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あるSEの業務日報

日報代わりの記録です。

エレクトリッククリーナーを使ってみた

2016-08-24 02:44:49 | オーディオ

 昨日届いたエレクトリッククリーナーを使用してみた。

 まずは、よごれがひどいサウンドフィールドプロセッサのコネクタを掃除してみた。

 クリーニングする前の写真がこれ。

 コネクタのいくつかが白くなっているのを、エレクトリッククリーナーで吹き付けてみた結果がこれ。

 全体的にかなり白い物が無くなって金メッキが戻ってきたのがわかる。

 各機器を接続しなおして実際に視聴してみた。サウンドプロセッサの電源を入れて、4チャンネルスピーカーをオンにしてみたところ、第一印象は各プロセッサの音がうるさいと感じてしまった。前回に前後のバランスを調整してあったのだが、今回のクリーニングを行った事でより音が出るようになったので、サブスピーカーの音が鳴りすぎてしまったのだ。全体のレベルを調整しなおすと、よどんでいた曇りが晴れた感じになった。コネクタの汚れは重要なのだと改めて思った

 さて、今回視聴したのは1994年三大テノール。ロサンゼルスでの収録だ。これはNHKBSでも中継されていたのでビデオ録画したほか、CDも持っている。

 北見市には当時CDショップがあって、たまたま売られていたのを衝動買いしたものだ。

 開けるとゴールドディスクだった。その後テストが済んだので視聴したが、普段聞いているサウンドプロセッサのモードであるホール1をスタジアムにモードを変更した。ドジャースタジアムの雰囲気にあっている。

 内容はVHSで再生したものよりも、CDの方が音質が良いので買って良かったと思う。ただ一つ残念なのがこのCDにはソーソレミオ」が収録されていないのだ。山場の1つだと思うのだが何故か抜け落ちていてとても残念だと思っていた。が、youtureならあるかもと思い検索してみるとあった。

 1994年オーソレミオ

 あらためて3人のすごさがよくわかる。あとパバロッティさんの後ろのオケの男性が心から笑っているのが印象的。日本の観客はとても大人しく、曲が終わってからしか拍手しないが、アメリカ人の観客は積極的に参加するので、歌手たちもそれを見越しており、拍手や歓声が対話になっているのが素晴らしい。交響曲などは静かに聞くのが鉄則だが、オペラやミュージカルなどは民衆がもっと積極的に参加すれば良いのといつも思う。このCDには、マイ・ウェイ、雨に歌えば、ムーンリーバーなどのお馴染みの曲が多数歌われたので、とっても親しみやすいコンサートとなった。また94年はドジャースタジアムで行われ、当時放送された番組にラソーダ監督が出ている。野茂英雄がメジャーに来る前なので、日本人のほとんどがドジャースタジアムを見たことが無かったと思うが、5万人を超える観客と素晴らしい演奏で世界中を魅了した。願わくば新しいアンプとスピーカーでこのビデオを再生できればと思う。


アンプにトライガードテープを貼った。

2016-08-22 01:38:58 | オーディオ

 昔使っていたトライガードテープの残りが出てきたので、アンプの電源コードに貼ってみた。

 結果は予想した通り、とても分厚くなって、弦楽器が特に深みが増した。1重巻きしか行っていないので、2重にするとさらに良い結果が得られるだろう。

 トライガードの写真を撮ればよかったのだが撮るのを忘れてしまったので、左にあるアンプの電源コードにトライガードテープを貼り終えたところがこれ。

 わかりにくいが、左のグレーの線がそうで、アンプから出た電源コードにトライガードテープを巻き付け、その上から絶縁テープを巻き終えたところで、写真中央に電源プラグが見える。

 トライガードとは、真っ黒い色をした紙のようなテープで、ピンケーブルやスピーカーコードなどを巻き付けると音が良くなる不思議なテープで、巻いた後に絶縁テープを張り付けるというもので、張り付け終わったところがこの写真だ。さて本来ならこれで終了なのだが、私はいつもポリエチレン袋をさらに巻くようにしている。

 巻いたところがこれ。

 ポリエチレンを巻いたので白くなっているのがわかる。これで作業完了だ。

 ポリエチレンと言っても普通のレジ袋で、カッターで短冊状に切っただけでありとても簡単た。でもポリエチレンで巻く理由はいくつかあって、トライガードテープと絶縁テープだけでは時間が経つと、ほどけてしまう恐れがある事と、さらに重要なのだが、トライガードを2重に巻いた場合はトライガードの1枚目と2枚目が触れてしまうと音が悪くなってしまうので、しっかり絶縁する必要があるのだ。ポリエチレンはぴったりと張り付いて扱いやすいし、巻き崩れが起きないようにレジ袋で保護して、トライガードの接触を防いでいる。だが残念ながらもうトライガードの在庫がないので、1枚しか巻くことができなかったが、トライガードが手に入ったら2枚目をぜひやりたいと思う。

 さて、今回視聴したのは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲だ。

 ディアゴスティーニから隔週で販売されていた「グレートコンポーザー」からで、ピアノ協奏曲4番/5番だ。演奏はウィーンフィル。ホルスト・シュタインさんの指揮で、確か1冊2,500円くらいだったと思う。24号まで持っているが、パソコン雑誌などもいろいろ買わなければならないので、毎月の支払いが大変だった記憶がある。でもこのグレートコンポーザーは選曲だけでなく録音と演奏が素晴らしく、買って良かったと今でも思う。

 さて演奏なのだが昨日たまたま聞いていたものでそのまま再生した。元の音と処理を終えた音との聞き比べる為にもちょうど良いだろう。結果はアンプが冷え切っている状態で演奏したのにもかかわらず、昨日とは全然違う音だ。アイソレーションレギュレータできれいに信号を整えたとしても電磁波を拾ってしまうので、アンプはノイズをうけてしまうが、トライガードを巻くことによりノイズの侵入を防ぐことできる理屈だ。百聞は一見に如かずで、実際に試してみると良いだろう。

 今回の写真もそうだが、私の機器はケーブルが極太なのに気づいただろうか。スピーカーケーブルやCDプレーヤーなど、ほとんどのケーブルにはこのトライガードを2重に巻いている。そして外側にブチルゴムを巻き付けてダンプしている。1枚目の写真の一番左の黒いケーブルがCDプレーヤーの電源ケーブルで、トライガード1枚目、絶縁テープ1枚目、ポリ袋1枚目、トライガード2枚目、絶縁テープ2枚目、ポリ袋2枚目、ブチルゴムテープ、ポリ袋3枚と順番に巻き付けているからこんなに太くなる。他のスピーカーケーブルやピンケーブルも基本的に同じ処理をしているので、ノーマルのケーブルの時に比べると格段に音質が向上したので、私にとって必須のアイテムなのだ。

 トライガードの説明書だ。もう20年もなるが最初は半信半疑だったが、あまりの音の違いに驚き、腰を抜かした記憶がある。トライガードはまだ販売されているようなので、おいおい追加して仕上げていこうと思う。


アイソレーションレギュレータ(電源装置)に台を乗せた~カラヤンGOLD「悲愴」

2016-08-17 00:35:47 | オーディオ

 音質向上の3回目は、前回と同じソルボセインシートに板を乗せてインシュレーターにする事だが、今回はアイソレーションレギュレータだ。

 結果はこの通り。 

 前回書いたようにシートは3個あったが、アンプに2個使用したので、残りの1個は4つに切り分けて使用した。

 

 このように2枚の板を渡してレギュレーターの足を支える事にした。写真は仮置きの状態であり、実際にはレギュレータの脚ときちんと位置合わせして設置した。

 さて結果だが、これは大きく向上した。やはりメタルラックは見た目にも不安定で共振しそうだったが、ソルボセインのおかげで、とても音が前面に出て来た。アイソレーションレギュレータは、アンプやプレーヤーの電源を歪みやノイズをきれいな正弦波を作り出す一種の発電機であり、成形された非常にきれいな電源なのだが、やはり台座からの影響を受けてしまうのがあらためて思った。

 今回視聴に使ったのはチャイコフスキーの交響曲6番「悲愴」。

 カラヤンさんの演奏でウィーンフィルの演奏だ。そしてこのCDは「カラヤンゴールド」と呼ばれる限定生産品で、CDに金メッキが施されている。12枚を持っているが、シリーズを買いそろえる事ができずにあきらめた思い出がある。

 

 さて、今回悲愴を選んだのは目的があり、オーディオの仕上がりを見比べる際の指標にしているからだ。悲愴のCDは他にも持っているのだが、このCDはちょっと格別で、デジタル収録されているので楽器自体のクオリティが格段に良いからだ。理由を具体的に話すと、第1楽章で、例の”ビックリする所”の直前にクラリネットのソロが演奏されるが、音がどんどん低くなっていくが途中からバスクラリネットに引き継がれる。楽器が変わるので音色が変わるのと位置が隣に移るのだ。カラヤンGOLDでは、向かって右の人にバスクラリネットの人に入れ替わるのがわかる。これは音像定位がしっかりいないと場所がぼやけてしまう。60~70年代の演奏では残念ながらちょっとぼやけてしまうので、デジタル録音されたからはっきりと位置が特定できるのだ。今回、インシュレーターや台座をいじったので音像定位がくっきりと明確になり、以前のアンプと同等になった事がはっきりした。

 話を続けて悲愴の”ビックリする所”だが、楽譜には「pppppp」と、ピアノが6個書かれていたそうだ。「題名のない音楽会」で教わったのだが、演奏された当時はまだバスクラリネットが発明される前なので、クラリネットから引き継ぐ楽器はファゴットが充てられていたようだが、だがファゴットではどんなにがんばっても大きな音しか鳴らないので、気持ちでは小さい演奏を願ったようだ。現在のオーケストラはほとんどの楽器が進化しているので、当時の演奏とはかなり違っているのだと思う。

 これでオーディオ機器も以前の状態にかなり戻ったので、カラヤンGOLDをゆっくりと聞いていこうかと思う。


オーディオの改善、亡き友人と思い出すこと

2016-08-16 01:42:58 | オーディオ

 最近ようやく本格的にオーディオ機器をいじる事ができるようになり、昔やっていた事を思い出しながらやっているが、基本的に20年前にやっていた事の再現であり、その多くが4年前に亡くなった友人の影響が大きい。アンプやプレーヤーの電源から発生したノイズやひずみをきれいに整形する、アイソレーションレギュレータやCDライントランス。電磁波の影響をブロックするトライガードテープなど、いろいろな事を彼から教わった。そして現在も私の基本となっているが、お盆なので昔の事をあれこれ思い出していたら、クラリネット奏者のカール、ライスターさんが聴きたくなった。

 まだ他にもライスターさんのアルバムを買ったはずなのだが行方不明になってなってしまい、手元にあるのはこれ1枚だけだ。モーツァルトのクラリネット五重奏。

 ライスターさんのクラリネットは本当に素晴らしい。ベルリンフィルの首席奏者を長年しており、定期演奏会の放送をよく見ていたが、95年くらいだったか定年で退団し、世界中のオーケストラと共演してちょくちょく放送を見ていた。NHK交響楽団の定期演奏会でも演奏していた事を思い出す。クラリネットをちょっと斜めにして吹くのがスタイルだといつも思ったが、なぜ昔の事を思い出したのかと言うと、亡くなった友人がサイトウキネンオーケストラを聴いてきたからで、中でも小澤征爾さんのサインをもらったの空だ。そしてサインしながら小澤さんに「カールってすごいよね」と言ってもらえたそうだ。確かに生で演奏が聴けたうえにサインまでしてもらえ、極めつけに先生の御言葉をいただけたのだから、確かにすごい自慢だろう。

 そんな彼をしのびながらライスターさんの演奏を聴きたくなったお盆の夜。


CDプレーヤーにもソルボセイン

2016-08-16 01:00:45 | オーディオ

 音質向上の2回目はCDプレーヤーだ。

 オーディオ用のソルボセイン。

 

 昔から使ってきたもので、北見のオーディオショップで売られていたと思うが20年以上前のものだ。ソルボセインは時間がたつと劣化してしまうが、見たところ十分弾力があるので問題なさそうだ。さっそくアンプの上にソルボセインをかませてCDプレーヤーに乗せてみた。 

 

 視聴してみると、フィリップスのCDプレーヤーがかなりしっかりしているので、劇的に音が変化するものではない。これは以前からわかっていた事で、効果だけを言うなら安定した板の上にソルボセインをアンプに乗せた方が効果があったかもしれないが、メタルラックに組んだ為に、まずは重心が低くて重たいアンプを乗せる方が先であり、CDプレーヤーはその上に乗せる方が良いと思うのでこうなった。でもインシュレーターを加えたことで確実に音の深みが増して、しっかりと厚みがでた。満足だ。

 今回、視聴したCDはドヴォルザークのチェロ協奏曲。

 ロストロポーヴィチさんの演奏でベルリンフィル、カラヤンさんの指揮だ。単純にロストロポーヴィチさんのチェロが聴きたくて選んだだけだが、演奏に酔いしれた。新しいアンプもしっかり仕事してくれている。普通のメタルラックでも、十分鳴らしてくれるのが今回よくわかった。


アンプに台座を~ソルボセイン

2016-08-15 02:05:10 | オーディオ

 メタルラックを組んでアンプやCDプレーヤーを乗せているが、しっかりした台座に乗せ換えないといけないと思いながら半年が過ぎてしまった。ちょうどサウンドプロセッサなども取り付けたし台座を用意することにした。

 音質向上の第1弾はアンプである。

 台座を取り付ける際に、先日、引き出しを整理していたらソルボセインのシートが出てきた。

 10年以上前に地元のホームセンターで買ったもので、そのまま放置していたものだ。前のアンプにもやはりソルボセイン製のインシュレーターを使っていたが、かなり劣化していたので捨ててしまったが、似たようなものを偶然見かけので、何かに使えるかもと引き出しの中に入れてあったものだ。確か4枚セットで購入したと思ったが中から出てきたのは3枚で1枚は行方不明になってしまった。だが10cm角なので半分に切ればアンプのインシュレーターとして使えるだろうと思い設置してみた。

 さて、まだメタルラックにアンプを乗せるのではソルボセインだけではだめで台座が必要だが、幸い木の板がたくさんあるのでこれを使うことにする。

 黒い板だが、実は建築廃材で、家を解体した時の木材なのだ。厚さ2cmの板にブチルゴムをぴったりと張り合わせ、最後にポリエチレン袋をかぶせてベタベタしないようにしたものだ。そして今回のソルボセインシートをカッターで半分に切って台座が出来上がった。

 さっそく視聴すると、かなり澄んだ音になった。ボリュームをしぼっていたのでラウドネスを入れてあったのだが、まるでトーンコントロールOFFのような澄んだ音だ。

 台をかませただけで大きく変化するのがオーディオの面白いところだ。 


レコードプレーヤーを取り付けた

2016-08-14 01:50:39 | オーディオ

 同僚からもらい受けたレコードプレーヤーを取り付けてみた。

 ポリ袋に覆われていたのでカバーを開けてみると、アームがターンテーブルに落ちていた。移動中におそらく針は逝ってしまっているだろう。型番はAIWAのPX-E800という機種なので、ネットで探したら交換針があり、さっそくネットで注文した。

 届いたのがこれ。3,000円ほどだった。交換針としてはこんなものだろう。

 さっそく古い針を交換し、カンチレバーを触らないように注意しながら装着。ネット検索が大助かりだった。

 まずは、アンプとプレーヤーをPHONO端子に接続したが、「あれ、アース線がない」と思った。大丈夫かと不安に思いながらレコードをセットしスタートボタンを押した。レバーが下がり、スピーカーから「ボソッ」という大きな音が鳴った。あぁ、ボリュームをしぼるの忘れていた・・・。スピーカーを保護するために直後はボリュームを切り「ボソッ」を聞かせないのが鉄則だったが忘れていた。さて音は鳴ったのだが、とんでもなく低音がブーストされている。なんだこれ?というのが最初の感想だった。なんで低音が強調されているのと思ったが「あれ?もしかしてRIAAカーブが補正されているのでは?」と思った。レコードに録音された信号はわざと中低域から低域にかけて信号を減らして録音されるようになっていて、再生時にアンプ側で補正が行われるようになっているのだが、その補正をアンプ側ではなく、レコードプレーヤーが補正を行っているのではと思った。という事はPHONO端子でなくて他の入力端子でいいのかなと思う。それに予想した通りハム音が盛大に流れている。アース線をつけないとノイズを拾ってしまうのだ。ネットで調べるとやはりフォノイコライザーを搭載しる事がわかったので、接続をやり直してアンプのAUXに接続しなおした。そして再度再生を試みる。今度はまずはボリュームを切って徐々に上げていくが、かなりボリュームを上げないと音が聞こえない。ボビュームの2時を過ぎてようやく聞こえるようになった。かなり出力は小さいようだ。

 視聴した結果、一応聞こえるようにはなったが頻繁に針飛びしてしまう。針圧が低すぎるのではないかとおもうが、見たところ調整するところは無いようだ。それにベルトがへたってるようでワウフラッターが結構目立つ。それに新品に針を交換したのにちょっと音がひずんでいる。音量が上がるときにひずむような気がする。

 長年放置していたプレーヤーなので、せっかくもらったプレーヤーだが、そのままではちょっと使えない状態だと思う。


スピーカーケーブル、設置完了。再び本格的にオーディオへ

2016-08-13 01:30:41 | オーディオ

 先日買ったスピーカーケーブルが届いた。購入したのは F・factory

 OFCケーブル。10mが2本。5mと1本。それとバナナ端子が1セット合わせて購入したが、バナナ端子の設置は後日行う予定なので、まずは4個のスピーカーを設置することにする。

  ケーブルを接続するためにニッパで切らないと、思っていたら、なんと最初からケーブルが剥かれていおり、そのままスピーカーとアンプにつなぐだけで良かった。4本のうち、リアスピーカーはそのままケーブルを接続するだけで完了したが、フロントスピーカーの2本は5mの線を途中から半分に切る必要があるので、これはニッパを使って自分で切った。線が細いので簡単だ。

 これでデジタルサウンドフィールドプロセッサ、DSP-1とパワーアンプ、それにBOSE,101MMゴーグルの設置を完了した。なお前回壊れてしまったカセットデッキは撤去して、CDプレーヤーの上にDSP-1を設置した。

 

  もっとも一般的なHALL-1を選択。NHKホールのような大規模ホールに合わせた設定だ。ここはコンサートにふさわしいベートーヴェンの交響曲ということで9番「合唱付き」を視聴した。そして各スピーカーの調整していったが、スイッチを入れただけでとても艶っぽく聞こえる。残響とても心地よい。本当にコンサートホールにいるみたいだ。

 田舎にいるとクラシックの生演奏は数えるしかないので、旭川(正確には鷹栖町)のウィーン弦楽四重奏団、札響、安永徹さん、あとは東京での日フィル定期公演くらいだろうか、都会だったら頻繁にコンサートに行くのだが、こればかりは仕方ない。でもオーディオ機器をきちんと使えば、ホールのもつ艶のような雰囲気をかなり改善できるし、何より昔の名演を聞くことができる。カラヤン、べーム、バーンスタイン、ワルター・・・録音でなければ偉大な指揮者の演奏は聞くことはできないので、オーディオの特権だと私は思う。

 さて、『合唱付き』を選んだのだが実はこのCD、初めて再生したもので買った記憶が無いのだ。たぶん5年位前にハードオフ(中古屋)で何枚かCDを買ったのでその時の1枚だと思うが、このCDの演奏が素晴らしい。ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団によるベートーヴェン交響曲第9番なのである。将来、機器が治った時に聞こうとCDケースに置いていた物だと思う。

 1964年9月と記載されているが古さを全く感じさせない。オーマンディの楽器と言われたフィラデルフィア管弦楽団の演奏。初めて聞いたが素晴らしいの一言だ。感想として全体にテンポが速いと感じる。録音時間が64分51秒となっているので道理で納得。それで思い出したのが、有名な話として当時のソニーがCDの規格を制定する際にカラヤンさんが合唱付きを1枚に収められるようにと、74分と決まったという話がある。だが実際の指揮者は通常68分くらい(カールベームさんでも70分ちょっと)だ。74分の録音といえば、フルトヴェングラーさんの伝説の名演、バイロイト音楽祭くらいしか無いと思うが、カラヤンさんが74分で決まったのはちょっと腑に落ちない。まあその話は今度にしよう。
 今回のアンプとCDプレーヤー、それにデジタルサウンドフィールドプロセッサが稼働状態になった。
 つづく。

チューナーを設置~赤黒コードを転用

2016-08-07 04:53:56 | オーディオ

 デジタルサウンドフィールドプロセッサ、DSP-1のスピーカー接続は楽天で注文した。リアスピーカー用に10mケーブルを2本。フロントスピーカー用に5mのケーブルを1本購入した。週の後半には届くだろうと思う。

 さて、テスト用に使った赤黒の電源コードだが特に使い道は無いのでどうしようかと考えていたら、チューナーのアンテナとして使える事を思い出し、さっそくFMとAMの端子に3.5mのコードをつないだ。

 FMもAMもばっちり聞こえる。FMは端子につないで無い時はほとんど聞こえないが、コードをつないだ事によりかなりクリアに聞こえるようになった。深夜番組が放送中で歌謡曲が流れている。懸念したマルチパス歪みは今のところ気にならないしノイズも特にない。ピアノ曲とかクラシック音楽の時ならどうなるかチェックしてみたいところだが、今のところはうまく行っている。T型フィーダーアンテナの代わりになったようだ。

 FM放送を聞いたのは何年ぶりだろう。たぶん15年は聞いていない。歌謡曲が中心の番組は大嫌いなので通常聞くことはまず無いだろうし、日中はマーケット情報を聞きたいのでこれからもFMを聞くことはほとんど無いとおもう。でも何かあるかもしれないので、きちんと環境が整った事は良かったと思う。

 ちなみに、以前はアナログテレビのVHFアンテナをブースターのところから引き込んでFMチューナーとつないでいた。VHFアンテナがちょうど良い感じにうまく受信できていたわけだが、FMチューナーはけっこういい加減で同線をつなぐだけで良いのかもしれないと思ってしまった。


よみがえるオーディオ、音場創生へ始動。

2016-08-06 02:45:58 | オーディオ

 もう15年もなってしまうが、ヤマハのデジタルサウンドフィールドプロセッサDSP-1を使っていた。1986年に発売された機種で、現在一般的にに使わるホームシアターの原点ともいえるもので、通常のステレオサウンドに加え、前後4つのスピーカーを使ってコンサートホールなどの残響を再現できる画期的な機械だ。その他にもドルビーサラウンドを再生する機能もあり、映画を見る際にはリアスピーカーで立体的に音が動いてくれたりと、非常に重宝な機械だったが、現在のプレハブに引っ越すことで鳴らせる場所がなくなり、そのままになっていた。だがプレハブを拡張したので、久々にDSP-1を再び鳴らそう思ったわけだ。だが、まさかのアンプが逝ってしまったことで、長年放置していたプロセッサとパワーアンプが無事動くか事前にテストすることにした。

 テスト用に用意したケーブルがこれ。

 ホームセンターニコットで購入。赤黒の平行ビニールコード。一見スピーカー用に見えるが電源用のケーブルだ。10メールで699円。今回はテストとしてきちんと動くのか確認するためであり継続して使うわけではなく、動いたらネットでそれなりのスピーカーケーブルを買う予定だ。なのでまずはフロント用とリア用に、左右のスピーカーにケーブルが必要になるので、フロント用に1.5m。リア用にと3.5mをそれぞれニッパで切り分けた。

 4個のスピーカーケーブルを接続し、アンプとプロセッサを接続する。パイオニアのアンプA-10と接続するにはRecorderのINと、DSP-1のINPUTに接続するのだが、出力先となるProcessorのフロントとリアへそれぞれパワーアンプと接続した。

 ここで気になったのがパイオニアアンプの操作法で、昔のアンプではCDプレーヤーの入力に対して、録音する場合はRECセレクタを切り替えるのだが、なんとこのアンプ、セレクタが見当たらないのだ。録音するのにはどうするのだろうと説明書をみてあれこれ考えたが、そのままではCDの再生ができずDSP-1へ同時出力できず悩んでしまった。結論から言うと、DSP-1のRECとアンプのOUTを合わせてつなぐだけで良かったのだ。アンプ側の切り替えで自動的にCD再生を選択すると、同時にRecorderへの出力と、プロセッサから返ってきたREC側の信号もアンプのOUTに伝わるようだ。これできちんとプロセッサが生きている事が確認できた。

 あとはネットでリア用に10mずつ。フロント用に1.5mずつのケーブルを注文すればよい。ちょうど楽天買い物マラソンが始まるようなので、その時にスピーカー専用ケーブルを買うつもりだ。