還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

今日の畑作業

2011-02-19 22:00:07 | 家庭菜園
昼間は春の到来を思わせるような陽気だった。

=ホウレン草=
今日は残っていた秋まきのホウレン草の種を植え付けた。
1週間水に浸しておいたのだが、まだ気温が低いからか、それとも種が古かったからかほとんどが未発芽だった。
今までは発芽させてから畑に播種していたのだが、今回はうまく発芽してくれるだろうか?ちょっと不安。
元肥には落葉堆肥と有機石灰、油カス、鶏糞を施した。
昨年から他の作物には無石灰での栽培実験をしているが、ホウレン草だけは酸性に弱く極端に生長が悪くなるので石灰も施すようにしている。
秋まき用の種なので、今の時期に植えると"とう立ち"が心配なので早目に収穫をしなければ・・・。

=玉ねぎ=
種から育てた玉ねぎの苗は大きさが不揃い(茎が1㎝~2,3mm)、おまけに霜柱で浮き上がってしまった苗もあり、上手く収穫できるかどうかこれも心配。
除草後に2回目の追肥(油カス)を行った。

=エンドウ=
12月に播種したエンドウだがまだ2~3cm丈で、これも生長が遅れ気味だ。
例年はもう少し大きくなっているような気がするが、無石灰の影響かどうか、今後の生長を注意深く見守ろうと思う。


ようやく今年の畝単位の栽培計画を立てた。
春と秋にジャガイモを作るようにしたので、連作回避に頭を悩ます。

初めて作った秋ジャガ「アンデスレッド」は味が今一つであった、今年は同僚がやっているように春のジャガイモの残りを秋用の種イモに使ってみようと思う。
本では病気が心配なので必ず種イモを購入するように勧めているが、これはひょっとしたら「種イモ屋」の陰謀だろうか?
同僚の話では全く問題なく作れているようだ。
そう言えば母親はジャガイモのことを「ニドイモ」と言っていたが、これは春と秋に二度使えるという意味だったのだろうか。