還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

山口・山陰キャンピング旅行記1

2010-09-25 18:40:48 | 旅行
9月18日 一日目 津和野へ

朝6時に自宅を出発。
中国自動車道を4時間余りの走行で六日市ICに到着。


==不愉快だったこと==
手前の安佐SAで給油したが、そこのGSの年輩の店員に脅迫的な言葉でタイヤのエアバルブの交換をすすめられ不愉快な思いをした。
タイヤはまだ新しく溝も十分であることは確認していたし、エアバルブの外側が若干弱り気味なのはわかっていたが気になるようなエア漏れはなかったので半年後の車検までは大丈夫と確信していたのだが、家内がすっかり怯えてしまって初日から嫌な思いをした。
どこのGSでも給油以外の付帯業務で収益を上げようとしているが、壺商法のような脅しにはまったく頭にきた。
交換済みのエアバルブがカゴの中に山ほどあったところをみると、ここのGSの重点施策であるのは一目瞭然であった。脅されて交換した人がたくさんいるのだろう。
こちらに交換の意思がないとわかると最後に「これから心中だな」との捨て台詞まではかれた。
NEXCO西日本もこんな業者によく営業させているものだ。


==津和野へ==
気をとりなおしてR187→R9経由で一路津和野へ向かう。
石州瓦の本場・島根県らしくどこの家も赤い瓦屋根が目立つ。
R187沿いの川は水も河原も美しくアユでも釣っているのか釣り人がたくさん見えた。
近ければ孫たちを連れてのんびりと遊んでみたいところだ。


==津和野(1145到着)==
==(1145-1325)==
駅前の観光案内所でSLの撮影場所を教えてもらう、「SLの撮影くらいだったらいいですよ」とのことで観光案内所の駐車場(10台前後駐車可)に車を置かせてもらって早速撮影場所へ向かう。
津和野駅に近い鉄橋をやや下からのアングルで撮影したがあまりよくは撮れなかった、残念。
上りに期待することにして、駅構内で転換するSLもカメラに収めて「道の駅津和野なごみの里」まで向かう。


道の駅で昼食をとり上りのSLが走るまで時間をつぶしてから、約5㎞先の撮影ポイント:白井トンネル前まで急いだ。

==SL撮影(1505-1550)==
すでにたくさんの人が三脚を構えているが最良のポイントへ割り込ませてもらう。
スチールは家内にまかせて、私は動画撮影をすることにした。
SL撮影は約40年ぶりだがやはり感動的だ。
姿を見せるまでの期待感、姿を現し力強く迫ってくる迫力に家内は初めてだったがやはり感動したようだ。


動画:クリックして下さい


==市内散策(1600-1810)==
道の駅から自転車で津和野市内を散策。
昼間の気温は35℃と彼岸前なのにまだ夏だ。



津和野城跡まで登るつもりだったが、時間が遅かったのでリフトは営業終了していた。
家内が歩いて登ろうと言うので登り口まで行ったらこんな看板が出ていて諦めた。(私は内心ほっとしたが)


登り口付近の太鼓谷稲成神社へ参る。
日本の5大稲荷のひとつで、唯一「稲成」と表わされる理由は願望成就の願いが込められているということなので、厚かましくも40円の賽銭で「長女の家内平和」「次女の良縁」「家内安全」とたくさんのお願いをしてきた。



==道の駅「津和野なごみの里」==
温泉(内湯、打たせ湯、露天、サウナ)もある道の駅である。
今回は初日から温泉に入れる贅沢なキャンピング旅行になった。
入浴料は600円だが観光案内所で道の駅への距離を尋ねた時に貰った100円の割引券を使ったら、なぜか490円で入れた。計算がよくわからないが・・・・尋ねるのを忘れた。

3台のキャンピングカー他、車中泊車10台くらい。



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