夢中人

sura@cosmic_a

スウェーデンからやってきた大人表情のマイキーを見ていたら動物愛護とリンクした

2020年04月10日 | 
こんにちは。suraです。
気が付けば4月も中旬になろうとしています。三寒四温ということで日もあれば寒い日もありますね。
昼間は暖かくてすでに素足にサンダルで出歩くこともあるのですが、朝晩などは、まだまだ寒くて夜などは電気ひざ掛けを使っております。
そんなひざ掛けなのですが、マイキーという猫のキャラクターが描かれてあるのです。

自分的には、マイキーというキャラクターの存在を電気屋さんで電気ひざ掛けを見るまで知らなくて、キャラクター商品をあまり選ぶことはないのですが、なぜかマイキー電気ひざ掛けを選んでしまったのです。
マイキーは、スウェーデンの陶芸家・デザイナーであるリサ・ラーソンの作品で、絵本の「マイキーはど~こだ?」のキャラクター。絵本は、マイキーとベイビーマイキーを指さしで探すという幼児向けの絵本みたいです。しかし、幼児向けのキャラクターにしては、このマイキーの表情は大人っぽくないかなと思うんです。

マイキーの表情はとても大人の雰囲気なんだけれど、その目はまだまだ好奇心に溢れていて、それでいて優しさも感じます。ですが、どこかしら企みも含んでいるような、決してかわいいだけの猫じゃないよのメッセージさえ感じる。
これが幼児向け絵本のキャラクターかぁと思いつつ、海外のキャラクターで愛想がないというか媚びてないというか、そんなキャラクターを時折見かけるかなと思います。例えばムーミンのリトルミィとか。あとスナフキンもそんな感じじゃないかな。そういえばムーミンも北欧のストーリーでした。
北欧のキャラクターって大人なのかな?というか日本のキャラクターが子供すぎるのか?子供すぎるというか無抵抗というか意思を感じないというか。。。ま、キャラクターですからいいと思うんですけど、なんとなくマイキーが猫というペットになりえる動物だからからか動物虐待とリンクしたんですよね。
ペットの動画をネットで見ていると、ぬいぐるみかキャラクターかと思うほど可愛らしくていいと思うんですけど、かわいいペットであっても生き物であるから意思もあるだろうし、いくらおとなしい性格でつくってあるといっても、それぞれの性格はあるだろうし、ペットを飼うにあたって、一部の方々だと思うのですがキャラクターを飼うような感覚で飼いはじめるのかなと思ってですね。
なぜならば、情報によると、飼いはじめて可愛く成長しなかったから捨てるとか聞いたりして、どうしてそんな事が出来るのか疑問に思っていたのですが、もしかしたら日本の無抵抗なキャラクターがリンクしてるのかなと、なんとなく思ってしまったのです。
最近では、コロナウイルスで外出自粛している今、ペットのレンタル需要が高まっているとありました。これは流行りのサブスクっぽいのかなとも思いました。女優で動物愛護家の杉本彩さんのインスタグラムにあったのですが、このペットのレンタルは、動物にとって大きな負担になることは間違いないとありました。
ペットに関して日本は恥ずかしながら海外に比べて向き合い方が遅れているみたいです。
ずっと以前から、そして今もいろんな方がペットとの向き合い方を言われていて、少しづつ、でも確実に今とは変わっていかなければならないと思います。

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