還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

花粉症の季節

2011-02-06 20:08:35 | 日記
2月に入ってからこの間までの寒さは何だったのだろうと言うぐらい暖かい日が続いている。
平日は通勤で一万歩位歩いている(通勤だけで約8000歩、一万歩にするために会社ではエレベータを使わずに階段を歩いたり、後輩達に"徘徊"と悪口を叩かれながら用もないのに各フロアを行ったり来たり)が、休日はほとんど歩かないので今日は妻と二人で町内一周約6kmを歩いてきた。
この間まではヒートテックのシャツに防寒着・手袋を身にまとってちょうど良い位だったが、今日は軽装でちょっと歩いただけでもう汗ばんでくる。

暖かくなってくるとまもなく杉花粉の季節が始まる。
40代後半のある年に突然始まってから、毎年鼻水と目のかゆみに悩まされ続けている。
甜茶を飲んだり、目薬をさしたりしているがほとんど効果がない。
今年は例年に比べて花粉量が多いようなので医者に「抗アレルギー薬」を処方してもらったが果たしてその効果はどうだろうか。
2月から4月にかけてのいい季節が花粉症の人にとっては一番つらい季節である。

一昨年、岡山県の智頭宿に行った時に、杉細工を売っているおばさんに「一発で治るという花粉症の民間療法」を教わった。
それは「乾燥させた杉の葉を湯にとかしてお茶がわりに飲む」というもの。
インフルエンザのワクチンと同じように、抗体をわざと体内に入れて症状がひどくなるのを防ぐものだと思うが、あまり聞いたことがないしネットで調べてもそのような記事は見当たらなかったので、何となく躊躇している。
どなたか同じような話を聞かれたり、実際に試された方はいないのだろうか?
もしいらっしゃたら、ぜひお教え下さい。