学大学院 竹内弘高 教授
年の瀬も迫った今年12月、毎年恒例の「ポーター賞」の授賞式が行われました。ポーター賞とは独自性のある戦略で高い収益を上げる企業を称える賞のことで、その名は競争戦略論の世界的な権威、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授の名前に由来しています。
今年の受賞企業は、バネ製造の「東海バネ工業」、食品のネット販売を行う「オイシックス」、そして手術用の針やメスなど小型医療器具を製造している「マニー」の3社。それぞれに共通していることは、規模は小さいながらも、ライバルを寄せ付けない独自の強さを持っていることです。世界同時不況で大企業でさえ業績が悪化する中で、この3社は100年に1度という大津波に飲まれることなく着実に業績を上げているのです。
今週のグローバルナビは、一橋大学大学院の竹内弘高教授をゲストに迎え、ポーター賞2008が選んだ危機を勝ち抜くビジネスモデルを紹介。そして、ハーバード大学のマイケル・ポーター教授に「経済危機下の経営戦略」を聞きます。