宇宙には始まりがあったんだ。。。なんて考えている今日この頃。メソポタミアに想いを馳せているさなかに、突如マヤというのが私の中に現れてきました。マヤというのは、メキシコ南東部を中心として栄えたマヤ文明です。そのきっかけとなったのが、Acid Black Cherryの最新アルバム「2012」です。このアルバムがきっかけで初めて知ったんですけど、どうやらマヤ暦では2012年に世界が終わるなんてことを言ってるみたいですね。いままでも何度か世界が終わるなんて予言があると聞いたことがあったけど、はっきり言って気にしたことはなかった。今回のマヤが言ってることもあまり気にならない。でも、世界というか、宇宙に始まりがあるとすれば、終わりがあるのかなとは思う。
ネットでマヤの事を読んでいたら「観測」とか「暦」というのを強く感じますが「0(ゼロ)の概念の発生」というのがあるんですね。この0(ゼロ)は、マヤだけではなく、バビロニアを含むメソポタミア文明でも使われていたみたいですね。今となっては0というのを当たり前に使っていますけど、改めて考えると0ってなにかなと思います。「無」なんだろうけど、数として数えていく場合の0って、「0、1、2、3、4、5・・・」となるわけですけど、この場合の0って、「無」でもいいんですけど、どちらかというと「空間」を意味してるのかなと感じます。そこに「空間(のみ)」が存在するということを言ってるのかなと思うわけです。で、その解釈で再び旧約聖書に目を向けてみると、聖書には文章毎に番号が振ってあるんですけど、1行目の「初めに、神は天地を創造された。」には1が振ってあるんですね。もし、0が空間を意味するのなら、この1行目の「初めに、神は天地を創造された。」には0が振ってあっていいのではないかと思いました。この世の始まりは「0」からだとすると、この世が終わるとするのならば、それも「0」なのだろうか。また、この世の終わり方の数字の並びはどんな風なんだろうか。「2・1・0・1・2」という感じでジワジワとやってきて、別の空間が出来上がるのだろうか。それとも、今年は2012年ですが、その数字の並びのように「2・0・1・2」という感じで、2から0にいくようにいきなりやってくるものなのだろうか。。。なんて書いていますが、この世の終わりのことはまったく検討もつきません。ただ、マヤに強く引き付けられている自分がいます。旧約聖書の事を書いている最中だったのですが、聖書の内容には、このマヤの事も含まれるのではないのかとなんとなく思ったりもしています。旧約聖書というのは、いろんなお話を集めたものみたいだし、もしかしたらそうかもしれない。また、未来を知る事は、過去を知る事なんですね。言い方を変えると、過去を知っていけば、未来がわかるということだと思うんですけど、マヤの人々は未来を予言しているみたいなんですが、それは、マヤの人々がその時代よりもずっと過去の時代を調べていて、その調査からの予言だったのかなと思うのです。現代のように、物理学とか生物学、そして考古学などがマヤにはあって、この遺跡は謎だらけだといいながら調査に励み予言した。そして、自分達が築き上げたものが調査される日がくることも知っていたのかもしれませんね。マヤの人々の国民性ってどんな感じだったんだろう。なぜかそんなことを思うのでした。
マヤの人々の国民性ってどんなだったんだろうと書いたけど、マヤの血を引く人々は現在でもいらっしゃるみたいですね。マヤ文明がある場所はメキシコですね。私の思うメキシコのイメージといったら、サボテンがあって、タコスがおいしくて、つばの広い帽子を被って楽器を持って演奏している感じかな。どちらかというと、陽気なイメージ。そんな陽気なイメージがあったメキシコですが、このマヤの事をきっかけにネットでいろいろ見て知ったのですが、現在、戦争をしているんですね。「麻薬戦争」みたいです。その麻薬戦争を知るきっかけとなったのは、ネットニュースでローマ法王がメキシコに訪問して麻薬戦争をやめる様に言ったという記事からだったんです。そこでもいろいろ思ったのですが、メキシコの歴史を振り返ってみると、ローマ法王がメキシコを訪問するというのもなんだか違うような感じ。この事も、古代マヤの人々は予言していたというのをチラッとネットで見かけたのですが本当の事でしょうか。。。ま、それはとりあえず今は置いといて、メキシコというのは資源があって、それを輸出して富を得たものの、経済危機があったり、貧富の格差もありで、苦しい状況にある国民がいるようです。どうやらグローバリゼーションの影に隠れてしまった人々がいるわけですね。そんな中で反資本主義を掲げ、マヤ系インディオの生活するための空間を求めて、自治運動を行っている人々もいるとか。 グローバリゼーションというのもありそうなんですが、政治の腐敗もあるみたいですね。
先日、テレビを観ていたらアメリカの芸能界のことが放送されていました。ゴシップネタみたいなことを言っていたんですけど、その最後に有名な女優さんなんですけど、その方が薬物依存だといっていました。すごく有名な女優さんなんですけど、思わずこの人もか。。。と思ってしまいました。アメリカの芸能界ネタって(ワイドショーネタですが)、日本で表面的なところしか見ていないのですが、薬物中毒というのをよく耳にします。日本でもまったくないということはないのですが、アメリカは多いような印象です。このアメリカに存在する薬物というのは、メキシコから入ってくるものなのでしょうか。
ネットに、メキシコは麻薬の主要な生産国、中継国であり、アメリカへの大麻およびメタンフェタミンの主要な供給元となっているとありました。メキシコのアメリカへのヘロイン供給では大きなシェアを占めていて、現在、アメリカ国内に流入する外国製麻薬のおよそ70%がメキシコの麻薬カルテルの支配下にあるとか。アメリカ合衆国国務省は、コロンビアで生産されメキシコを経由してアメリカに流入するコカインは全体の90%にも及ぶと見積もっていて、これらの違法薬物の即売による売り上げは年間で136億ドルから484億ドルになると見られているとか。アメリカによる電子送金の監視が厳しい現状から、メキシコの麻薬密売人は車やトラックによってメキシコへ麻薬取引の代金を持ち込んでおり、その金額も増え続けているとありました。アメリカもこの状況に困っているんだろうけど、メキシコはメキシコで、この薬物が原因で戦争が起こっているわけでしょう。メキシコ麻薬戦争とは、麻薬組織(カルテル)同士の縄張り争い、および、麻薬密売の取り締まりを強化しているメキシコ政府と麻薬カルテルとの間で起こっている武力紛争。この武力紛争によって多の人が殺害されている。メキシコの麻薬カルテルは、現在アメリカの違法薬物の即売市場を支配しているとか。なんというか、言葉の一部分を見ていくと「産業」のような感じですね。即売という形で外貨が入ってくるわけでしょう。そして即売市場という「市場」もあるんだ。やはり産業っぽいけど闇の産業なんですね。この闇の産業って他にもあると思うんだけど、これにも需要と供給があるワケですね。
ネットでマヤの事を読んでいたら「観測」とか「暦」というのを強く感じますが「0(ゼロ)の概念の発生」というのがあるんですね。この0(ゼロ)は、マヤだけではなく、バビロニアを含むメソポタミア文明でも使われていたみたいですね。今となっては0というのを当たり前に使っていますけど、改めて考えると0ってなにかなと思います。「無」なんだろうけど、数として数えていく場合の0って、「0、1、2、3、4、5・・・」となるわけですけど、この場合の0って、「無」でもいいんですけど、どちらかというと「空間」を意味してるのかなと感じます。そこに「空間(のみ)」が存在するということを言ってるのかなと思うわけです。で、その解釈で再び旧約聖書に目を向けてみると、聖書には文章毎に番号が振ってあるんですけど、1行目の「初めに、神は天地を創造された。」には1が振ってあるんですね。もし、0が空間を意味するのなら、この1行目の「初めに、神は天地を創造された。」には0が振ってあっていいのではないかと思いました。この世の始まりは「0」からだとすると、この世が終わるとするのならば、それも「0」なのだろうか。また、この世の終わり方の数字の並びはどんな風なんだろうか。「2・1・0・1・2」という感じでジワジワとやってきて、別の空間が出来上がるのだろうか。それとも、今年は2012年ですが、その数字の並びのように「2・0・1・2」という感じで、2から0にいくようにいきなりやってくるものなのだろうか。。。なんて書いていますが、この世の終わりのことはまったく検討もつきません。ただ、マヤに強く引き付けられている自分がいます。旧約聖書の事を書いている最中だったのですが、聖書の内容には、このマヤの事も含まれるのではないのかとなんとなく思ったりもしています。旧約聖書というのは、いろんなお話を集めたものみたいだし、もしかしたらそうかもしれない。また、未来を知る事は、過去を知る事なんですね。言い方を変えると、過去を知っていけば、未来がわかるということだと思うんですけど、マヤの人々は未来を予言しているみたいなんですが、それは、マヤの人々がその時代よりもずっと過去の時代を調べていて、その調査からの予言だったのかなと思うのです。現代のように、物理学とか生物学、そして考古学などがマヤにはあって、この遺跡は謎だらけだといいながら調査に励み予言した。そして、自分達が築き上げたものが調査される日がくることも知っていたのかもしれませんね。マヤの人々の国民性ってどんな感じだったんだろう。なぜかそんなことを思うのでした。
マヤの人々の国民性ってどんなだったんだろうと書いたけど、マヤの血を引く人々は現在でもいらっしゃるみたいですね。マヤ文明がある場所はメキシコですね。私の思うメキシコのイメージといったら、サボテンがあって、タコスがおいしくて、つばの広い帽子を被って楽器を持って演奏している感じかな。どちらかというと、陽気なイメージ。そんな陽気なイメージがあったメキシコですが、このマヤの事をきっかけにネットでいろいろ見て知ったのですが、現在、戦争をしているんですね。「麻薬戦争」みたいです。その麻薬戦争を知るきっかけとなったのは、ネットニュースでローマ法王がメキシコに訪問して麻薬戦争をやめる様に言ったという記事からだったんです。そこでもいろいろ思ったのですが、メキシコの歴史を振り返ってみると、ローマ法王がメキシコを訪問するというのもなんだか違うような感じ。この事も、古代マヤの人々は予言していたというのをチラッとネットで見かけたのですが本当の事でしょうか。。。ま、それはとりあえず今は置いといて、メキシコというのは資源があって、それを輸出して富を得たものの、経済危機があったり、貧富の格差もありで、苦しい状況にある国民がいるようです。どうやらグローバリゼーションの影に隠れてしまった人々がいるわけですね。そんな中で反資本主義を掲げ、マヤ系インディオの生活するための空間を求めて、自治運動を行っている人々もいるとか。 グローバリゼーションというのもありそうなんですが、政治の腐敗もあるみたいですね。
先日、テレビを観ていたらアメリカの芸能界のことが放送されていました。ゴシップネタみたいなことを言っていたんですけど、その最後に有名な女優さんなんですけど、その方が薬物依存だといっていました。すごく有名な女優さんなんですけど、思わずこの人もか。。。と思ってしまいました。アメリカの芸能界ネタって(ワイドショーネタですが)、日本で表面的なところしか見ていないのですが、薬物中毒というのをよく耳にします。日本でもまったくないということはないのですが、アメリカは多いような印象です。このアメリカに存在する薬物というのは、メキシコから入ってくるものなのでしょうか。
ネットに、メキシコは麻薬の主要な生産国、中継国であり、アメリカへの大麻およびメタンフェタミンの主要な供給元となっているとありました。メキシコのアメリカへのヘロイン供給では大きなシェアを占めていて、現在、アメリカ国内に流入する外国製麻薬のおよそ70%がメキシコの麻薬カルテルの支配下にあるとか。アメリカ合衆国国務省は、コロンビアで生産されメキシコを経由してアメリカに流入するコカインは全体の90%にも及ぶと見積もっていて、これらの違法薬物の即売による売り上げは年間で136億ドルから484億ドルになると見られているとか。アメリカによる電子送金の監視が厳しい現状から、メキシコの麻薬密売人は車やトラックによってメキシコへ麻薬取引の代金を持ち込んでおり、その金額も増え続けているとありました。アメリカもこの状況に困っているんだろうけど、メキシコはメキシコで、この薬物が原因で戦争が起こっているわけでしょう。メキシコ麻薬戦争とは、麻薬組織(カルテル)同士の縄張り争い、および、麻薬密売の取り締まりを強化しているメキシコ政府と麻薬カルテルとの間で起こっている武力紛争。この武力紛争によって多の人が殺害されている。メキシコの麻薬カルテルは、現在アメリカの違法薬物の即売市場を支配しているとか。なんというか、言葉の一部分を見ていくと「産業」のような感じですね。即売という形で外貨が入ってくるわけでしょう。そして即売市場という「市場」もあるんだ。やはり産業っぽいけど闇の産業なんですね。この闇の産業って他にもあると思うんだけど、これにも需要と供給があるワケですね。