夢中人

sura@cosmic_a

もみじ

2012年11月27日 | Weblog

もみじが見頃でした。
このもみじがある場所は、山の中にある小さな分校跡地。そこに石碑がありました。
どうやらこの地に明治12年9月から平成15年3月まで分校があったみたいです。

明治という時代にできた学校。明治という時代は、日本が近代国家へと意識を変えていった時代。
明治維新ですね。明治維新は、江戸幕府に対する倒幕運動から、明治政府による天皇親政体制の転換とそれに伴う一連の改革をいうとありました。
その期間としては、いろいろ説はあるみたいですが、始まりは明治元年あたりで、終了時期は、廃藩置県の断行(明治4年 1872年)、西南戦争の終結(明治10年 1877年) 内閣制度の発足(明治18年、1885年)、立憲体制の確立(明治22年、1889年)までといういろいろな説があるみたいです。
終わりは、はっきりしないけど、そんな明治維新のさなかに造られた小さな学校。その敷地内にあるもみじ。このもみじはいつからこの地にいるのでしょうか。
こんなりっぱなもみじってあまりみかけないと思うなぁ。ずっと長くこの地にいるんじゃなかろうか。ずっとこの地で時代を感じていたのかもしれない。




学校の目の前はダムです。水面には蒸気霧がかかっていました。蒸気霧が風と共に動いていく様子がとても妖しく見えました。
冬の早朝に発生するこの蒸気霧。とても神秘的できれいですよね。この写真ではイマイチわかりにくい。もうちょっといい写真が撮りたいところです。


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キリル

2012年11月21日 | Weblog
深まる秋。そんな秋真っ只中、気になる音楽があったりします。それは、t.A.T.u.のアルバムです。今頃なにぃ?って感じなんですが、流行っていた当時は噂の方が先行していて、音楽の方はあまり気になっていなかったんですが、よく聴いてみると聴いたことがあるような曲はある。あまり聴き慣れていないはずのロシア語なんですが、なぜか聴き心地がいい。
t.A.T.u. ロシア語ヴァージョン・アルバム 「200ポ・フストレーチノィ」
クリエーター情報なし
ユニバーサルインターナショナル

t.A.T.u.の何がいいかって、なんて言うんですか、こう。。。陰鬱な感じというか、そのコンセプトというか、なんかそんな雰囲気と言ってしまったら雰囲気でしょうか。こう。。。曲を聴いていると、ムンクの絵が浮かんでくるというか、観たくなるような感じ。「Нас не догонят」という曲では、若い声質で叫んでいる感じが未完成という言葉を浮かばせる。国は違うけど、どちらも寒い所だと思うんですが、共通の何かがあるように思える。

t.A.T.u.の曲をずっと聴いていているうちに、ロシア語を書きたくなりました。ワードを開いてロシア語、ロシア語。。。と探してもない。あれ?ないはずない。と、何度も探すがない。で、見つけたんですけど、ロシア語ではなくて、キリルと書いてありました。キリル文字というんですね。
キリル文字とは、伝統的には、正教会の布教師キュリロスとメトディオスの兄弟がスラブ人に布教する為にギリシャ文字を元に考案されたとされるが、彼らが実際に考案した文字はグラゴル文字であったらしい。しかし、グラゴル文字はすぐに廃れたため、キリル文字が広く用いられるようになり、キュリロスが作った文字であるという意味からキリル文字と呼ばれるようになった。。。とありました。
もともとは、ギリシャ文字からなんですね。地域によって、なまりというか発音が違ってくるから文字を変えたのかな?よくわからないんですけど、ロシア語というのを書きたくて、ただ写すだけなんですが、「Нас не догонят」の歌詞を書いてみました。

Нас не догонят
топько скажи
Дальше нас двое
Только огни
Азродрома
Мьi убежим
Нас не догонят
Дальше от них
Дальше от дома
Ночь‐проводник
Спрячь наши тени
За облака
За облаками
Нас не найдут
Нас не изменят
Им не изменят
Звездьі Руками

Небо уронит
Ночь на ладони
Нас не догонят
Нас не догонят
Небо уронит
Ночь на ладони
Нас не догонят
Нас не догонят
              Lyrics:E Kiper&V.polienko

。。。一回書いたくらいじゃ何も掴めない。。。NHKロシア語講座ってあったけっか?
今のところなにも掴めていないんですが、ネットを見てみると「親の文字形体系」というのがあって、それに「原カナン文字」とありました。カナン。旧約聖書に登場してくるカナン。。。カナンなんだね。旧約聖書に何かあるのかなと思っていた所、テレビのニュースに目をやると、その地で戦争をやっている映像。解説をよく聴いてみると、総選挙で戦争が起こっているとか。前回の総選挙の時も戦争が起こったと言っていましたが、それって本当なんですか?
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HALLOWEEN PARTY 2012

2012年11月03日 | Weblog
HALLOWEEN PARTY 2012に行ってきました。
HALLOWEEN PARTY - SPOT映像

会場は、幕張メッセ(3日目)。私は、幕張という所に行ったのが初めて。綺麗に整備されている感じの所なんですね。見渡せばビルディングという建築物が。そしてよく見なくても目に飛び込んでくるのがAEONのマーク。AEONと名の付く所はですよ、だいたいがだと思うんですけど、縦サイズはそこそこで、横長な建物だと思うんですよ。でも、幕張では、ものすごく縦長の建物にAEONのマーク。へ~。。。こんなAEONもあるんだぁ。。。と思って、ちょっと覗いて行こうかなと思って近づいて行ったんですけど、覗けないタイプのAEONだったんですね。や~あんな縦長な所に、おかしいなという気持ちは少しはあったんですけど、なんていうんですか、反射神経というやつでしょうか、あのマークを見るとお買い物が出来る場所になっちゃうんですね。
そんなオフィスビルが立ち並ぶ幕張。周りを見渡せば、ハロウィン仮装をされた方々が。そしてまた、ネクタイ姿のサラリーマンが入り混じっている。夢と現実の間。ONとOFF。ワビ、サビという感じでしょうか。
世界中には、いろんなお祭りがあると思います。日本にも、もちろんあります。お祭りの日、それは無礼講な日。無礼講な日とはおそらく、その日、その場所、その時間内において、はじけちゃってOKな感じの日ではないでしょうか。 というか、はじけられる空間があるということかな。
HALLOWEEN PARTY (SINGLE+DVD)
クリエーター情報なし
VAMPROSE

2回目のHALLOWEEN PARTY。。。自分的には、ハロウィン仮装を懲りたいんですけど、なかなかどうしてな感じで、あれを懲るには、自分で衣装を作る感じじゃないといけなさそう。日頃できない格好が出来る日、そして出来る場所であるにもかかわらず、私は、(少し形は変わっていたけど)黒いワンピース(らしきもの)に、黒の帽子を被り、オレンジの靴下に黒いブーツと、かなりベタで普通な感じになってしまいました。。。

ライヴの方ですが、出演バンドは、VAMPS、Acid Black Cherry、BREKAERZ、MAN WITH A MISSIONでした。
トップバッターはBREKAERZ。BREKAERZのライブを観るのは2回目。シックスセンス以来。シックスセンスの時に思ったんですけど、DAIGOさんって、テレビとライブでは印象が違うんだなと思ったんですよ。どちらかというとテレビは畏まっている感じなのかなと思ったんです。でも今回は、テレビで観るDAIGOさんの印象でした。。。いったいなんの違いなんでしょうか。
次は、MAN WITH A MISSION。初めてお目にかかります。狼でした。あの狼の被り物は、いつか取られるんだろうと思いきや、そのまんま。その格好でボーカルの方の、後方重心スキップ(でしょうか)がいい感じ。へ~。。。と思って、不思議だなぁと思いつつ、初めてにもかかわらず、はじけてしまいました。なんか、キタ感じがしました。で、家路に着く途中でTSUTAYAに寄り、4枚のアルバムをこれから聴こうとしている所です。
次はAcid Biack Cherry。どこから登場するのかと思いきや、馬車からの登場。そして、メンバーが目の前を通り過ぎていく。で、AKIHIDEさんなんですけど、女の子の仮装をされていたんです。それが知り合いの女の子によく似ていたんですよ。わぁ~と思って、一生懸命に手を振ったりしたんですけど、AKIHIDEさんは、ただ前だけを見てスッと通り過ぎて行きました。。。や、いいんですけど。かわいい女の子でした。そしてyasuさん。半分タキシードで半分ガイコツ柄でした。なにかなぁと思いました。レントゲンみたいだなぁと思っていたんですけど、ガイコツ伯爵だったんですね。わかりませんでした。でも、お顔の半分だけがガイコツでよかったです。全部がガイコツだったら、折角のAブロックだったのに、お顔も確認できませんでした。
そして最後がVAMPS。VAMPSは今回で2回目。VAMPSも馬車からの登場。hydeさんは赤い目をされていました。hydeさんといえば、ご本名を公表されていましたね。
寶井秀人さんですね。私はhydeさんがテレビなどでしゃべられる所をあまりみたことがないんですよ。自分の印象的には、かっこよすぎるタイプの人で、そういう方って他にもいらしゃいますが、そういう方達のファンになるのは悪いんじゃないかと思っちゃうワケなんですよ。でも、ライブでは、テレビでとは違う表情が見れるんですね。
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今回は、Aブロックという前の方だったんです。(ちなみに22番という数字はどんな意味があったのでしょうか)
yasuさんが、後ろ!、真ん中!、前!と言われるでしょう。その時に、前!と言われて、周りの方々がワァと手を上げた時に、私って今、前の方にいるんだぁとわかったんですよ。で、スタンディングだったんですよ。このスタンディングというのに自信がなかったんですけど、平気でした。意外に平気な自分に驚きました。イケるんだ、アタシ。。。って感じでした。でも、ライブとライブの間のコーナーですか、やまだひさしさんが司会していた所では、周りの方々が座っていたので、私もしゃがむというか座ってスクリーンを観ていたんですけどね。やまだひさしさんが、そこ座ってんのぉ。ヘロヘロなんだねと言われていたんですけど、確かに私的にはヘロヘロでした。周りの方々が座ってくれてよかったなと思いました。3時間30分くらいだったかなぁ。あっという間だったな。飴玉2個ももらっちゃった。こんなことあるんあだぁと思ったよ。HALLOWEEN PARTYあぁ楽しかった。
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