還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

半島巡りキャンピング旅行 一日目

2014-04-28 23:13:13 | 旅行
4月20日
リタイヤ後、初のキャンピング旅行は伊豆半島・三浦半島の灯台巡りの旅です。
伊豆半島にはもっと早く行きたかったのですが、東北大震災で直前に計画を中止した所なので憧れが余計につのっています。
あいにくと前半は雨の予報。
しかし高速の休日割引率が下がる6月までで、ゴールデンウィークを避けると今日しかない。
天気予報が外れる事を祈って強行です。

今にも降ってきそうな空模様のなか7時に自宅を出発、12時過ぎに沼津ICに到着。
昼食には新鮮な魚料理をと沼津漁港を目指しました。
漁港というからもっと寂れ気味の所かと思っていましたが、着いてみてすごい人混みにビックリ。

クラッシックなアメ車が続々と漁港に入って来ていました。

中にはバッタンバッタンと車の前部をはね上げている車もありました。
どういう構造になっているのか50㎝以上もはね上げています。
みんなの驚きの表情が楽しみなのでしょう、何回も繰り返してくれていました。

ちょうど本日、魚市場内で開かれている「ポートタウンパーティー」のカー&バイクショーに出展する車なのでしょう。
会場内には100台以上のクラッシックカーが展示されています。
まだ日本が貧しかった頃の憧れの的であった、いかにも古き良き時代のアメリカの車がいっぱい。
 

しかも全てナンバープレートが付いています。
関西ではきっとこれだけの車は集まらないでしょう。
伊達でオシャレな関東人ならではと感心しました。

もっとじっくりと見たかったのですが、後の行程を考え近くの「かもめ丸」という店で昼食をとり伊豆半島を目指します。

予定では西伊豆から東伊豆の灯台を巡り三浦半島を目指すつもりでしたが、小雨も降りだし明日も雨の予報だということで、急遽予定になかった中伊豆を目指しました。


=浄蓮の滝(1510-1550)=
石川さゆりの艶やかな歌「天城越え」で有名な浄蓮の滝。

広い無料駐車場からきれいに整備された道を下っていきます。
歌や文学にうたわれた名所には期待外れの所も多いので、あまり期待はしていなかったのですが立派な滝です。

「舞い上がり 揺れ堕ちる・・・♪」 

歌詞を彷彿とさせる水量で見事な滝でした。


=道の駅「天城越え」(1555-1625)=

付近のシャクナゲが美しい所ですが、売店や食堂も16時には閉まってしまい名物のワサビを買う事ができず残念。
高地で気温も低く車中泊には不適なので下田まで車を進めます。


=道の駅「開国下田みなと」(1720着)=

魚市場の前にある道の駅らしくない道の駅です。
となりのホテルの先の船着き場に水道があります。
車中泊車2~3台

明日は晴れますように・・・