t.A.T.u.の何がいいかって、なんて言うんですか、こう。。。陰鬱な感じというか、そのコンセプトというか、なんかそんな雰囲気と言ってしまったら雰囲気でしょうか。こう。。。曲を聴いていると、ムンクの絵が浮かんでくるというか、観たくなるような感じ。「Нас не догонят」という曲では、若い声質で叫んでいる感じが未完成という言葉を浮かばせる。国は違うけど、どちらも寒い所だと思うんですが、共通の何かがあるように思える。
t.A.T.u.の曲をずっと聴いていているうちに、ロシア語を書きたくなりました。ワードを開いてロシア語、ロシア語。。。と探してもない。あれ?ないはずない。と、何度も探すがない。で、見つけたんですけど、ロシア語ではなくて、キリルと書いてありました。キリル文字というんですね。
キリル文字とは、伝統的には、正教会の布教師キュリロスとメトディオスの兄弟がスラブ人に布教する為にギリシャ文字を元に考案されたとされるが、彼らが実際に考案した文字はグラゴル文字であったらしい。しかし、グラゴル文字はすぐに廃れたため、キリル文字が広く用いられるようになり、キュリロスが作った文字であるという意味からキリル文字と呼ばれるようになった。。。とありました。
もともとは、ギリシャ文字からなんですね。地域によって、なまりというか発音が違ってくるから文字を変えたのかな?よくわからないんですけど、ロシア語というのを書きたくて、ただ写すだけなんですが、「Нас не догонят」の歌詞を書いてみました。
Нас не догонят
топько скажи
Дальше нас двое
Только огни
Азродрома
Мьi убежим
Нас не догонят
Дальше от них
Дальше от дома
Ночь‐проводник
Спрячь наши тени
За облака
За облаками
Нас не найдут
Нас не изменят
Им не изменят
Звездьі Руками
Небо уронит
Ночь на ладони
Нас не догонят
Нас не догонят
Небо уронит
Ночь на ладони
Нас не догонят
Нас не догонят
Lyrics:E Kiper&V.polienko