夢中人

sura@cosmic_a

MICHAEL JACKSON

2009年07月16日 | Weblog
今、マイケルジャクソンでいっぱいです。
なんで今頃なんだろう。一時的なものか?。。。いや、違うような気がする。
でも、今なんですよ。そこに何か意味があるのか。。。どうなんだろう。
yahoo動画のPVを観てからこんなにキテしまいました。
とにかくかっこいい。。。というか、心を動かされてしまった。
マイケルジャクソンのダンスを観ていたら、ダンスとはいったいなんだろうと思ってしまう。
ダンスって宗教的な意味合いがあるはずですよね。アメノウズメも天岩戸の前で踊ったんだ。
そういえば、アメノウズメって「渦」とか「回る」を連想するんだけど、マイケルもよくくるくるとまわってる。
彼のことを神だと言う人がいたけど、あのダンスを観ているとまさにそんな感じですね。

ところで、前回の記事で「Remenber the time」が好きだと書きましたが、「scream」も好きみたいです。
。。。これって日本ですよね。日本が表現してある。で、目を見張る程かっこいい。
でもですよ「scream」って「叫び」ですよね。
あまり穏やかではないなと思いつつ、歌詞(もちろん和訳)を読んでみたんですよ。
どうやらこれはマスコミの事なんですね。
あと、もう一つ気になる歌詞があって、それは「Black or White」なんですけど、こちらにもそのようなことが書かれてあるんですね。
しかもこちらには「肌の色」などのことが書かれてある。て言うか、タイトルがそうなんだ。
マイケルの歌詞を全て読んだわけではありませんが、ベスト盤の十数曲を読んでみるといろんなことを感じます。
いろんなことを感じつつ、マイケルジャクソンの曲を聴いていると豊かな気持ちになるんですね。
いい音楽ってそうなんだ。

最近テレビ情報をちょこちょこ聴いていますが、言ってることが何か自分との解釈が違うんですよ。
あるテレビはマイケルジャクソンは、スーパースターとして変わっていかなければいけないという
気持ちでうんぬんかんぬん。。。というちよっと痛い感じのことを言っていたんですが、私はそれは違うと思うんですよ。
あれは、私的には「気付き」だと思います。
自分が世界に影響するとわかった時、いろんなことを考えて、そして「気付いた」んだと私は思います。
やっぱり一人一人の力なんだと、一人一人の意識なんだと、だから「変わっていこうよ」って。
あれをですよ「説教」と言ってる文章をみたことがあるけど、「説教」かな?
アメリカではあの手の発信を「説教」と言う感じなのかな。日本ではあまりそういう風には言わないと思うけどな。
私はあれは「メッセージ」だと思いますよ。
自分が多くの人々にメッセージを発信してるわけだから、まず自分から変わっていかなきゃって自分自身に言い聞かせているのじゃないのでしょうか。
「スーパースター」として変わっていくのじゃなくて「一人の人間」として変わっていこうとしているのではないでしょうか。
それは自然なことだったんじゃないかなと思います。
また、マイケルジャクソンは「閉ざされている」という文章を読んだことがあるけど、 閉ざされているかな?
ものすごくオープン思えるんですけど。詩を書くって事自体オープンじゃないのかな。。。そう思うけど。
また「孤独」という文章も読んだことがあるけど、私的には彼から孤独のオーラは感じないいのですけど。。。
そんなこんなちょっとしたことでも私とテレビとの解釈は違うようです。なんというかテレビのコメントは本当に余計なものですね。
雑音です。


マイケルジャクソンの詩を読んでいると本当に心が動く。
今私は、日本国内のことばかり気にしてるけど、でもやはり世界にはいろいろな問題もあるわけで、
それらのことにも目を向けなければですね。今一番に気になるのは「部族間の争い」です。
いろんなところで部族間の争いが起こっている。この事を真剣に考えればいい方向へ行くだろうか。
マイケルジャクソンの歌がいろんなことを感じさせてくれる。
語りかけてくれているようだ。

マイケルの自伝では最も優れたエンターテイメントはストーリーテラー(語り部)と書いてあるとか。
この部分しか読んでいないからなんともいえませんが、ストーリーテラー「語り部」ですか。。。
マイケルジャクソンには気になることや感じることが沢山あります。
私からの視点でいろんな事を感じていこうと思います。

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2 コメント

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マイケル (みき)
2009-07-16 18:12:32
こんばんは。おじゃまします
私も最近ファンになってしまいました!
トライセラトップスの和田さん(筋金入りのマイケルファン)のブログに、マイケルの尋常性白斑についてや、孤独な人じゃなかったこと、裁判のことやマスコミについて詳しくかつ明瞭に書かれてました。
なんだかsuraさんのおっしゃっていること(テレビへの違和感)に近い感じがしたしとっても素晴らしい文章だと思ったので 勝手ながらよろしかったらぜひ見てみてください!
http://blog.excite.co.jp/triceratops/m2009-06-01/
http://blog.excite.co.jp/triceratops/m2009-07-01/
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魅力の使い方 (sura)
2009-07-18 08:11:14
みきさん、コメントそしてブログのご紹介ありがとうございます。
トライセラトップスの和田さんは、本当に筋金入りのマイケルファンのようですね。
小学生の頃からマイケルを観ていらっしゃるとか。
私的には、今までマイケルジャクソンと言う存在は、あたりまえに知っていたけど、
ファンと呼べるものではありませんでした。
でも、今はマイケルでいっぱい。なんででしょう?本当に疑問なんです。
今こんなにキテしまっているんだったら、もっと以前にキテいてもいいはずじゃないかと思うんです。

ご紹介いただいたブログに中には動画もあってとてもうれしく拝見させていただきました。
どれもすばらしいのですが、グラミー賞の映像でしょうか、その中でマイケルが腰をおって頭を下げてお礼というか挨拶をしているんですよね。
びっくりしましただってアメリカの人でこんなに頭を下げて挨拶をするのを観たのは初めてに近いかもだからです。しかもマイケルジャクソン。。。
以前のなんとなくのマイケルのイメージは、未来的な感じがして人間離れしたようなイメージがあったけど、いろいろ知っていくと、そうではなくて「人間味あふれた人」なんですね。
マイケルの魅力は、本人の努力もあると思いますが、「さずかりもの」でもあると思うんですよ。その魅力にのせてマイケルは世界にメッセージを送ったんですね。
すばらしい魅力の使い方ですね。
マイケルから学ぶことが沢山ありそうです。
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