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あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

悲報。カセットデッキが逝った。

2016-08-05 01:09:40 | オーディオ

 アンプに続いてカセットデッキが逝ったよようだ。テープはローディングされるがヘッドが上がらない。早送り、巻き戻しはできるが、再生しようとしてもヘッド部を動かすモーターがダメになったようだ。

 最後にデッキを使ったのは半年くらい前だろうか。その時は再生できたのだがテープが使えなかった。

 このデッキはソニーのTC-K222ESJ。これも1993年くらいに買った物で、DAT(デジタルオーディオテープ)が全盛だったが、オーディオ雑誌で非常に高い評価があったので購入したものだ。最大の特長はその音質で、カセットテープでありながらヒスノイズがほとんど無いレベルで録音できる。当時最新だったDolbySノイズリダクションを搭載しているためで、ノーマルテープでもほとんどヒスノイズが聞こえない。以前からのDolbyCは確かにヒスノイズには有効だが、かなり音が変わってしまいあまり有効性はなかったが、その後の改良型のDolbySはほとんど音に変化がなくとても気に入った。

 そんな中デッキが使えなくなってしまった。とても気に入っていたのにとても残念。

 

 

 


アンプが逝った。楽オクで落札。

2016-08-04 23:20:05 | オーディオ

 先日の事だが、訳あってオーディオ機器を外していたのだが、同僚で預かっていた機器を戻ってくることもあり、アンプをスピーカーにつないだところ音が全くでない。ほかのスピーカーでも確認したが完全に逝ってしまったようだ。1993年製なので十分働いたと思うが無念・・・。パイオニアのアンプで元々はイギリスで販売していたものだが、ヨーロッパで賞を受けたのをきっかけに日本で販売された記念モデルだったが、それが突然逝ってしまった。

 同僚から譲ってくれた38cmスピーカーはそこらの適当なものではまともにドライブできるものではなく、やはりきちんとした物を用意したいと思いネットで探してみたら、楽天オークションで開封後新品未使用のものがあったので、即刻落札し、本日届いた。

 パイオニア、インテグレーテッドアンプ A-10。15,000円で落札した。amazonで20,422円なので、新品が5,000円近く安かった。

 

 届けられた箱。梱包材のプチプチをすっぽり張り付けてきたので外箱が少しはげた。

 

 中身はこれ。スチロールと説明書。保証書。その下にリモコンが隠れている。先の一番上の写真がアンプ本体とリモコン。

 さっそくメタルラックにスピーカーとCDプレーヤーを取り付けた。

 

 とりあえずきちんと音は出た。古いアンプと比べたが、ちょっともやっとした感じ。まあ、こんなものかなと思ったが、パネルにDirectボタンを見つけた。パイオニアのアンプは昔からトーンコントロールなどをバイパスする機能で、ボタンを押すととてもクリアな音にる。ボタンを押したがこれなら旧アンプの音にだいぶ近くて、まずまずの音だ。とりあえず音がなるかチェックしただけなので、これからじっくりと作りこんでいくことにしよう。

、あと、箱を開けて気になったのが電源の極性を示す印が無い事だ。最近のオーディオは印が無い物ばかりで、昔はプラグの一端に印があり、コンセントの長い方とプラグを挿すようになっていた。でもプラグ極性の区別がつかないので適当に挿すしかなく、順相なら低域が全体に広がり、逆相は低域が貧しく高域がハイ上がりになる。その後プラグを逆につないでみたが、最初につないだほうが正解だった。

 今回のアンプでDirectボタンの威力についていきなり思い知らされた。パイオニアのアンプは30年以上前からトーンコントロールをカットできるようになっていて、これらの回路は原音再生には邪魔な存在だが、それは大音量をだせる状況だからであって、音量を小さくしか出せないのならトーンコントロールとラウドネスは不可欠だ。状況によって賢く使い分けるのが大事と思う。

 最後に、急きょ買ったエントリークラスのアンプだが、思ったよりもまともな音で安心した。新しいアンプを鳴らしこんでいくには1か月くらいかかるだろうから、もっと納得の行く音になるのではないかと思う。


アイソレーションレギュレータの設置

2015-06-12 19:56:25 | オーディオ

 本日も、先日から復活したオーディオ機器の話。

 

 CSEのアイソレーションレギュレータを設置した。

 これは電気で行う発電機で、100Wの出力があり、アンプとCDプレーヤーくらいの電力をこの装置でまかなう事ができる。

 商用電源をソースに発電するので、一見すると無意味なものだと思うが、百聞は一見に如かずで、音質が向上するのだ。電力会社から送られてくる電力はかなりノイズが多く、ひずみも多いので、この装置を通すとひずみのない、クリアな電力をドライブする事ができるのだ。

 実際にCDで再生してみると音の厚みが明らかに良くなり、それまで埋もれていた細かな音がいろいろ聞こえてくるようになる。

 この装置も欠かせないものだ。

 

 

 

 

 

 

 


小型アンプを購入した

2015-06-10 18:32:48 | オーディオ

 じつは楽天で小型のアンプを購入した。

 パソコン用として無理やり使っていたが、やはり少しはましな物をネットで探していたら、3500円くらいで良さそうだったので注文してみた。

 リアパネルがこれ。

 RCAピンコードと、スピーカーコネクタが接続できる。大型アンプに接続できる3.5ミリケーブルにはつなぐことはできないが、ボーズ101/121用にはぴったりのコードなので届くのを待っていたのだが、先日から書いているように注文した翌日に同僚から大型フロアスピーカーをもらえることに事になったのと、さらに使えないと思っていたアンプが生きている事が判明したので、この小型アンプが不要になってしまい、届いてもそのままになっていた。しかしせっかく買ったのだから、パソコンとこのアンプをつないで鳴らせてみると、予想以上にかなり良い音がした。ボーズの121スピーカー+ベビーキャノンの組み合わせなので、高音もよく伸びているし、重低音も申し分ない。かなりバランスの良い仕上がりになっていて、パソコン用にはかなりもったいない出来になった。

 メインのオーディオセットとは別に、パソコンで仕事しているときのBGM用としてこれも頑張ってもらう事にする。

 


ライントランスを接続した

2015-06-09 21:32:03 | オーディオ

 昨日書いたがCDプレーヤーのローディングができなくなったが、一応手動で開閉はできるので、そのまま使っており、その他の機器は使えるようになったので、今日書くのはライントランスの話だ。

 

 以前にも書いたがフィリップスのアンプとCDプレーヤーに間に取り付けるもので音が良くなるのだ。

 実際に取り付けたのがこれ。

 オーディオテクニカのRCAコードでアンプとライントランスの間に接続している。

 これは本当にCDの音がよくなるので買って良かったと実感する。

 ちなみに写真にあるコネクタの間の金色のものはアース端子であるが、残念ながらアースは取っていない。実は以前アースをとっていたのだが、増築にあたり壁を壊したのでアース線は一緒に無くなってしまったためにアースがとれなくなってしまった。もうだいぶ前の事になるが、アースをとるとアンプなどに若干ながら音質が改善するのだ。やはりアースで電位をそろえる事は有効だと思う。

 

 

 

 


CDプレーヤーが使えなくなった。

2015-06-08 04:06:02 | オーディオ

 突然CDプレーヤーが使えなくなった。

 CDを入れても、「LOADING」のままである。開閉ボタンを押すと、トレイから僅かに開いて止まってしまった。トレイの開閉モーターが逝ってしまったようだ。

 手動でトレイを引き出してCDを取り出す事はできたが、再びCDをいれると微かにモーターの音はするので、機械的なトラブルであるのは間違いはなく、手動でCDを挿入しPLAYボタンを押すと演奏する事はできた。

 できれはこのプレーヤーはずっと使っていきたい。フィリップスのCD950。確か93年に購入したもので、DAC-7という有名なDAコンバーターを搭載したモデルで、音の良さが気にっている。

 ネットで調べると他にも同じ機種でトレイのトラブルの書き込みがあった。私と同じような境遇なのだとちょっとうれしくなる。

 繰り返しになるが、できればこのプレーヤーは使い続けたいので引き続き注視していく。

 それにしても私のオーディオはどれも古いので、あちこちトラブルが出てきている。じつは何年かぶりかで接続したグラフィックイコライザーの右チャンネルが完全に聞こえなくなった。

 左チャンネルは音がするが、それぞれの音域を調整するつまみのランプも消えているので、右チャンネルを供給している電力が大本から止まったのだと思うが、そのままでは使えないので取り外してしまった。

 だが、できれば修理したいのが本音である。

 


スピーカーケーブルについて(下)

2015-06-06 23:31:44 | オーディオ

 昨日の続きである。

 現在使用しているスピーカーケーブルはオーディオテクニカ製で、スーパーPCOCCを使用しているが、確か1994年くらいに購入したものだ。当時はチタンシースが流行していて、多くにチタンシースを練り込んだケーブルが販売されて私も購入した。そのチタンであるが、私の想像であるが、オーディオテクニカでもトライガードの効能を強く意識しており、それに対抗するためにチタンを投入してきたのはないかと思う。当時のカタログにはチタンシースの効能が、まさにトライガードの作用そのものだったと記憶しており、何も施さていないケーブルと比べて質の高い仕上がりになっていたと思うが、チタンを採用するかしないかという議論よりも、音を改善するためには何でも行った方が良いのだ。事実、トライガードは1枚巻くよりも2重に巻く事を推奨しており、オーディオテクニカのチタンシースを邪魔したり、干渉したりするものではない。よって実際にやって見てきたように何重にも重なったケーブルとなったのだ。

 あと、スピーカーケーブルでもう一つ処理したものがある。

 スピーカーエナコムだ。

 これは筒上のものをケーブルの末端といっしょ噛まして使うもので音質が改善されるのだ。これもかなり胡散臭いものだが実際にやってみると本当に改善されるので、10年ぶりにスピーカーケーブルと一緒に接続したが、これも効果が高い物だ。

 まとめとして、アンプとスピーカーをつなぎ、それに接続するためのスピーカーケーブルも、一般的なケーブルではなく、3.5ミリの極太ケーブルを採用するが、オーディオテクニカの単結晶無酸素銅のPCOCCケーブルを採用し、音質改善のためにチタンシース入りのケーブルを採用する。

 ここまでが、まずはここまでが基本である。そしてここからが改善の為の作業となり、具体的な作業としてはケーブルにトライガードテープを巻いて絶縁していく。さらに効果を高めるためにトライガードを2重に巻いていき、最後にブチルゴムを巻いてポリエチレンで定着させる。これが一連の基本動作となるわけだ。最後にケーブルが出来上がったらスピーカーエナコムを差し込んでようやくスピーカーを鳴らせることができる。

 なかなか面倒ではあるが、ノーマルと比べると一目瞭然だが、じつはこの段階でもかなりグレードの高い演奏ができていて、正直本当に驚いたのだが、それでも音質改善にはまだやるべき事がある。

 次回はライントランスの接続だ。

 

 じ

 

 

 

 

 


スピーカーケーブルについて(上)

2015-06-06 01:25:44 | オーディオ

 今回のスピーカーを導入したが、普通のスピーカーケーブルではない、いろいろ手を加えた物だ。

 見ての通りかなり太く、ビニールのように巻かれていると思うが、ビニールではなく、ケーブルの周りにベタベタするブチルゴムが巻かれていて、ベタベタを防ぐ為にポリエステルの袋が巻かれているが、その目的は、まずアンプから流れた信号はケーブルに伝えられるが、電気は周囲の磁界があると運動エネルギーとなって振動を起こす(フレミング左手の法則)。スピーカーは大きな磁石なので、アンプからの信号は発電機として機能するわけだ。そしてこの発電された電流は導体の信号に加わるのでノイズとなり音質を悪化させてしまう。そしてまた信号が来ると磁界により発電されて・・・と、ケーブルは音楽が流れると絶えず微細な振動が発生しているので、これを抑えるためにブチルゴムを巻いているわけだ。

 実はブチルゴムだけではなく、ケーブルの周りに「トライガードテープ」というリボン状のテープが巻かれていて、これも電気の流れをブロックして音質の悪化を防ぐものだ。オーディオ対策としては、ブチルゴムを巻くよりも先にトライガードを巻くのが先であり、これはノイズに対して本当に絶大の効果がある。裸のスピーカーケーブルにトライガードを巻いていくと巻いた所からノイズがなくなっていくのを実感できるのだ。トライガードを巻いた後に絶縁テープを巻いていくのだが、経験上、私はその上にブチルゴムを巻いてノイズ防止と振動防止をしているのだ。

 そして一番下になったスピーカーケーブルだが、これも普通のケーブルではなく、オーディオテクニカのPCOCCのケーブルだ。PCOCCは単結晶無酸素銅ケーブルで大変高音質のものだ。私は長くオーディオテクニカのケーブルを愛用していて、写真にある3代目のケーブルが、スーパーPCOCCとのハイブリッド+チタンシースの線で20年前に買った物だ。確か1mあたり2万円くらいのケーブルだったと記憶しているがその価格以上の価値が確かにあった。同じシリーズのケーブルがCDプレーヤー用として使用してされており、スピーカーケーブルと同様に、トライガードテープとブチルゴムを巻いている。

 今回のアンプとスピーカーは、このように処理された極太ケーブルが使われたわけだ。

 余談だが、パソコン用のスピーカーだが極太ケーブルは使用していない。理由はボーズの101MMゴーグルでは線が太すぎて入れる事ができなかったからだ。もっとも、途中から101から121に変更になりコネクタがバナナプラグに替わったので、極太ケーブルを指す事ができたのだが、接続にRCAピンコードを使用したのでこれもパソコンに接続するのが大変なので使用しなかった。

 昨日も書いたがアンプと同僚のところからもらったフロアスピーカーは、ウーファーが38cmもある大型スピーカーで、きちんとドライブするにはまさに相応しいシステムと言える。

 今回手を加えたところはいくつもあり、スピーカーについてもまだ話があるので、続きは明日にする事にする。

 

 


アンプの修理ができた

2015-06-05 17:53:44 | オーディオ

 結論から言うと、アンプが復活した(喜)。 

 昨日もらったスピーカーだがやはり実際に使ってみたいと思った。それで、10年前に壊れてしまったのだが何とか使えないかと蓋をあけたところ、原因が判明したので自力で直す事ができた。詳しくは書かないが単純な接触不良でアンプ自体をあきらめていた。

 さて、さっそくアンプとCDプレーヤー、それにケーブル類をスピーカーに接続してテストしてみる。アンプの電源は入ったが、本当に音が鳴るかはわからないが、スピーカーケーブルだけは昔使っていた本格的な物を接続した。あの大きなスピーカーの裏側からの接続なので、何度もつなぎかえるのは大変なので、最初から一番良いケーブルをいきなり接続する事にした。あとのCDプレーヤーは一般的なオーディオ用のRCAプラグで接続して、アンプの電源を入れた。もちろん何も音はしない。次にCDプレーヤーの電源を入れ、CDをロードさせ、いよいよPlayボタンを押した。

 鳴った!アンプが10年ぶりに音が出た。そしてオーレックスのフロアスピーカーから奏でているのは、実に素晴らしい音だ。38センチウーファーなので、かなりしっかりした低音が鳴るだろうと予想はしていたが、期待以上の音で本当に驚く。しかもCDプレーヤーは普通のコードだ。ましてやライントランスもまだかませていない状態でいきなり、このクオリティで本当に驚いた。テストで鳴らしたCDはチャイコフスキーのバイオリン協奏曲。サラチャン演奏の私のお気に入りの曲で、テストするときはいつもこの曲なのだが、特殊な事は何もしていないのに、図らずもこのスピーカーの実力を思い知る事となった。

 後は各機器のケーブルを本格的な物に変えていき、徐々に作り込んでいくわけだ。

 

 写真が逆光になってしまい、無理矢理補正したが、左下がCDプレーヤー。右下がほとんど写っていないが問題のアンプ。

 右上がカセットデッキ。右上がグラフィックイコライザー。あと、FMチューナーが他にあるが、アンテナがつながらないので後回しになるし、カセットデッキとグラフィックイコライザーも後で接続することになるが、まずは復活出来た事を祝いたい。

 

 


大型スピーカーをもらった

2015-06-04 16:47:49 | オーディオ

 同僚の家から大型スピーカーをいただいた。長年使用してしておらず、もう動かす事がないのでありがたく頂くことになった。

だが・・・・問題はどこに設置するかで、そのままでは入る場所がない。それで一晩考えて結局こうなった。

 このように壁際に黒い棚を前後にスピーカーを挟んで設置した。

幅がありすぎて写真に入りきれない。

 じつは先日書いたサブパソコンの机であるが、当初の予定ではパソコンの周りにボーズのミニスピーカーとオーディオ機器を配置する予定で、黒い棚にはアンプやCDプレーヤーなどのコンポを置くつもりだったが、同僚がもうスピーカーを使わないという事になり当初の予定を組み替えて、オーディオ機器を乗せるための黒い棚のみを残し、フロアスピーカーを設置した。それで再び元のサブパソコンのセットを戻すことにした・・・のだが、いろいろな物が散乱してしまったので、まずは片付けと場所の確保が最優先課題だ。

 一通り片付いたらまた報告する。