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あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

BOSE121スピーカーに入れ替えた

2015-05-21 00:04:18 | オーディオ

 かつてメインでつかっていたBOSEの121スピーカーをやはりパソコンに接続したいとおもい、101MMGを外して121をつなぎ直した。

 BOSE121の縦置きの状態である。スピーカーの下の箱はタオックのスピーカーベースで101の時の同じ物だが設置している向きが90度横に向いた状態での設置している。

 さっそくの音だがかつてメインで使っていた音でなんとも懐かしい音がする。ほぼ10年ぶりの再会だろうか。やはり101よりも格段に音が良い。アンプが元気な頃はよく音楽を聞いていたものだったが、それができなくなってしまいすっかりオーディオから遠ざかってしまっていたが、パソコン用のスピーカーを強引に動かしている。 

 スピーカーテストが終わり、CDライブラリからカールベーム指揮、ブラームス交響曲第4番、ベルリンフィルの演奏を聞いてみると、あ~帰ってこれたと実感してしまった。なつかしいベルリンフィルハーモニーホールでの演奏がまた聞けた気がした。一部でもスピーカーセットが戻ると本当にうれしい物だ。ただこうなってしまうとスピーカーケーブルが普通の線であるなど、いろいろ気になる事がでてきてしまうので、本格的にオーディオを始められるまでにはまだかなり時間がかかるだろう。やはりあくまでパソコン用のスピーカーなのでその点をふまえて、どこまで妥協するするかが問題だ。

 

 

 


BOSE アクースティマスキャノンを設置した

2015-05-17 00:47:27 | オーディオ

 BOSEのアクースティマスキャノン。AM-033をパソコンに設置してみた。

 

 写真の通り、約1メートルほどの円筒状の物で、重低音専用の一種のウーファーだ。ベビーキャノンの愛称でよばれていた。

 これは部屋の中であればどこに設置しても良い物で、音を鳴らすというよりも、空気を振動させるような感じで実際には部屋の壁自体が震えるようになり、ものすごい重低音がなる。

 ちなみにこれは最近買ったものではなく、20年くらい前に買って設置してあったものだが、以前にも書いているようにアンプが壊れてしまった為、オーディオ機器が一切使えなくなってしまっていたのだが、最近パソコン用のウーファー付きのミニスピーカーを買って、またにわかにオーディオをやりはじめたわけだが、無駄に置いていても仕方がないので今回ベビーキャノンを設置してみた。

 さて結論から言うと、ものすごい重低音が鳴り響いた。一番わかり易いために、リヒャルトストラウスのツァラトゥストラはかく語りきをかけてみた。映画2001年宇宙の旅のオープニングで有名な曲だ。

 音がでた瞬間から、下腹にずんと来るような重い感じが鳴り響く。コントラファゴットが地鳴りのようなバタバタと震えている。本当に凄い。最近この曲を聞いたがこんなに地響きはなかった。ベビーキャノンの威力だ。この重低音は普通のパソコンやミニコンポくらいでは到底無理な音だろう。少なくとも30cmクラスのウーファーを持つフロア型スピーカーが必要で、部屋の壁を利用してスピーカーを鳴らないと、地響きのような重低音はならないのだが、ベビーキャノンならミニスピーカーでも鳴らせることができるので、これは本当に重宝する。

 さて他にも曲をいろいろかけてみると、低音の鳴りが全く違う。やはり部屋全体で音がなっているのだ。これは隣の部屋に移動すると非常にわかり易くんなる。隣でも普通に音楽として聞けるのだ。高音域は当然聞こえないが、中低域以下の音が普通に聞けるので音楽として普通に聞こえるのだ。ベビーキャノンがないと、中音域しか聞こえないので、いかにも隣の部屋から音が漏れているだけだったが、それががらりと変わってしまった。

 パソコン用のスピーカーでもかなり本格的なオーディオにできると改めて感じた。

 

 

 

 


ハードディスクDVDレコーダーが壊れた

2015-05-13 14:42:11 | オーディオ

 ビクターのハードディスクDVDレコーダーが完全に使えなくなった。

 標準画質なのでハイビジョン放送であるスカパープレミアムの放送ではあまり使う出番が少なくなったが、それでも現役で使っていたのだが、ハードディスク録画もDVD録画も共に使用する事ができなくなってしまった。これはもうあきらめるしかないようだ。

 スカパーの録画自体はアイオーデータのRECBOXを通して、パソコンからブルーレイに録画しているので、標準画質によるDVDは録画する必要はないのだが、それでもドラマなどは並行してDVDに録画していたが、それが使えなくなった。

 ちょっと残念だ。

 


トランスが出てきた

2015-05-06 18:47:03 | オーディオ

 整理中にこんなものが出てきた。

 

フィリップスのライントランス。

 トランスと言ってもレコードプレーヤー用ではなく、CDプレーヤーなどのデジタル機器の音質を改善するためのもので、

 

 写真の通りアンプとCDプレーヤーの間にかませて使うものだ。おそらくその手の物自体が存在していないのではないかとおもう。

 オーディオファンの間でも懐疑的で、単純に接点が増えるので音質が劣化するという意見が多かったようだが、これは百聞は一見に如かずで、実際に使ってみると明らかにCDプレーヤーの音質が改善するのだ。

 さっそくパソコンに接続を・・・と言いたいところだが、パソコンの出力はステレオミニプラグケーブルで接続しており、RCAミニプラグとは接続できないのだ。変換ケーブルを使えば良いのだが、変換するにしても、パソコン→ステレオミニプラグ→二股RCAプラグ→CDライントランス→二股RCAプラグ→ステレオミニプラグ→パソコン用アンプと、変換を2回行わなければならないので、今回は断念。

 やはりきちんとしたアンプを用意してぜひ接続してみたい。

 

 

 


TAOC(タオック)のスピーカーベースを設置

2015-04-22 01:49:01 | オーディオ

TAOC(タオック)のスピーカーベースを設置した。

 これはスピーカーに乗せるための台で、長年使用していないので今回復活させてみた。

 予想通り素晴らしい音だ。鋳物(いもの)でできているので、かなり重い。だがカラーボックスの上に設置したので正直不安ではあるが、本来の能力が発揮できるのだから思い切って設置する事にした。

 この1か月間、パソコン用のウーファーを買ったのが始まりだが、小さなサテライトスピーカーをボーズの101を変えたのが始まりで、いろいろオーディオの改善を行ってきたが、やはりアンプを治して本来のオーディオの音楽を聞きたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 


パックインジャーナル~昔のXVD形式が再生できた。それとRoute66

2015-04-20 01:46:32 | オーディオ

 愛川欽也さんが亡くなった事でまだ引きずっている。その後にデモクラTVを再契約したほかにも、Youtubeで検索すると過去のパックインジャーナルがたくさん登録されているのを発見。だがこれって不正だよな~と思うのだが、ざっと見たところ2010年くらいまで記録されているようだ。だが、不正視聴しなくても実は私自身でかなり前からDVDで録画しているので、改めて過去の記録を確認してみようと思った。

 まず私がDVDとして録画し始めたのは2006年の9月からで、それまではVHSで録画していたが、現在は外の物置に置き去りにされてしまっているので、すぐには出す事ができない。それでDVD化した物の中からできるだけ古い物を探す事にした。この9年間で700枚以上の枚数になっているが、最も古い2006年9月2日の放送が出てきた。

 さっそく再生してみたのだがコーデックが合わずに再生できなかった。これはもう使用していないXVD形式であり、vg2フォーマットというものだった。DVDはそのままだと2時間しか記録できないが、圧縮率の高いコーデックを使用すると4倍以上の8時間を1枚のDVD-Rに焼く事ができたのだが、このフォーマットは会社自体が消滅してしまっていて、現在は一般的なMPEG4に切り替わった。

 さて再生できないままなので、ネットで調べたところ、コーデックをダウンロードするだけで再生する事ができた。リアルプレーヤーで9年前の放送を見ると本当に懐かしい。愛川さんと田岡さんが共にすごい早口で言い合っている。この3年くらいで二人とも少し丸くなったかなと思った。それくらい9年前の放送は早口でエキサイトしていた。

 あとこの放送を見ると収録したのは朝日新聞社内なのだ。本社地下のスタジオは2006年9月までで、その後の10月からサテライトスタジオに引っ越したので、築地のスタジオ風景は懐かしさがいっぱいだ。内容もアシスタントに五嶋りささんが写っている。その日のテーマも「ミサイル防衛5割増し?」「自民金融調査会 消費者金融べったり」「政治ビラ 無罪」「お待たせしました 安倍出馬」「特集:小泉5年間の思い出って何」の5項目がある。

 当時の放送を見て思ったのは、政府を批判する事が自由にできたと思う。現在では地上波はもちろん、CSとかでも放送法等による公平性などの問題で、自主規制の網が広くかかり、現在では絶対に放送しないとおもう。

 昔の放送を見ると、ほんとうにテレビがつまらなくなったと改めて実感する。

 

おまけ。

 当時の朝日ニュースター、パックインジャーナルのオープニングテーマ曲だが、ルート66のインスツルメンツと愛川さんがおっしゃっていたのでYoutubeで検索すると、ほぼ同じ内容の曲が見つかった。合わせて懐かしい思い出に。→Youtube.

 

 

 


フェライトコアを設置した

2015-04-14 18:10:56 | オーディオ

 引き出しを整理していたら、こんなものが出てきた。

 ケーブル用のフェライトコアである。ケーブルの周りを挟んで使用するもので、オーディオに使用した場合は音質が良くなるものなのだが、しばらく存在自体を忘れていて、少なくても10年は放置したままだったが、せっかくなので使用する事にした・・・のだが、このコアはかなり大きいので、今まで使っているパソコン用の電源ケーブルではゆるくて使用できない。そこでケーブルの在庫の中から一番太いものを選んで取り付けた。

 設置した後がこれ。

 それでもまだ若干ゆるいのだが、先日のACラインノイズフィルター入りのタップをこのプラグにさしてパソコンを起動してみた。

 当然の事だが電源ケーブルを差し替えてもパソコン自体には何も変化は起きない。起動直後のパソコンのオープニングも別段変化はみられず、まあ当然ではあるのだが、試しに音楽をかけてみると、若干変化が認められたのだ。弦楽四重奏曲を演奏してみると、まずチェロの音色が変わった。より低音が鳴るのだ。バイオリンも伸びていると思う。これは意外と効果があるかもしれないと思ったが、まず考えたのは、パソコンの電源ケーブルを交換したので、その為に音が良くなったのでは?という疑問が出てくる。

 そこで、またフェライトコアを外してパソコンを再起動してみたところ、結論から言うとやはりフェライトコアが有効なのがわかった。

 フェライトコアは良い物だ。

 

 

 

 


ACラインノイズフィルターを取り付けた

2015-04-03 03:58:06 | オーディオ

 

 オーディオテクニカのAT-NF58をパソコンに取り付けた。結論から言うと劇的に音が良くなった。

 

 これはACコンセント用のノイズフィルターで、見かけ上はコンセントの数を増やすためのテーブルタップなのだが、冷蔵庫やエアコンなどを使用した場合に電源自体がノイズを発生するが、それをカットしてくれるものである。

  実は以前からオーディオ機器やテレビ、ビデオなどにノイズフィルターを使用していたのだが、以前書いたようにアンプが壊れてしまったのとビデオデッキを使用しなくなったなど、現在はテレビくらいなので、ACラインノイズフィルターをテレビからパソコンの電源用に持ってきたのだが、やはり効果は絶大であり、もっと早くからやっていれば良かったとおもった。

 ACラインフィルターには、パソコン、アンプ、液晶ディスプレイが2つ、プリンターが2台の6台がつながり、パソコンとアンプがフィルターの恩恵で音が良くなったわけだが、実は液晶ディスプレイの画面もきれいになった。動画を見ると明らかに奥行き感が出て立体感が増すのだ。これは20年前のブラウン管のころから経験上わかっていたのだが、液晶で、しかもフルハイビジョンにもノイズフィルターが通用するのがわかった。

 このACラインノイズフィルターは廃版なので、今となっては貴重な存在になってしまったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 


スピーカーケーブルを導入した

2015-03-27 23:11:03 | オーディオ

 先日書いたように現在使用しているオーディオセットは、ステレオミニプラグに接続したミニスピーカーを途中で無理やり変えて、ボーズ101MMGスピーカーに接続しているのだが、きわめて細い同軸ケーブルを使用しているのが不満だった。

 そこでまともなスピーカー用コードに変えようと思い、いろいろネットで探していたのだが、楽天でフタバヤという会社にミニピンジャックコードがあったので購入してみた。

 

 5C2V同軸ケーブル用だが、現在使用しているのはソニーのスピーカーコードで、防振処理がほどこされているフラットケーブルだ。つまり同軸構造ではないのだが、これをなんとかはんだ付けして接続することができた。

 さっそく聞いたが、さすがスピーカーコードである。音が全然ちがう。今まで聞こえなかった重低音域がはっきりと聞こえる。弦楽器もかなり伸びるようになった。

 それと同時に、スピーカーに付属していた付属のステレオミニピンプラグコードを、同じところから合わせて購入した。

 同じ規格だが、OFCで金メッキされていて、付属コードより一回り太い。これも入れ替えてみたが、予想した通り全体に奥行きが広がった。

 はんだ付けは10年以上やってないし、以前使っていたのは30Wのこてだったが、現在手元になるのは10W用のもので、スピーカーコードのような太い線だと、こてが合わないのですごく苦労した。おまけにはんだは太いので、なかなか温まらないのだ。電子部品ではないので、焼き切れる恐れはないが、やはり道具はきちんと揃える必要があると実感した。

 とりあえず今日は成功したので音楽を楽しもうとおもう。

 

 


引き出しから出てきたものは

2015-03-22 20:13:20 | オーディオ

 今日はちまちまと片付けを行っているのだが、引き出しからこんなものが出てきた。

 以前オーディオで使っていたCD用のアクセサリーである。

 まず、左から説明すると、CDを保護するフィルムで若干ながら音も良くなるというものなのだが、先日書いたように現在のパソコンでは読みこみができない状態で、商品ももう廃版だろうから使う事はないだろう。

 真ん中の物はハーモニクスだったかな、これはCDのレーベル側にはりつけるもので劇的に音質が向上するものだ。透明のシールになっておりかなり重宝した。

 右の箱の中身は、やはりCDに張り付けるもので一種のスタピライザーなのだが、これもかなりの効果があった。CDを聞くときは吸盤のようにゴムを円周に合わせて張り付けると、驚くほど音が良くなるものだったが、当時の段階で既に廃版が決まっており、在庫品を買ったものだった。もう20年が経過しているのだが、当時はいろいろなアクセサリーがたくさんあって面白かった。当時のようにまたいろいろ楽しみたいものだ。