還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

シーズン終了

2015-10-12 21:54:43 | 日記
この時期まで楽しませてくれた我が阪神タイガースの公式戦も今日でついに終わった。
残念ながらクライマックスシリーズはファーストステージであえなく敗れ、和田監督や関本賢太郎選手の最後を飾ることはなかった。
それにしても毎年の事ながら、ここ一番での勝負弱さは何故なんだろう?

さるお人が「揺るぎない「無償の愛」を根底に置き、期待を低く保てば、負け続けてもそうそう動じず、たまに勝つと飛び上がるほどうれしい。
成熟した阪神ファンになるためには、『無償の愛』に裏打ちされた“忍耐”が必要になってくる」とおっしゃっていたが、もうそろそろ・・・
たまの飛びあがる程の感動もいいが、「無償の愛」も与え続けているとすり切れてしまいそうだ。

考えて見れば私が生まれてからのリーグ優勝は1962年、1964年、1985年、2003年、2005年の5回しかないのだ(66年間でたったの5回)。
その中で特に記憶に強く残っているのは、小山、村山、バッキーの投手力で優勝した1964年とバース、掛布、岡田の打撃力で優勝した1985年。
どちらも外人選手の活躍もあったがほとんどは自前の選手だったのだ。
来年からはしばらく勝負を横に置いてでも、自前の若手選手を鍛え上げてほしい。
いくらいい選手でも試合中の無気力なしぐさは許せない、失敗しても前向きなガッツのある若手をどんどん使ってほしいものだ。

これから来春までは阪神ファンの心休まる時期。
ご同輩よ、しばし夜の時間を有意義に使って教養ある阪神ファンを目指そうではありませんか。




自民党(愛媛県選挙区)