アメリカのことが書いてある雑誌があったので読んでみた。堤未果さん責任編集ということで、アメリカの影の部分が書かれてある。
堤さんのお名前は、書店に行けば本があって、それをお見かけしてはいたのですが、読んだ事はなかった。
でも、この雑誌を通じてその内容を少し知ることができた。感じたのは、堤さんは、アメリカが好きなのだろうなぁということ。
堤さんは、アメリカの大学を卒業されて、アメリカでお仕事をされていたみたいです。この雑誌の中に、アメリカの事を考えてくれたら嬉しいとありました。
私は、アメリカの事は、住んだこともないしよくわからないのですが、この雑誌から得た情報での感想は、まず「モラル」というのがでてきました。
「モラル」をへんにガチガチに固めてしまうと、息苦しい感じもするのですけど、そうではなくて、「普通」という感じでしょうか。
それに繋がって、何のためにの中心がずれているのではないのかなとも感じた。
市場原理という言葉がありますが、これは、社会をつくるうえで、お金の流れを根本的な考えとするという意味でいいのかな?
もしそうだとしたら、社会の中で、お金が流れるということも大事ですよね。頭ごなしに否定もできないじゃないですか。
ただ、文中にも書いてあったのですが、「いきすぎた」市場原理主義とあったのですよ。
この「いきすぎた」の為に、中心がずれてしまったのではないのかと思った。
雑誌の中では、アメリカの影の部分が書かれてあったのですが、まず一つ目に「フードスタンプ」というのがありました。
こんな制度があるなんて驚きでした。あのアメリカで?という感じです。
まぁ、今は経済危機で仕事の状況が悪くなった方々は、助かるのかもしれませんね。
仕事の状況が回復するまで、その制度に助けられてもいいのかもしれません。でも、この制度を受けようとする人々がすごい勢いで増えているとか。
これってですよ本当に何度も言いますが、状況がしっかりとわかっているわけではないのですが、疑問もあるんです。
例えばですよ、アメリカの方って、身長がある方が多いのではないかと思うのですが、横にも大きい方も少なくないイメージがあるのですが。
日本人からしてみれば、ちょっとぽっちゃりしているなぁという感じがアメリカでは平均な感じなのでしょうか。
あとですよ、驚くほど大きい方もいらっしゃいますよね。私の住んでいる街でも、アメリカの方だと思うのですが、何度かお見かけしたことがあります。
いろんな原因で肥満になってしまうことがあるのかもしれませんが、あれが単なるカロリー摂取の行き過ぎでそうなってしまったのなら、どうかなと思いますけどね。
その反面、「フードスタンプ」という制度がある。なんかですね、かみ合わない部分もあるかなぁという感じです。
あと「医療保険」のことがありました。
アメリカには、公的な医療保険制度がないというのはずっと以前から聞いていました。
でもですよ、「医療改革」をオバマ大統領がしようとしているとニュースで聞いたことがあります。でもそれは進まなかったみたいですね。
それは「製薬・医療保険業界が猛反発して、新制度への恐怖心をあおる広告で世論を見方につけて、議会に圧力をかけた」とあったのですが、
それはつまり一部の既得権益層がいて、それらがマスコミを騒がさせ、改革を止めたということなんですね。いったいどんな報道をしたのだろう。
文中によると、「民間の保険会社は、保健の種類によって医師の治療法にも指示を出し、そのために患者が適切な医療を受けられない例が後を絶たない」とありました。
これをアメリカ市民はどう思っているのだろう。その報道が、市民の意識を惑わしに惑わしたのだろうくらいの想像はつきます。
いろいろいろいろ言っちゃって、「なぜ、何のためにそうしようとしているのか」その根本的なところがわからないようになっちゃったのだろうなぁ。
現状の医療保険では、中流家庭の方も困っているパターンもあるみたいじゃないですか。
アメリカと言ったら、医療技術が進んでいるところではないのでしょうか。
進んだ医療を勉強しにいくところだと思います。でも、その進んだ医療を、アメリカ人の方々は受けにくいということかな?
もしそうだとしたら、何のために医療技術を進めるのだろう?
あとですよ、改革に猛反発したのが、製薬と民間の保険会社ということですが、
民間の保険会社は、改革が進むと規模が小さくなってしまうことからの反発かなと思うのですが、なぜ製薬会社も反発するのだろうと思うのですが。
だって、改革が進んでも、薬は絶対に必要じゃないですか。なんでそんな反発したのだろう。そんな反発も必要ないように感じるけど。なんでかなぁ。
とにかく、「保険会社の指示」じゃなくて、「医師の判断」によって治療は進められるというのが普通ですよね。
そのアメリカの医療改革というのを、ちょっと知ってもいいかなと思いました.
次に「大学」のことがありました。
私は、これを読んでみて、大学の世界ランキングというのがあるではないですか。確か、日本の大学は東京大学がトップで19位だったのかな。
そのランキングを決める要素はなにかなと思いました。やっぱりその大学の生徒の成績とか?あと社会にでての社会貢献度とか?かなと思ったのですが
これを読んでいると、施設というのも入ってくるのかなと思いました。
もしですよ、アメリカの名門大学の入学試験が文中のようなことがあるとすれば、「名門」という肩書きも崩れていきそうな感じもするのですが。
なぜ成績優秀なのにその大学に入れない?
ここでも「なぜ、何のため」という疑問がでてくるのですが。その「名門」である肩書きはどこで決まるのだろう。
これって、どちらかというと大学側が「肩書き」が必要なんだろうなぁ。
「肩書き」があってもいいのだろうけど、その内容はどうなんだろう。
ここでも、アメリカ政府が、奨学金制度を強化しようとしていたみたいなんですが、民間ローン会社が、これまた猛烈な反発をしたみたいであまり拡大しなかったとありました。
なんというか、アメリカ政府は根本的なところをちゃんとしようとしているのだけれど、それに対しての既得権益層が反発して、
「なぜ何のため」の中心がとれないでいるように感じました。
お金の流れは大事だと思うのですが、問題点が発生しているみたいなのに、状況をかえないというのは、本当に崩壊に繋がっていくのではないのでしょうか。
次に「刑務所」の事がありました。
刑務所ビジネスというのがあるんですね。読んでいて思ったのですが、受刑者達は刑務所内の生活費を自己負担させられるみたいなのですが、
もしそれが、刑務所には行きたくないという意識に変わればいいのかなと思いました。
日本でも、冬になると受刑者が増えるという話を聞いたことがあります。
またその刑務所では、外部の企業や団体から仕事を受注して、受刑者達に働かせているとか。
まぁ、働くことはいいことだと思うのですよね。働き方もあると思うのですが、なにもしないより働いた方がいいと思う。
しかし、その受刑者の働きが刑務所の売り上げになるみたいで、刑務所側が受刑者の数の増加を望むとありました。
運営会社は、ホームレスの厳罰化を訴えて、全米でのホームレスの逮捕者が増え、刑務所はつねに満員らしいです。
ホームレスの方はですよ、社会復帰できるように、刑務所じゃなくて、復帰施設に入るのじゃないかな。
なぜ刑務所。。。まぁ、そこでの仕事をきっかけに社会復帰できればいいと思いますけどね、
なんというか、これって、危険な雰囲気も漂ってる感じもするのですが。
アメリカは市場原理主義といわれることにどう思っているのだろうか。
これって、どっちかというと、民間会社の方に原因があるように感じました。
アメリカ政府は、中心をとろうとしているように思えるけど、民間会社が猛烈な反発をしてくるワケですね。
そこでマスコミが騒ぎまくって、市民の意識をそらす。マスコミもある意味、既得権益層なんですね。
そんなこんなで崩壊してしまったのが、サブプライムローンというやつかな。
ということは、その予備軍というやつがあるってことかな?だとしたら大変なことですよ。
また経済危機の津波がやってきちゃうじゃないですか。それは世界各国痛いのではないでしょうか。
アメリカって、今、戦争をしていますよね。外国としているのだろうけど、国内でも戦っているように感じました。
あの、サブ・プライムローンの件があって、アメリカの民間会社はなにか意識が変わったかな?
自分達の動きが世界中に影響してくるワケですよ。なにも変わっていなかったらちょっと違いますよね。
これをどういう風に見ていたらいいのだろう。他国のことだから、そんなことがあるんだと見ているだけでいいのか。
でも、それが自分達の生活にも影響してくるみたいだし、そうじゃなくても世界各国の生活に影響してくるのですよね。
堤さんのお名前は、書店に行けば本があって、それをお見かけしてはいたのですが、読んだ事はなかった。
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でも、この雑誌を通じてその内容を少し知ることができた。感じたのは、堤さんは、アメリカが好きなのだろうなぁということ。
堤さんは、アメリカの大学を卒業されて、アメリカでお仕事をされていたみたいです。この雑誌の中に、アメリカの事を考えてくれたら嬉しいとありました。
私は、アメリカの事は、住んだこともないしよくわからないのですが、この雑誌から得た情報での感想は、まず「モラル」というのがでてきました。
「モラル」をへんにガチガチに固めてしまうと、息苦しい感じもするのですけど、そうではなくて、「普通」という感じでしょうか。
それに繋がって、何のためにの中心がずれているのではないのかなとも感じた。
市場原理という言葉がありますが、これは、社会をつくるうえで、お金の流れを根本的な考えとするという意味でいいのかな?
もしそうだとしたら、社会の中で、お金が流れるということも大事ですよね。頭ごなしに否定もできないじゃないですか。
ただ、文中にも書いてあったのですが、「いきすぎた」市場原理主義とあったのですよ。
この「いきすぎた」の為に、中心がずれてしまったのではないのかと思った。
雑誌の中では、アメリカの影の部分が書かれてあったのですが、まず一つ目に「フードスタンプ」というのがありました。
こんな制度があるなんて驚きでした。あのアメリカで?という感じです。
まぁ、今は経済危機で仕事の状況が悪くなった方々は、助かるのかもしれませんね。
仕事の状況が回復するまで、その制度に助けられてもいいのかもしれません。でも、この制度を受けようとする人々がすごい勢いで増えているとか。
これってですよ本当に何度も言いますが、状況がしっかりとわかっているわけではないのですが、疑問もあるんです。
例えばですよ、アメリカの方って、身長がある方が多いのではないかと思うのですが、横にも大きい方も少なくないイメージがあるのですが。
日本人からしてみれば、ちょっとぽっちゃりしているなぁという感じがアメリカでは平均な感じなのでしょうか。
あとですよ、驚くほど大きい方もいらっしゃいますよね。私の住んでいる街でも、アメリカの方だと思うのですが、何度かお見かけしたことがあります。
いろんな原因で肥満になってしまうことがあるのかもしれませんが、あれが単なるカロリー摂取の行き過ぎでそうなってしまったのなら、どうかなと思いますけどね。
その反面、「フードスタンプ」という制度がある。なんかですね、かみ合わない部分もあるかなぁという感じです。
あと「医療保険」のことがありました。
アメリカには、公的な医療保険制度がないというのはずっと以前から聞いていました。
でもですよ、「医療改革」をオバマ大統領がしようとしているとニュースで聞いたことがあります。でもそれは進まなかったみたいですね。
それは「製薬・医療保険業界が猛反発して、新制度への恐怖心をあおる広告で世論を見方につけて、議会に圧力をかけた」とあったのですが、
それはつまり一部の既得権益層がいて、それらがマスコミを騒がさせ、改革を止めたということなんですね。いったいどんな報道をしたのだろう。
文中によると、「民間の保険会社は、保健の種類によって医師の治療法にも指示を出し、そのために患者が適切な医療を受けられない例が後を絶たない」とありました。
これをアメリカ市民はどう思っているのだろう。その報道が、市民の意識を惑わしに惑わしたのだろうくらいの想像はつきます。
いろいろいろいろ言っちゃって、「なぜ、何のためにそうしようとしているのか」その根本的なところがわからないようになっちゃったのだろうなぁ。
現状の医療保険では、中流家庭の方も困っているパターンもあるみたいじゃないですか。
アメリカと言ったら、医療技術が進んでいるところではないのでしょうか。
進んだ医療を勉強しにいくところだと思います。でも、その進んだ医療を、アメリカ人の方々は受けにくいということかな?
もしそうだとしたら、何のために医療技術を進めるのだろう?
あとですよ、改革に猛反発したのが、製薬と民間の保険会社ということですが、
民間の保険会社は、改革が進むと規模が小さくなってしまうことからの反発かなと思うのですが、なぜ製薬会社も反発するのだろうと思うのですが。
だって、改革が進んでも、薬は絶対に必要じゃないですか。なんでそんな反発したのだろう。そんな反発も必要ないように感じるけど。なんでかなぁ。
とにかく、「保険会社の指示」じゃなくて、「医師の判断」によって治療は進められるというのが普通ですよね。
そのアメリカの医療改革というのを、ちょっと知ってもいいかなと思いました.
次に「大学」のことがありました。
私は、これを読んでみて、大学の世界ランキングというのがあるではないですか。確か、日本の大学は東京大学がトップで19位だったのかな。
そのランキングを決める要素はなにかなと思いました。やっぱりその大学の生徒の成績とか?あと社会にでての社会貢献度とか?かなと思ったのですが
これを読んでいると、施設というのも入ってくるのかなと思いました。
もしですよ、アメリカの名門大学の入学試験が文中のようなことがあるとすれば、「名門」という肩書きも崩れていきそうな感じもするのですが。
なぜ成績優秀なのにその大学に入れない?
ここでも「なぜ、何のため」という疑問がでてくるのですが。その「名門」である肩書きはどこで決まるのだろう。
これって、どちらかというと大学側が「肩書き」が必要なんだろうなぁ。
「肩書き」があってもいいのだろうけど、その内容はどうなんだろう。
ここでも、アメリカ政府が、奨学金制度を強化しようとしていたみたいなんですが、民間ローン会社が、これまた猛烈な反発をしたみたいであまり拡大しなかったとありました。
なんというか、アメリカ政府は根本的なところをちゃんとしようとしているのだけれど、それに対しての既得権益層が反発して、
「なぜ何のため」の中心がとれないでいるように感じました。
お金の流れは大事だと思うのですが、問題点が発生しているみたいなのに、状況をかえないというのは、本当に崩壊に繋がっていくのではないのでしょうか。
次に「刑務所」の事がありました。
刑務所ビジネスというのがあるんですね。読んでいて思ったのですが、受刑者達は刑務所内の生活費を自己負担させられるみたいなのですが、
もしそれが、刑務所には行きたくないという意識に変わればいいのかなと思いました。
日本でも、冬になると受刑者が増えるという話を聞いたことがあります。
またその刑務所では、外部の企業や団体から仕事を受注して、受刑者達に働かせているとか。
まぁ、働くことはいいことだと思うのですよね。働き方もあると思うのですが、なにもしないより働いた方がいいと思う。
しかし、その受刑者の働きが刑務所の売り上げになるみたいで、刑務所側が受刑者の数の増加を望むとありました。
運営会社は、ホームレスの厳罰化を訴えて、全米でのホームレスの逮捕者が増え、刑務所はつねに満員らしいです。
ホームレスの方はですよ、社会復帰できるように、刑務所じゃなくて、復帰施設に入るのじゃないかな。
なぜ刑務所。。。まぁ、そこでの仕事をきっかけに社会復帰できればいいと思いますけどね、
なんというか、これって、危険な雰囲気も漂ってる感じもするのですが。
アメリカは市場原理主義といわれることにどう思っているのだろうか。
これって、どっちかというと、民間会社の方に原因があるように感じました。
アメリカ政府は、中心をとろうとしているように思えるけど、民間会社が猛烈な反発をしてくるワケですね。
そこでマスコミが騒ぎまくって、市民の意識をそらす。マスコミもある意味、既得権益層なんですね。
そんなこんなで崩壊してしまったのが、サブプライムローンというやつかな。
ということは、その予備軍というやつがあるってことかな?だとしたら大変なことですよ。
また経済危機の津波がやってきちゃうじゃないですか。それは世界各国痛いのではないでしょうか。
アメリカって、今、戦争をしていますよね。外国としているのだろうけど、国内でも戦っているように感じました。
あの、サブ・プライムローンの件があって、アメリカの民間会社はなにか意識が変わったかな?
自分達の動きが世界中に影響してくるワケですよ。なにも変わっていなかったらちょっと違いますよね。
これをどういう風に見ていたらいいのだろう。他国のことだから、そんなことがあるんだと見ているだけでいいのか。
でも、それが自分達の生活にも影響してくるみたいだし、そうじゃなくても世界各国の生活に影響してくるのですよね。