先日、Mちゃんと「有田 雛のやきものまつり」に行ってきました。
有田には、近いということもあって、ちょくちょくいっていたのですが、街を散策したのは初めてでした。
有田は、私が追い求めていた街でした。
古い町並みがここに。。。こんなそばにあったなんて知らなかった。
それぞれのお店に入ってもステキ。
ず~っと昔から使っているんだろうと思わせる棚に、焼き物が並べられている。
以前から、少々興味はありましたが、さらに興味深い街となりました。
ひな祭りは、昨年、平戸の方にいったのですが、
今年はこの「有田 雛のやきものまつり」ということで、また違った印象がありました。
平戸は古い雛人形などが飾ってありましたが、有田は陶器でできた雛人形が飾られてありました。
もちろん、買うこともできます。
有田の名物は「ごどうふ」。
ひな祭り期間中、町内8ヵ所のお食事処では期間限定で、
ごどうふなどを盛り込んだ雛御膳がメニューにはいっているそうです。
もちろん器は有田焼き。有田焼の器で郷土料理をいただけるというのもいいですね。
今回、この雛御膳はいただかなかったのですが、
この有田のひな祭りは、4月3日までやっているということなので、
それまでに行きたいなと思っているところです。
そのうち、元旦は春節、端午は夏節、中秋は秋節、冬至が冬節だそうです。
春節は旧暦のお正月。
長崎では、春節祭として、
毎年ランタンフェスティバルが開催されています。
。。。毎年といっても最近始まったお祭りですね。
今の時期というのは観光客が一番少ない時期みたいで、
観光客を集めるために、このランタンフェステバルがつくられたと
聞いています。
お祭りの開催期間中は、中華街を中心に1万5千個に及ぶ、
朱色のランタン(中国提灯)が飾られ、各会場では中国陶器なんですけど
おわんやれんげなどでつくられたオブジェが飾られて、
中国色でいっぱいになります。
催し物もあって、「皇帝パレード」や「中国獅子舞」「龍踊り」などなど
あります。
私的には「龍踊り」が好きです。
あの音に合わせて、貫禄たっぷりの龍踊りを見ていると、
こー。。。なんていうんですか、気持ちいいです。
ランタン(中国提灯)がメインのお祭りだから夜に行くのがいいですね。
一昨年行ってみたんですけど、寒かったです。
でもそんな中、出店の角煮饅頭を食べたりして、寒い中のお祭りも
悪くないなと思いました。
今年のランタンフェスティバルは先週終わっちゃったんですけどね、
興味がある方は来年行かれてください。
そうそう、4つの節句の中で中秋というのがあるみたいですが、
「中秋節」というのもあるみたいです。
「中秋節」は旧暦の8月15日で、天と地に感謝し、この日を楽しく過ごし、
最後の収穫の時を待つのだそうです。
もっとも優雅でロマンチックな祭日だそうです。
ほっほう~。。。ロマンチックな祭日とは。。。行ってみたいもんです。
そうそう、ランタンフェスティバルの観光客数は今年が今までの中で
一番多かったそうです。
。。。そうでしょうねぇ。。。
ランタンフェスティバル期間中に、長崎市内に仕事で行ったのですが、
駐車場がなくてなくて、涙がちょちょぎれそうでした。。。。
いや、これくらい長崎が盛り上がるのならなんのこたぁないです。
今度、「中秋節」にいきたいなぁと思っているところです。
覚えているのは、寒かったってこと。
とりあえず海はきれいだったってこと。
食事はほどほどだったってこと。。。とかかなぁ。
天気はいまいちだし。。。
現地の方に聴いたら、石垣島あたりでも今の時期は寒くて
マフラーが必要ですなんて言われてました。
あたたかくなるのは、3月下旬(海開きの時期)くらいから
だそうです。
まじっすか。。。
んで、寒くて暖房をかけたいわけですよ。
でも、エアコンのリモコンをみると「暖房」の文字が
ないんですよ。
「冷房」や「ドライ」とかそんなのだけ。
八重山諸島には暖房の文字はないんです。
一応、電気ストーブはあったんですけどね。
いや~。。。びっくりした。あの寒さには。
空気に湿度はあるっぽいんですけど、天気が悪く雨が降っているうえに
風が吹いているんですよ。それは季節風らしいです。
今の時期に温かいとこに行きたいと思ったら、やっぱり赤道付近まで
いかなきゃなんですかね。
ものすごく期待はずれだった。。。。
夏のイメージどころじゃないですよ。
これっぽっちも現実逃避できませんでした。
あやややや~。。。。。
こりゃ~石垣島はいきなおさなきゃいけない気分ですよ。はい。
・・・・・・
d( ̄_  ̄)オワカリ?
ぐい飲み・・・だよねぇ。。。
(ノ・。・)ノオオオォォォ-
やっぱりあるんだぁ。。。こういうのって。
先日、「なんでも鑑定団」観てたら、
17世紀頃だったかな?遠い昔々に
柿右衛門さんの壷がヨーロッパに渡っていたみたいで、
それらの壷を、今現在も大事に持っている
ヨーロッパの富豪が「なんでも鑑定団」で
いくらになるか鑑定してくれと依頼してた。
んで、その金額10億円だったかなぁ。。。
あたし的には、たった10億円?って感じだった。
その番組の中で現在の柿右衛門さんが出ていらっしゃったなぁ。。。
伝統は受け継がれているんだねぇ。
それがすごい。
柿右衛門さんはそのヨーロッパにある壷の写真を
馳せる想いがあるかのような目で観ていらっしゃった
。
柿右衛門窯元は気軽に入れるよ。
雰囲気だけでもいいと思う。
。。。気軽には買えないけど。。。。
昨日久しぶりにチャイナ・オン・ザ・パークにTちゃんと行った。
チャイナ・オン・ザ・パークは有田焼を代表とする深川製磁株式会社の
運営するところで、食器の販売やレストランなどがある。
昨日はここのティールームが目的で足を運んだ。
残念ながらホームページにはこのティールームの画像がない。
この忠次ギャラリーの2階にあるのだが、広々としていて、
ジャズが流れ、とっても落ち着く空間なのである。
窓からは、森が見えて季節が感じ取れる。
コーヒーや紅茶もとてもおいしい。
ここのレストランもそうなのだが、このティールームで使われている食器は
もちろん深川焼きである。
週末はおそらく観光客の方などで混んでいると思うが、平日はそうでもない。
ゆっくりとお茶を飲むには最適の場所。
私のお気に入りのカフェの1つです。
このチャイナ・オン・ザ・パークは佐世保市街地から車で1時間もあれば
行けます。
ハウステンボスからは40分弱くらいです。
またチャイナ・オン・ザ・パークのちょっと先には柿右衛門釜もあったりして
有田焼の窯元めぐりをしてもいいと思います。
ちなみに有田の名産品(食べ物)は呉豆腐(ごどうふ)みたいです。
食べたことがないと思うので(あるかもしれない)、今度、食べてみます。
普通の豆腐とは少し違うんでしょうね。たぶん。
そして、有田から1時間行ったところには、武雄温泉や嬉野温泉があります。
これからは温泉が気持ちよくなる季節ですね。
久々、いってみようかな。。。。
う~ん。。。嬉野温泉の高砂でゆっくりしたい。
ここのお風呂は小さいんだけど、湧き出る温泉は飲めるらしい。
巡回ではなく、本物の温泉みたいです。
たしかに入った後はお肌がつるつるになるもんね。
サウナとかはないけど、本格温泉が楽しめると思う。
ここの和風サロンから見える景色がいいんだよね
今日はさせぼ西海薪能に行ってまいりました。
ご出演は佐世保でお稽古を付けてくださっている
友枝雄人先生、そして野村萬斎様などなどです。
薪能って今回初めて観るんだけど、いままで思っていた
なぜ、能に薪なんだろうという疑問が解けました。
あの薪から出る煙や火の粉が舞台の一部となるんですね。
「幽玄の世界」というのはあの薪の存在がおおきいのではなかろうか。
でも、今日の舞台は薪だけではなかった。。。
開催された場所は西海パールシーという場所なのですが、
舞台が設置してあるバックには、九十九島の一部がみえるのです。
そして、その舞台左には夕日ですよ。
時間と共に、その夕日はしずんでいくんです。
まだ明るいうちは、ひぐらしが、そして、暗くなると鈴虫が鳴き始め
それらさえも舞台の一部となっていました。
今日は暑くも無く寒くも無く、風もすくなく野外ライブにはもってこいの日でした。
月もほぼ満月。
光武 顕佐世保市長もパンフレットに書かれているけど
「九十九島を背景に演じられる水と火と緑と風の薪能」
まさにこれでした。
煙と火の粉の演出と、1000年もの昔の人々が観ていた舞台を
この現代で見ることができる不思議な感覚にとらわれた今夜でした。
。。。1000年前の人々はどうやって観ていたんだろう。。。
椅子に座るんじゃなく、地べたに座ってだろうなぁ。。
んで、、おおがかりなスポットライトも使われていたけど、
当時はもちろん薪だけだったんだろうなぁ。。。
ちゃんと観れたんだろうか。。。?
なんて疑問ももちながら観てました。
あとは11月ですよ。。。。やっぱりいこうかな。。。
某ホテルのバイキングへ。
う~ん。。。マリネがおいしかったなぁ。
あのこりこりしたのは、たぶん、ミミガーだろうな。
今年の夏は本当にいろいろな関係があるなぁ。
直接的には私がってことではないのだけれど
やっぱり仕事ってのはいろいろな関係があるのね。
そんなこんなで世の中ってのは成り立ってるんだろうなぁ。
そう思うのであった。
いただいた。
大橋純子さんのやつ。
大橋純子さんと言えば「シルエットロマンス」
大人の歌です。
「ザ・ベストテン」が全盛期の頃にヒットした曲だから
よく覚えている。
大橋さん、あの頃と歌声がまったく変わらない。
とっても上手。
のりのりの歌を唄てもいい感じだった。
ボーカリストなんだな。
1ヶ月ぶりくらいかな。
すんごい霧にもかかわらず、
山の頂上あたりにある喫茶店で
待ち合わせ。
本当なら、きれいな景色がいろいろ見れるんだけど
霧のためになんにも見えない。
しかし、長時間話こんだなぁ。。。
なんか気持ちまでもスッキリしたよ。
とっても大切にしたい時間なんだな。
最近、家の近くの施設に七夕飾りがされている。
え?なんで?と思ってネットで検索してみたら
旧暦での七夕が8月11日なんだね。
なるほど。いいかもね。
7月7日じゃまだ梅雨の時期だったりして
だいたい雨が降ってることがおおいもんね。
旧暦の方が織女と牽牛が会える確立が高そう。