夢中人

sura@cosmic_a

モード

2009年02月27日 | Weblog
政治というのはそうそう簡単なものじゃないですね。。。
私の言うことじゃないんですけど、本当にそう思うんですよ。
「志」というか「信念」というか、そんなのが強くなければなんですね。

本当に、テレビの言っていることを聞いているとムカ~っときますよ。
ただ言ってるだけですもん。気楽なもんですよ。テキトーに言っておいて
お金がもらえるんだからいいじゃないですか。
最近では、そんな番組にお金を出すスポンサーってどこだろうって観ることが多いです。
だいたい、スポンサーというのは何を求めてテレビ番組にお金をだしているんでしょうか?
まぁ、宣伝なんだろうけど、私はですね、最近ではほとんどテレビは観ませんよ。
必要なのだけ観るようにしています。
家にいる時、何をみているかといったら、インターネットですよ。
だからしてテレビコマーシャルもまったくわからない。
テレビコマーシャルは以前は好きだったんですけどね。
今でもいいなと思うコマーシャルはあるんですよ。
できれば、いい感じのコマーシャルをインターネットの方に流していただければなぁと思うんです。
テレビがあんまりにもひどい場合は、スポンサーの方々が注意していただいてもいいと思うんですけど。。。

ところで、今日の国会ですが、「日米安全保障」とか「国防」などをお話されていました。
観る前はきっと景気や経済のことだろうなと思っていたけど、お話されている内容が違ったので「あれ?」と思いました。
麻生総理がアメリカのオバマ大統領に会われたことの報告からはじまっていたから、
その繋がりなのかなと思ったけど、確かに国会で話すことって経済のことだけじゃないですよね。
「地球環境」「中東地域」「外国との関係」「農業・林業」「自給率」「エネルギー」
「道路」「出生率」「医療」「景気」などなど。。。まだいろいろあると思うんですが、
本当にいろいろあるんですね。
それぞれカテゴリーになるのかもしれないけど、それぞれ話を進めていかなければいけないというのが
ものすごくすごいなと思うんですよ。
その中でも今一番に注目していかなければいけないのが経済ということですかね。
でも、そうだけれども、そればかりじゃダメなんですね。
だから今日は「国防モード」なんだなと思って聴いていたんですよ。
質問される方もすごいですよね。こないだかんぽの宿のことを訊いていたかと思ったら、
今日は国防のことですか。
質問の内容も(私がいうのもなんですが)しっかりしているというか、熱意が伝わってくるんですね。
そういう方のお話は自分の中にはいりやすいように感じます。
。。。でもですよ、そんなテーマが決まっている場なのに、経済のことやかんぽの宿や
天下りの事について質問されてる方もいらしゃいました。
あれは話が脱線してるとかじゃなくて?
聴いてるこっちは、国防モードになってそんなこんなあるんだと一生懸命ちょっとでもついていこうと聴いているのに、
なんでここで天下りの話?と思うわけです。国防の事はあまりわからないのかな。。。
あの方意外はちゃんと話されていたと思うんですが。。。

午後は、全部じゃありませんが、インターネットで観させていただきました。
今、私が読んでいる本が国会の中でお話されていました。
私、思うんですけど、郵政民営化ってもう決まって実行していることなんですよね。
かんぽの宿だって買い取り手がきまっているんですよね。
だからそれはそれでいいんじゃないかと思うんですが。。。もう郵政民営化というのは
決まってしまったことなんですよ。
それよりも、やっぱり「景気」のこととか気になります。
私が住んでいる街にあるハウステンボスもホテルを1つ今年の夏には営業しないと言っています。
これって、円高になって外国からのお客様が少なくなったからだと思うんですが、
やっぱり気になるところです。

あと、天下りなんですが。。。もう少し考えたいんですよね。
もらっていらっしゃるお給料がテレビが言ってるようにあんな巨額だったらいけないんじゃないかなとも思うんですけど、
でも、「再就職」ということなんですよね?
なんかモヤモヤするんですよ。だから、もう少し考えたいんですよ。
って、私が考えてどうするという感じなんですが、もう少しなんですよ。
ではでは。。。
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変身

2009年02月20日 | Weblog
なんだか政治家さんと官僚さんの関係っていろいろありそうなんですね。
「天下り」ですか。
聴いた話だけでそれを全て信用してしまっていいのなかというところもあるんですけどね。
噂に聴いたような方々ばかりじゃないと思うんですけどね。たぶん。

かんぽの宿ですか。
私はかんぽの宿じゃないけど、似たようなところでお仕事をさせてもらっていますから
言われていたことがなんとなく想像できるんですよ。
かんぽの宿をつくったお金は郵便貯金や保険らしいですね。
経営をしても赤字だったとか。料飲や清掃、客管などは外注だった。
赤字でもお金はその業者さんにいっていたんですね。
でも経営を続けたのかな。
。。。赤字なのにどうやって経営し続けるの?
再び郵便貯金や保険からお金を貸してもらうということかな?
その繰り返しだったのかな?
それで、そのかんぽの宿に官僚さんが天下ってたということなんですね。
その天下った方はどのポジションについたんですか?総支配人とか?
まぁ、上のポジションでしょうね。
でもだよ、官僚さんってどんなお仕事されているのかな?
お話を聴いているかぎりではものすごくお忙しそうですね。
でも、まちがってもサービス業じゃないですよね。
かんぽの宿って「宿」だからサービス業ですよ。
お客様に頭を下げるんですよ。
それにホテルって演出の部分もあるから人にも雰囲気が必要なんですよ。
私が見ているかぎり上の方々はもうそれなりの雰囲気があるんですよ。
。。。そっか。かんぽの宿だからホテルじゃないんですね。
そんなこんなのお仕事を元官僚さん達がやられるんですか?
やられるとしてもなんで?転職希望なのかな。
いやはやよくわかんないけど人それぞれなんですね。
でも、そんな天下った方のお給料はすごいと噂では聞いたことがあります。
それはどうだかわかりませんが、でもそれがそうだとしたら赤字なのに
なんでそんなことができるんだろう?
もしかしたらそこも郵便貯金などからということですかね?
ムム~。。。わかんない。

そのかんぽの宿を民間企業に任せようということなんですね。
まぁ、そういうサービス業は民間の方がいい感じじゃないでしょうか。
そう思うんですけど。
だけど、今、いろいろ言われているのは、国民のお金でつくった施設だから
民間に渡すのはどうかなと(お金の事もいろいろ言われていましたが)言われているんですかね。
もしそうだとしたら、いままで赤字経営だったんですよね。
だったら変えたほうがよくないですかね。
せっかくつくった施設なんだから花開かせてあげた方がいいじゃないですか。
民間企業にいったら一気にいい感じに変身しちゃうかもですよ。

↑に書いたのがどうだかはわかりませんが、なんだかかんぽの宿を知っていくと
いろんなことが見えそうですね。そんな感じがします。
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波長

2009年02月18日 | Weblog
あるホームページの動画を観ていたら、「各国の構造改革が世界経済を回復させる」とあった。
お話を聴いてみると、あの国はこことここ、この国はここをなんて言われていて、
日本の事ももちろん言われていた。
その言われていた項目が他の国より多かったんですよね。
まぁ、日本向けの発信だったからそうなったのかなぁとは思ったんですけど、
「各国が構造改革をすれば世界経済が回復する」ってだよ、世界経済とはなんぞやとは
わからないんですけど、でもそこに「波長」があるんだなと感じました。

日本は貿易国で、それは、外国との交流なくして今の日本はなっかたわけでしょう。
それはずっと以前からそうみたいで、聖徳太子の時代だって、空海和尚の時代だって、
外国との交流があったわけですよね。
もしかしたら彼らの時代は「波長」を探っていた時代だったのかもしれない。
でも、日本はだんだんと「波長」を合わせてきて、合わせることができ、そして
いまの日本があるんですね。それでずっとやってきた。
でも、時代と共に「波長」は変わっていくんだ。
それで世界の国々は、その「波長」に合わせて変化(改革かな)をしていった。
でも、日本は最近、その変化(改革)がイマイチ進んでいないのかな。
この辺が「世界に遅れをとっているということ」かな?
もしそうだとしたらまずくない?
だって「波長」がずれるということだよ。

確かに「みんな違ってみんないい」んですよ。それはそうなんですよ。
みんな一緒である必要はないんですよ。またそれを認めあっていかなければいけない。
でも、一国だけの考えだけじゃ、その国の民の全体が幸せにはなれないのかも。
やはり、外国との繋がりは大事なんですね。
外国との繋がりがあってこそ今の日本があるんですね。
そしてそこから文化が生まれた。
で、ですよ、その培ってきた日本文化なんですが、これって日本の個性ですよね。
まさに日本なんですよ。
これを守っていくにはですよ、「気持ち」というのも大事なんですよ。
でも、それよりもっと現実的に必要になってくるのが「お金」だと思うんですよ。
例えば「法隆寺」。
あの法隆寺は建ってから1000年以上経つわけですよ。でも、現代に存在しているんです。
それはですよ、「日本人として保存していかなければいけないという気持ち」と
それとともに莫大な「お金」がかかっていると思うんですよ。きっとかかっているはず。
あと、伝統芸能にしても、それは受け継いでいらっしゃる方々のそれそうとうなお気持ちとお力が
当然あると思うんですが、たしか「衣装」は国が買っているようなことを言われていたような気がするんですよ。
狂言や歌舞伎の衣装って、結構高価なものと聞きました。
衣装にも伝統がありますもんね。それは国が守ってくれている。
やはりそこにも「お金」がかかるんですね。
もしかしたら「文楽」のお人形も国で買っているのかもしれないなぁ。
よくわからないんですけどそう感じてきました。
より日本の個性を守っていこうとするならば「お金」は必要なんですね。
もしだよ。もしもしも。
経済が悪くなっていって、それこそこの日本文化の保護が弱くなってしまうと
それは大変なことですよ。
それはまずいと思う。っていうか嫌だし。

やはり経済状況というのはいろんな所に影響していて大事なんですね。
もしですよ、日本の改革が世界の国々より遅れているとするならば、
それは、今までの日本の歴史に反していることではないかなと感じます。
だって、今までの日本は「波長」を探ってきて、そして合わせてきたんですよね。
まぁ、全部の歴史を知っているわけじゃないけどそうなんじゃなかと思います。
でも、一時期「波長」を打ち切った時代があるんですよね。
それは「鎖国」。
外国との交流をやめたんですよね。まぁ、この「鎖国」もあったからこそ今の日本があるのかもしれないけど、
私的には「鎖国」は好ましくないです。
うちにこもるだけってありえない。
もしかしたら、改革を進めていかないって「鎖国」っぽい感じなのかな。
それこそ日本だけとり残されてしまう。。。そうかもしれない。
もしそうだとしたら悲しい

この改革にあたって「アメリカのいいなりだ」なんて言われている方がいらっしゃるじゃないですか。
あれってどうなんだろうと思っていたんですけど、よくよく考えてみたらですよ、
あれはアメリカが「波長」を共有化しようとご提案してくださっているのではないかと
思いました。
そして、それをどうするかは自分達で決めるのではないのでしょうか。
だからテレビがいう「いいなり」というのはちょっと違うんじゃないかな。
この辺もテレビが言ってることはニュアンスが違うような気がします。

そんなこんなで「波長」を合わせていって、豊かな国が出来てきた。
それはそれでいいとは思うんですけど、そこで必要になってくるのが「理性」なんでしょうね。
私が観たホームページの動画では、「法人税を下げるのは雇用の確保のためですよ」と言われていたんですよ。
たぶん、ホールみたいなところでお話されていたから、そのお話を聴いているのは
経営者の方々が中心じゃないかと思うんですよ。
たぶん場所も六本木ヒルズみたいだからそうなんじゃないかな。
その方々にそう言うということは、「あなた方経営者の得の為ではないですよ」と
はっきり言われているということではないでしょうか。
それは国民の為ですよと言われているような気がしました。

豊かになっていくということは、そうなればなるほど物質的なものに
冷静さと理性をもっていかなければいけないんですね。
お金は大事。食べ物は大事。地球資源をやたらめったら無駄に使わない。
などなどもっといっぱいあるようです。
そんな冷静さと理性をもって、でも、生きていくこと、学んでいくことに対しての
情熱はしっかりと持っていかなければなんですね。
もしかしたらその国の経済というのは、その国民の「やる気」と比例してるのかな?
わからないけどそう感じました。

冷静と理性、そして情熱なんですね。
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子育て

2009年02月15日 | Weblog
こないだニュースを観ていたら、各都道府県別の県民の年収でいいのかな??
そのランキングが言われていたんですよ。
1位が東京、2位が愛知だった。それで最下位が沖縄だった。
ふ~ん。。。そうなんだと思ったけど、テレビは言い進めていて、
「広がった格差が・・・」なんて言っていた。
このことを「格差社会」といっているのかな。
この辺りもイマイチ見えないんですよね。
その数字だけを見て「格差社会」と判断してしまっていいのかって感じですよね。
なんの格差??お給料かな?それとも生活全般かな?
あのランキングって、ずっと以前からなかったっけ?
「構造改革」をやったからあのランキングができたわけじゃないよね。
それに、生活でみていくと、私は、東京で生活をしていた時もあったし、
今は、長崎県で生活をしていますが、どっちが快適といわれれば、それは人それぞれだと思いますが、
地方の生活は悪くないと思います。どちらかといえば快適なんじゃないでしょうか。
。。。なんというか、この「格差社会」ということで、ワーワー言われていましたが、
見えるものがないんですよ。
いくら話しを聞いてもわからないんですよ。
イマイチどころか全然なんですよね。

あとですよ、今、話題になっている郵政民営化なんですけど、
私的には、まったくもって麻生総理の言う通りなんです。
なんにもわかっちゃいませんでした。
麻生総理の言う通り、郵便局を民営化にするかしないかぐらいの理解。
そうじゃなくても、なんで郵便局を民営化するのかさえ理解していない。
それって「小さい政府」を目指すため?
「小さい政府」というのは、それだけ税金を使わないということなのかな?

今、私の中には「構造改革」がいっぱい。
とてもいい機会だと思っています。勉強をさせていただきたいと思っています。
生まれたばかりの「子」。歩みはじめたばかりの「子」。
私は子育てをしたことがないのですが、子育てというのは「子供と一緒に親も成長していくんだよ」と
聴いたことがあります。
私はその「子」の親じゃないけど、その「子」と一緒に成長していけたらなと思っています。
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スイーティー

2009年02月15日 | Weblog
先日、スーパーへ買い物へ行ったんですよ。
それで、スイーティーが食べたいなぁと思って探したところどこにもないんですよ。
あれ?あっちの棚かなぁ。。。と思ってあっちの棚の所へ探しに行ったんですがない。
ないない。スイーティーがない。
なんでかなぁ。。。ただ仕入れしてないだけかなぁ。。。
。。。そういえば、こないだまでイスラエルは戦争してたんだっけ。
その関係でスイーティーがないわけ?
もしそうだとしたら残念。まぁ今日はしょうがない。。。と、ちょっぴりガッカリした気分でお買い物を終了。

家へ帰って、ネットで麻生総理のダボス会議でのスピーチを読みました。
いろんなことが書かれてありました。いろんなことが。
その中で、中東のことがあって、『ヨルダン川西岸地区のジェリコに「平和と繁栄の回廊」として
農産業団地を開発すべくイスラエル、ヨルダン、パレスチナ自治区政府と話し合い、
当事者間の信頼醸成を図り、今プロジェクトを進行させつつあります。
数年後ジェリコの地に、青々とした農業団地が出来上がり、農産物を輸出される日を夢見ています』とありました。
青々とした農業団地ですか目に浮かぶようです。
農業で平和を繋げることができたらステキ。
もしそれが実現できたらスイーティーは安心ですね。スーパーに置いてにないというのはないですよね。
あぁ。。。そっかぁ。だとしたらスイーティーをいつも気にかけていればいいんだぁ。
スイーティーがスーパーにあるないでイスラエルあたりの状況がわかる。。。というのは極端だと思うんですが
ちょっとは関係あるかも。
スイーティーおいしいと思います。ふんわりとした甘さがいい感じw
毎日は食べないけど、たまに食べたくなるなるスイーティーなんです。

そんなこんな思いながら麻生総理のスピーチを読み進めていきました。
そしたら最後らへんで、「より良い世界とはなにか」とありました。
第一に、一人一人が自らの努力により能力を開花できる世界です。
第二に、人種、民族、宗教などを含めた、多様性が尊重される世界です。
第三に、経済理性が復権し、競争と規制のバランスのとれた世界です。
とありました。
そうなんですね。そっかぁ。。。と思ってたんですけど、1つ気になるところがあるんです。
それは、第三の「経済理性」です。
経済理性ってなにかな。。。字をみてなんとなくの雰囲気はわかるんですけど、
ちゃんとした意味わかんないからネットで調べてみようとしたんですが載ってない感じなんですよね。
経済の理性なんですね。そしてまたそれが「復権し」ときているんですよ。
復権ということは、前はあったけど無くなっちゃったということですよね。
「経済理性」が無くなっちゃったから今があるということかな。
だから「経済理性」を「復権」させるということなんですね。
お金は大事。大事なんですよ。
その「経済理性」というやつは、いつごろ無くなったんでしょうね。
「経済理性」って。。。なんか心にひっかかる。なにかあんのかな。
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ぬるさ

2009年02月14日 | Weblog
。。。やっぱりだよ。。。
今の日本は「ぬるい」のかな。
そう言われてみればそうかもしれないね。

またまた先日のテレビなんですが、いろいろいろいろ言われていたんですよ。
その話もよく考えてみると違うよねぇって感じ。
だってだよ、「会社内ではみんな競争、競争で・・・」なんてこと言われていたけど、
それってだよ、まぁ、競争かもしれないけど、そうじゃなくて
「高める」または「高めあう」ということじゃないのかな。

それにだよ、「だいたいの人がそこそこの生活をしてればいいと思ってるよ」
(こんな感じの内容だったと思う)と言われて方もいらっしゃったんですよね。
まぁ、そうかもしれないけど、だから、今のままでいるとそのそこそこの生活もあやういよと
言われているんじゃないのかな。
なんというか、緊張感のない台詞ですよね。
まさにそれは「ぬるさ」じゃないですか。

テレビがごちゃごちゃごちゃごちゃ言うから、私は「構造改革」とはきっと難しいものなんだろうなと
思っていました。
だけど、竹中さんのお話を聴いてみれば、そんな難しいことは言われていない。
(実際にはいろいろあるとは思うんですが)
なんというか、あたりまえというか基本的なことを言われていると思います。

私は、本気で感動しているところです。戦っていらっしゃったんですね。
そして、本気でテレビをなんとかしなければいけないんだなと思いました。
どなたか、こうすればテレビはぶっ壊れるというのがわかる方っていらっしゃらないのでしょうか。

「民間から人がこなくなる」というお言葉がありました。
これはですよ、日本でなにか問題が起こった時に、それを対処できる人がいるのに、
テレビのごちゃごちゃがあるばっかりに出てきてくれないということでしょうか。
もしそうだとしたらテレビの罪は大きいですよ。
ご自分達が食いっぱぐれないために日本を犠牲にするんですね。
それがそうだとしたら、それは神の怒りにふれることでしょう。
このままだときっとあるんじゃないでしょうか。
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2009年02月09日 | Weblog
構造改革。。。構造改革。。。構造改革。。。
最近では、私の中に構造改革がいっぱいです。
構造改革って言葉だけは知っていたけど、テレビはワーワーワーワー言ってるだけで
何がなんだかよくわからなかったけど、竹中平蔵さんのお話を聞かせていただいたことで
見えるものがありました。
構造改革とは、私の中で「日本人力」を高めるものなんだなと感じました。
最近では、その「日本人力」がちょっと弱くなってる風があるとか。
それじゃ国際競争の波の中ではやってけないんですね。
やっぱりものをいうのは「国民力」。
「教育、教育、さらに教育」という言葉も頭から離れない。
子供はもちろん、大人もさらに教育。「勉強」をしていかなければなんですね。

こうやって感じたことを考えていくと、テレビが言っていたバッシングというやつですか、
あれらってまったく違いますよね。
これから未来のために「日本人力」を高めていこうということなんですよ。
そこに感じるものがあるじゃないですか。
それは「愛」。
「愛」があるじゃないですか。

そして、「構造改革」というところから、「子」が生まれたんですね。
その子はまだ生まれたばかり。その子を育てていかなければいけないんだ。
そして、その子をどう育てるかはこれからなんですね。
かわいい「子」なんです。どうします?殺しますか?その子は生きているんですよ。
生きているから成長するんです。だからその子をりっぱに成長させなきゃなんですね。
その子がりっぱに成長したら一生懸命にお仕事をしてくれると思います。
一生懸命にお仕事をして、ずっとお仕事をして。。。
そして、また新たな時代が来た時には、また新たな「子」が生まれてきてくれるでしょう。
かわいい「子」。その子をりっぱに育てあげなきゃいけないんです。
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竹中式マトリスク勉強法

2009年02月06日 | Weblog
バブル崩壊後、経済は下がっていったのにお給料は上がっていった。
だから、会社が倒れかけそうになった時期があった。
それを今、経済状況とお給料のバランスを合わせている。

日本は、世界で一番法人税が高いそうです。
今の状態でいると、外国で会社を経営する人が多くなるみたい。
また、外国の方も日本に会社をつくろうなんて思わなくなるのかな。。。

↑こんな感じで、もしもしも、大きい会社があやしくなったり、日本にあってもいいはずの会社が
外国へ行っちゃったりしたら、それはつまり、働き場所が少なくなるってことですね。
雇用が減るんだ。
新興国という国々が控えている。
だから(これだけというわけじゃないんだろうけど)今までの状況だと先が見えているから、
改革をしていかなければということなんですね。
で、改革をした所で、経済の津波がやってきて、職を失う人たちが出た。
それで、これからどうするか。。。なんですね。

政治っていうのは、今の現状というのも大事なんだろうけど、先を読み取るというのも重要なことなんでしょうね。
先を読み取らなければいけない。
その状況がきてしまった時に、しまったとあれこれやっても、それこそそれは遅いかもしれないんだ。

会社を守るということは雇用を守るということなんですね。
ここの所を他の方々はニュアンスが違うように言ってるような気がするんですが。。。

(↑はテレビで言われていたことで、メモしながら聞いていたのではないので
こんな感じのことを言われていたなということで書いています)


お正月にNHKで議論している番組があったんですが、
そこに慶応義塾大学教授の竹中平蔵さんが出ていらっしゃったんですけど、
非常に心を動かされたんですよ。感じるものがあったわけです。
議論とはこれなんだなと思ったわけです。
この竹中さんには、キテしまいそうだなぁ。。。と思っていたんですが、
やはり、キテしまってました。
先日、竹中さんが出演される番組があるということを知って、最近では珍しく、
何曜日の何時にはテレビを観ると決め、その通りに実行しました。
やはり観てよかった。今までとは感じるものが違う。すっかり聞き入ってしまいます。
。。。ただ、竹中さんがお話される時間が少なかったように思えます。
もう少しお話をしていただきたかったです。
そのテレビで放送されている議論の場をショーのようにみせているわけではないんですよ。
ただお話されているだけなんですけど、聞き入っちゃうんですよ。

で、竹中さんってどんな方と興味深深になっちゃうわけですよ。
そこで、「竹中式マトリクス勉強法」というのを読ませていただきました。
この本は、本当に読みやすく、わかりわすく、とても勉強になりました。
ここにも竹中さんのすごさがあるようにも思えました。
確かに、竹中さんが大臣をされているのはもちろん知っていましたが、
あの時期はテレビは眺めるものだったんですよ。
今回、ちゃんとお話が聴けて本当によかったと思ってます。
本の中でも書かれてありましたが、小泉さんが。。。竹中さんが。。。安倍さんが。。。
構造改革をやったから。。。なんてテレビが言ってた時がありましたよね。
私はテレビが言ってることの意味がわからず観ていました。
小泉さんと安倍さんは総理大臣でよくテレビに出ていらっしゃったので
わかってはいましたが、竹中さんはあまりテレビには出ていらっしゃらなかったんじゃないかと思います。
でも今回、本当にお話を聴けてよかったと思っています。
自分の為に本当に良かったと思ってる自分がいるのはなんででしょうか。
わかりませんが、そんな気持ちでいっぱいです。

竹中式マトリクス勉強法
竹中 平蔵
幻冬舎

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私と小鳥と鈴と

2009年02月03日 | Weblog
下関には、時代を映し出している女性が一人いらしゃるようです。
それは、金子みすずさんです。みすずさんは詩人。
恥ずかしながら、みすずさんのことは、名前は聞いたことはあっても、
よく知らなかったんです。
でも、萬斎様が出演されている「にほんごであそぼ」を観るようになって
みすずさんの詩を知りました。

************************
私と小鳥と鈴と

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のやうに、
地面(じべた)を速くははしれない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私。
みんなちがって、みんないい。
*************************

前の記事で書いた下関でいただいた地域情報誌にもみすずさんの詩があったんです。

*************************
おり紙あそび

わたしの十のゆびさきで、
まず生まれます、虚無僧が。

みるまに化ります、鯛の尾に、
ほらほら、ぴちぴちはねてます。

鯛もうかべば帆かけ舟、
舟は帆かけてどこへゆく。
*************************

。。。この詩って楽しくないです?
私的にはすごい楽しいです。
この詩って、すごいイマジネーション。

どうやらみすずさんは26歳という若さでこの世を去られたようです。
自ら命を絶たれたようですね。
ネットでザッとしか読んでいませんが、養父の決めた相手と結婚をされたんだけど、
その相手ときたら女遊び好きでどうやら遊郭に通っていたみたいです。
その関係でみすずさんは淋病にかかってしまったそうです。
養父は、みすずさん達を離婚させようとしたが、みすずさんが妊娠をしているのがわかり
みすずさん本人が離婚をしないと決めたそうです。
でも、夫の嫌がらせはエスカレートしていばかりで、みすずさんに詩を書くのを禁じたりしていったとか。
そして、26歳のある日、離婚話も正式に進んでいたのですが、
みすずさんは子供を引き取って育てたかったのですが、夫が引き取るということになってしまったそうです。
そして、子供を夫に渡す前の日にみすずさんはみずからの命を絶ったようです。

みすずさんの詩は一部しか読んでいませんが、きっとみすずさんは風になりたかったんでしょうね。
風になって子供のそばにいたかったんじゃないかなと感じました。
そしてまた時代でしょうね。時代が彼女をそうさせたんじゃないかと思います。
今だったら、みすずさんは有名な女流作家となるわけですよ。
生活力もあって、子供もりっぱに育て上げられたはず。
年収何千万かは知りませんが、お金もきっちり稼いでりっぱに子供を育てているシングルマザーと
上げられるわけですよ。
そんな時代があったんですね。
女性達にとってはちょっと生きにくい時代だったのかもしれませんね。
下関にはちょっぴり悲しいけどそんな女性の足跡が残されてあるんですね。
そんな時代があったから今がある。

「気」というか「エネルギー」というか「エナジー」といっていいんでしょうか。
それは「やさしい」んですね。
金子みすずさんの詩からはそんなものを感じるようです。

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花魁道中

2009年02月03日 | Weblog
下関で地域情報誌をいただきました。
これがフリーペーパーなのかと思うような内容ばかり。
いろいろ気になる記事が載っていたのですが、その中に「先帝祭」のことがありました。
先帝祭というのは、今から820年前、源平合戦で敗れた平家とともに、
8歳で壇之浦の海に沈んだ安徳天皇の霊を慰めるために、生き残った平家の女官達が
幼い幼帝の命日に正装して参拝したという悲話に因んでいるということです。
。。。8歳ですか。今でいうならば小学校2年生か3年生くらいですね。
その幼帝の御霊を祀られているのが関門海峡を望む小高い丘に建つ赤間神社だそうです。
その赤間神社が先帝祭の舞台となるみたいなんですが、その先帝祭の見せ場であるのが上臈参拝だとか。

この上臈参拝なんですが、載っている写真を観てみると、花魁道中のようです。
豪華絢爛な衣装を身に纏い、髪飾りもこれ以上はつけられないくらいの量のかんざしを挿し、
そして、あの厚底の下駄を履かれているんです。
。。。どうみても花魁道中。花魁といえば遊女。なんでなんだろうと思ったら、
「一説には、生き残った平家の女官達が遊女として命をつないだのが郭(くるわ)の起源だとも
言われている」とありました。
。。。そうなんですね。生き残るためにだったんですね。

下関にはかつて大きな遊郭街があったそうなんですが、昭和20年の下関空襲で全てを焼失してしまったそうです。
下関にそんな歴史があるなんて知りませんでした。
ある意味、ちょっぴり悲しいけれど女性の歴史が残っているところでもあるのかなぁと思いました。
花魁といったら悲しいお話ですよね。
数々の女優さん達が演じてくれたのを観てきましたがどれもこれも悲しいものばかり。。。
でも、その中でも悲しい場面とはうらはらに花魁道中の場面は豪華絢爛で華々しいです。
でもかえってそれが物悲しかったりする。。。
花魁道中を演じてきた女優さんたちがそれぞれに言われていたんですが、
かつらと衣装でだいたい25キロになるそうなんですが、あの格好で歩くのは無理に近いと言われていました。
。。。そうですよね、そんな感じですもんねぇ。しかもあの下駄。さらにあの歩き方。
とても一人じゃあるけないみたいですよ。
当時の花魁達もさすがにきっついなぁ。。。と思っていたんじゃないかな。
でも花魁達はやったんですね。あの花魁道中ができるのは、運よくスポンサーがついた場合にできたようですね。
私は、あの花魁道中ってなんなんだろうと思うんですよ。
多くの花魁たちの中でも花形である証でもあるんだろうけど、それだけじゃないような気がするんです。

確か、歴史上で花魁の個人名は残っていなんじゃないかな。
そんなこと花魁たちはわかっていたんですよね。そんなどうしようもない状況から身動きができなかったんです。
でも、このままじゃだめだ。。。そう思っていたに違いないんです。
ただ自分達は、自分達という存在がいたということを忘れさせてはいけない。
そんな気持ちが花魁道中をつくり上げたんじゃないかなと思うんです。
花魁個人の力では後世に遠い昔の悲しい話だけと残るだけで、実際に目に見える形では残らない。
(花魁の日記でもあればなぁと思うんですけど、それもできない状況だったんじゃないかな。。。)
そこで花魁達は、豪華絢爛な衣装や髪飾り達に力を借りたんでしょうね。
必要以上に豪華な物を身につけ、人目をひくような歩き方で訴えていたんです。
「あたしたちがいたことをを忘れないでくださいねぇ」って。
あの花魁道中の花魁は遊女達の思いをもしょっていたんでしょうね。

戦時中のお話で、たまに兵隊さん達が、「後世の為に戦う。きっと後世は平和になっているに違いない」みたいな
台詞を言われているのを聴いたりするが、この花魁たちももしかしたら
そう思っていたかもしれないなと思ったりもするんです。

沢山の遊女の中で、その遊郭を無事に出て行けたのは、ほんの一握りだけだったとか。
亡くなっていかれる方達が多かったとききました。亡くなっても裏門からひっそりと出されたそうです。
そんな悲しい時代が日本にもあったんです。そんな時代の形を残してくれた女性達がいるんです。
だから今の女性達がいる。
情報誌の最後では、「上臈参拝はただ進化をとげたのではなく、女性達の心から心へ
受け継がれてゆくなかで真価を纏ったのだと感じた」とありました。
本当にそうだと思いました。
花魁道中の花魁は、今でも女性達の思いをしょって歩いているのかもしれませんね。
いつかこの幼帝祭の上臈参拝を実際に観たいと思います。
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サンキューパス

2009年02月03日 | Weblog
今回の湯布院への旅の移動手段はバス。
そう、サンキューパスを使ったんです。
九州は高速道路がいいのか、移動がしやすいように思えます。
道路もよければ、サンキューパスもありがたい。
本当にありがとう!サンキューパス

で、そのありがたいサンキューパス。九州内だけの移動だけじゃなく、
な・・・なんと、「+下関」が付いたというじゃありませんか。
このサンキューパスさえあれば勝手気ままに下関まで行けちゃう。。。
くぅ~。。。これは行くっきゃないということで、下関まで行くことにしました。
行きかたルートは、湯布院から別府まで行き、別府からJRのソニックに乗って小倉まで。
(注・JRはサンキューパスは使えないので別途お支払い。サンキューパスを使おうとするならば、
湯布院から博多に行って、博多から下関にいくこともできるんですが、時間的に2倍は違います)
そして、小倉から関門トンネルを通り下関に到着するわけです。。。。フッフッフッフ。。。

下関で待ち受けていたのは。。。
河豚
ふく
フグ~~!!

あっちでもこっちでもフグが歓迎してくれました。いや~感激だなぁ。
ふぐ。。ふく。。ふぐ。。がいっぱい。
下関到着後すぐさま向かった先は唐戸市場。
最初はバスで行こうかとしたんですが、天気がよかったので歩いていくことにしました。
歩いていくとまず、展望台が目につきました。
ムム~。。すごい建物だなぁ、トロフィーみたい。。。と思いながら
足はてくてくと唐戸市場方面に。
海辺の道を歩いて行ったのですが、気持ちがよかったです。
そーとーよかったです。
てくてくてくてく、ゆっくりてくてく。
あったあった。レトロな建物を横目にてくてく。

。。そして、唐戸市場へ到着しました。

市場はにぎわっているのかなぁ。。。と思いきや午後到着だったため静かでした。。。
いやぁ。。。それにしてもこの唐戸市場といっていいのかカモンワーフといっていいのかここからの景色はすばらしい。
目の前にはドド~ンと門司港ですよ。
そしてたくさんの船が行き交っていました。

あっ。。。あれに観ゆるは関門橋ではありませんか。
。。。ということで記念写真をパチリ。

あぁ。。。関門橋↓関門橋↑(矢印はアクセント)

     関門橋よ。。。→

     あぁ。。。関門橋。。。


。。。決まった。。。フッ。。。

そして下関を離れる時は船で門司港まで行きました。
この船はサンキューパスで乗れちゃうんですよ。

下関ではいろんなことを感じました。
それはつづく。。。です。
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