夢中人

sura@cosmic_a

タニタ

2013年01月28日 | Weblog
体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~
タニタ
大和書房


体脂肪計のタニタ。最近、気になる企業かも。タニタの社員食堂本とか、タニタの体重計というか体組成計ですか、定番ぽい。

TANITA 【乗った人をピタリと当てる「乗るピタ機能」搭載】 体組成計 シルバー BC-705-SV
クリエーター情報なし
タニタ


そして、東京丸の内にあるタニタ食堂の定食。ヘルシーでおいしかった。

出来た頃は、すごく混んでいると聞いていたので、お店に入れるか一か八かで行きました。しかし、2時すぎに行ったせいか余裕でした。
食堂にはいろんな商品が売っていて、ご飯茶碗とかあったなぁ。最初は意外だと思ったけど、確かに健康に関連性があるもんなぁ。
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日本橋

2013年01月24日 | Weblog
「麒麟の翼 劇場版・新参者 」特別プロモーション映像






「麒麟の翼」を観た。舞台は2000年代前半の日本。東京。
で、日本橋に行った。初めて行った。
日本橋には、映画で観た麒麟の像があった。そしてその上には高速道路が架かっていた。
上空からは日本橋は見えないようだ。日本橋の上に架かっている高速道路も東京オリンピックの時に造られた物だと思う。
首都高も急いで造ったと聞いたなぁ。そういえば、日本橋の上の高速道路を、はずそうかなんて言ってたような気がする。
聞いたその時は、あんまりピンときていなかったけど、それが出来ればよさげな感じかなと思う。

町をプロデュースする時に、道って結構ポイントになるんじゃないかな。
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プロデュース

2013年01月22日 | Weblog
プロデュース(Produce,本来の意味は、産出する、生産する、制作する)和製英語であり、英語と日本語で意味がことなる。
日本においては、さまざまな方法を用いて目的物の価値をあげることを指す。
ある本を読んでいて思った。マネジメントとプロデュースは近い感じかもと。
1954年日本高度経済成長が始まり、1964年に東京オリンピックがあった。
この場合、東京オリンピックをどうプロデュースし、日本どうマネジメントしたのかという言い方でいいのだろうか。

日本武道館へ行ってきました。この武道館も東京オリンピックの時に建設された建築物だったんですね。日本武道館は、法隆寺夢殿をモデルにし、大屋根の稜線は富士山をイメージしているそうです。屋根のてっぺんには擬宝珠。日本武道館は、かなり日本的な建築物ですよね。また、前回行った代々木第一体育館は兜をイメージしたと聞きました。最近出来たアリーナクラスの建築物で、日本をイメージしたようなデザインの物って無いような気がするなぁ。外観を凝るって、通常よりお金とエネルギーがかかりそうな感じだもんなぁ。きっと、東京オリンピックだったから出来たんでしょうね。この「東京オリンピックだから」というのは、すごい理由なのかもしれませんね。これだから出来る。また、やらなければいけないというのもあるかもしれまませんね。
日本で一番使われている会場ってどこかな。日本武道館っぽい感じもするな。武道館に入って意外だったのが会場のスケールです。映像で観ると、すごく広く感じるのですが、実際中に入ってみると狭かった。ということは、ステージが近くに感じれるということですね。代々木第一体育館は競技を見やすい設計とありましたが、武道館もそうなんでしょうね。一体感が感じれる空間というか、その会場自体に空気感みたいなのがあるんですね。武道館がよく使われているのは、いろいろ理由があると思いますが、その空気感もいいからだろうなと思いました。

ライブは、Acid Black CherryとBREAKERZの5th Anniverasry Live。Acid BREAKERZ Cherryでした。
歌はもちろん、トークも楽しいライブでした。BREAKERZのDAIGOさんは空気を読む感じがあるんですね。で、全体をまとめ上げて引っ張っていくというか、学級委員長に推薦したい感じかな。この人にだったら学級を任せられる、任せたいという雰囲気。やっぱり政治家の血を引いているなと感じました。なにもわからずにBREAKERZのライブに行っても、楽しめるんだろうなという感じだった。空気を読むって、ステージに立つ方はしなければいけないのかなと思うんですけど、yasuさんの場合は、俺についてこいって感じっぽかったな。hydeさんもサプライズで1曲歌われていたんですけど、hydeさんは職人ですね。ステージは男子ばっかり。その中でもBREAKERZのSHINPEIさんは、男子というか男子校って感じだったな。なんか、それぞれの色を感じるライブだったな。それまではそんな感じてなかったんだけど、今回それを感じたのはなんでだろう。やっぱり武道館という空間がそれを感じさせるのだろうか。
今回、私の座席は、ステージバック1階でした。ステージの後ろ側。真後ろでした。最初は大丈夫かなと思っていたけど、後ろの方もちゃんと意識してくれていたし、通常なら観る事の出来ない景色が見ることができるんですね。ステージは近いし、意外にいい席でした。ただ、会場全体を見渡しながらライブを観ることが出来なかったんですよね。それが少々残念だったかという感じだったかな。次回、武道館に行った時は、会場全体が見れる席になってほしいかなと思います。


日本武道館は北の丸公園内にありました。公園内を散歩してみました。まさに都会のオアシス的な場所ですね。ウォーキングやジョギングをしている方々を見かけました。この北の丸公園は、比較的新しい公園なのかな?というのは、他の公園に行った時には、ものすごく大きい樹齢が長そうな大木があって、それこそ鬱蒼としているなという感じの所があったんですけど、この北の丸公園はそんな感じではなあった。訪れれた日に木々のお手入れをされていたんですけど、お手入れが行き届いているということなのかな。公園を沢山造る事はいいことだと思いますが、もしかしたらお手入れが大変かもしれませんね。でも、東京は大都会であって、その中に公園もいろいろあるみたで、東京の公園めぐりも楽しそうかなと思いました。とくに桜の頃は楽しみですね。

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2013年書初め

2013年01月02日 | Weblog
2013年 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
新年ということで恒例の書初めをしました。その文字は「食」です。

この象形文字の「食」をずっとみていたら、保食神(ウケモチノカミ)の話が浮かんできました。

ツクヨミは天上でアマテラスに、地上にいるウケモチという神を訪ねて様子をみてくるように言われました。さっそくその神の所に行ってみると、ウケモチは顔をまず国の方に向けて、口からご飯を吐き出し、次に海の方に向け、いろいろな魚を口から吐き出し、それから山の方に向け、いろいろな鳥や獣を口からはきだしました。そして、それらの食物で作ったご馳走を、大きな机にどっさり積み上げて、彼に食べさせようとしました。それでツクヨミは顔を真っ赤にしてい怒り「口から吐き出したものを食べさせるとは、なんという汚い無礼なことをするのか」と言って、剣を抜き、ウケモチを斬り殺してしまいました。ウケモチを殺した後で天に帰ったツクヨミはアマテラスに地上での出来事を全てあった通りに詳しく報告しました。そうするとアマテラスは大変に怒って彼に「あなたは悪い神なので、顔を合わせたくありません」と申し渡しました。それで、太陽のアマテラスとツクヨミはそれから、昼と夜の空に分かれて出ることになりました。
アマテラスは、アマノクマヒトという神にウケモチを看取りに行かせました。行ってみるとウケモチはもう死んでいましたが、その死体の頭からは牛と馬が、ひたいの上には粟が、眉の上には蚕が、目の中には稗が、腹の中には稲が、陰部には麦と大豆と小豆がそれぞれ発生していました。それでアマノクマノヒトは、それらのものを全て天に持ち帰ってアマテラスに献上しました。するとアマテラスは喜んで、まず「これは人間が食べて生きて行くのに必要なものです」と言って、粟と稗と麦と豆を畑で栽培する作物に定めました。それから稲は田の作物にして、天上で稲の栽培を指揮する神様を任命した上で、神聖な田を天に作って、そこに初めて稲の種を植えました。そうすると、その年の秋には、とても長い穂がたわんで垂れ下がるほど実り、心地よい眺めになりました。アマテラスはまた、蚕を自分の口の中に入れて、それから糸を引き出し、それによって蚕を飼って絹糸を取る養蚕も始めました。
。。。というようなお話です。このウケモチの神の話は「日本書紀」に出てくるお話みたいですが、「古事記」の方にも似たようなお話があるみたいです。古事記ではツクヨミがスサノオとなり、ウケモチがオオゲツヒメとなって同じようなお話が展開されるようです。

この話を何度か読んでいるうちに、創世記の「カインとアベル」の話が浮かびました。

創世記「カインとアベル」
さて、アダムは妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「わたしは、主によって男子を得た」と言った。彼女はまたその弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。時を経て、カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。主はアベルとその献げ物には目を留められたが、カインとその献げ物には目を留められなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。主はカインに言われた。「どうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。もしお前が正しいのなら、顔を上げられるはずではないか。正しくないなら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」カインが弟アベルに言葉をかけ、二人が野原に着いたとき、カインは弟アベルを襲って殺した。(4-1~8)

「カインとアベル」の話って、人類最初の殺人とか、この事によってカインというか人類は労働という重い荷物を背負わされる事になったなんて聞いたことがありますが、なんか違うような気がしてたんですよ。今回、書初めで選んだ「食」と言う字から浮かんだ保食神の話。さらにそこから繋がったカインとアベル。「保食神」と「カインとアベル」の共通点は、「怒り、そして殺す」だと思います。
私は、「怒り」は「エネルギー」。そして「殺す」は「無」ということではないかと思います。

以前、アインシュタインの事について書かれている本を読んだとき、E=mc2という式が出てきました。
質量とエネルギーの等価性および定量的関係を表している関係式とありました。この等価性の帰結として、質量の消失はエネルギーの発生であり、エネルギーの発生は質量の消失を意味する。従ってエネルギーを転換すれば無から質量が生まれるとありました。
このE=mc2が理解できているという訳ではありませんが、説明を読んでいると、保食神やカインとアベルの話と似てるところがありそうだなと思いました。
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