2019年新年明けましておめでとうございます。超久しぶりのブログになりました。
2019年1月1日、何気なしに早朝に目覚め、珍しくテレビのスイッチを入れましたら、NHKスペシャル「秘島探検 東京ロストワールド第1集南硫黄島」が放送されていました。
目覚めたばかりでボ~としながら見ていましたが、なんか目が離せなくて視聴を続けました。南硫黄島は東京都心から南1300kmの島で、四方は断崖絶壁で全く人を寄せ付けない秘境島。
そんな秘境島を調査をするということで、各科学者の方数人が島に入られていたのですが、その入って行く状況の過酷な事。
入口が崖で、ロッククライミングで登られていて、その時に、石というか岩がゴロゴロ落ちてきていて、本当に命がけ。
また、キャンプする場所は、島の中でも、なだらかな所と言っていましたが、テレビで見た感じでは、なだらかというよりは、ちょっとした隙間な感じ。
ジャングルの中で調査するというのに、半そで半ズボン。しかも、日焼けも痛々しい。。。なんという過酷な状況そこまでして調査などやらなくてもと思いつつも、各科学者のみなさん、とても楽しそう。テレビ画面を見ていて、とても生き生きとされているのが伝わりました。
各科学者さん達が調査されていたのは、この島の生き物でした。実際目にはしたことはない、カタツムリのかなり小さくなった、まるでそれは妖精のような生き物や、コウモリやカニなどの島の生き物が登場していました。
調査の結果、それらの南硫黄島を地元とする生き物達は、他の地域の同じ生き物とは違う状況下で生きているようだということでした。
例えば、コウモリは(この番組で初めて知りましたが)通常、歯に付け加え牙がしっかりとあるらしいのですが、島のコウモリは牙は無く、歯はボロボロ。
通常山の中腹にいるはずのない蟹が、この島では山の中腹にいたりする。。。他の地域の生き物とは生活環境が違うということで、視聴を続けていくと、この生活環境の違いは「食」からきているようでした。
まったく別の地域から3つのW(Wind Wave Wing)にのってこの場所にやって来てしまった生命。そこの環境で生きていこうとする命。
これを「進化」というべきか「適応」というべきか。。。
南硫黄島の番組が終了後、引き続き「超体感 熊野古道 神秘の旅」を視聴。以前、旅をいたしました熊野古道。八咫烏が案内をされていました。
そんな番組の中で、熊野神社の総本宮である熊野本宮大社に祀られている神様のご紹介があって、家津御子大神、夫須美大神、熊野速玉大神が祀られているということで、その中の、家津御子大神の「家」は「食」の意味もあるということでした。
南硫黄島からの熊野古道。点と点が「食」という線で繋がりました。祀られている神様の中で、保食神というのがいらっしゃって、日本神話にも登場されるのですが、「食」というのは、食べていくこと、生きていくことはもちろん、「適応」というか、「進化」というのも含まれるのではないかと思いました。
自然(環境)を神といするならば、それに対して、それに向き合って生きていく、食べていく。どんな状況だろうと生きていく。食べていく。
それが、「適応」か「進化」か。。。
そんな思いも込められて神社には、「食」にまつわる神様が祀られているのだなと思いました。またそれは、太古からの想いなのかもしれません。
応・・・①こたえる。うけこたえる。「応酬」「応答」「呼応」(対)呼②したがう。状況にあった動きをする。「応急」「感応」「順応」③ふさわしい。「応分」「相応」④まさに・・・べし。
「進化」だと独自にという感じでしょうか。「適応」だと環境に沿ってという感じかなぁ。。。
2019年1月1日、何気なしに早朝に目覚め、珍しくテレビのスイッチを入れましたら、NHKスペシャル「秘島探検 東京ロストワールド第1集南硫黄島」が放送されていました。
目覚めたばかりでボ~としながら見ていましたが、なんか目が離せなくて視聴を続けました。南硫黄島は東京都心から南1300kmの島で、四方は断崖絶壁で全く人を寄せ付けない秘境島。
そんな秘境島を調査をするということで、各科学者の方数人が島に入られていたのですが、その入って行く状況の過酷な事。
入口が崖で、ロッククライミングで登られていて、その時に、石というか岩がゴロゴロ落ちてきていて、本当に命がけ。
また、キャンプする場所は、島の中でも、なだらかな所と言っていましたが、テレビで見た感じでは、なだらかというよりは、ちょっとした隙間な感じ。
ジャングルの中で調査するというのに、半そで半ズボン。しかも、日焼けも痛々しい。。。なんという過酷な状況そこまでして調査などやらなくてもと思いつつも、各科学者のみなさん、とても楽しそう。テレビ画面を見ていて、とても生き生きとされているのが伝わりました。
各科学者さん達が調査されていたのは、この島の生き物でした。実際目にはしたことはない、カタツムリのかなり小さくなった、まるでそれは妖精のような生き物や、コウモリやカニなどの島の生き物が登場していました。
調査の結果、それらの南硫黄島を地元とする生き物達は、他の地域の同じ生き物とは違う状況下で生きているようだということでした。
例えば、コウモリは(この番組で初めて知りましたが)通常、歯に付け加え牙がしっかりとあるらしいのですが、島のコウモリは牙は無く、歯はボロボロ。
通常山の中腹にいるはずのない蟹が、この島では山の中腹にいたりする。。。他の地域の生き物とは生活環境が違うということで、視聴を続けていくと、この生活環境の違いは「食」からきているようでした。
まったく別の地域から3つのW(Wind Wave Wing)にのってこの場所にやって来てしまった生命。そこの環境で生きていこうとする命。
これを「進化」というべきか「適応」というべきか。。。
南硫黄島の番組が終了後、引き続き「超体感 熊野古道 神秘の旅」を視聴。以前、旅をいたしました熊野古道。八咫烏が案内をされていました。
そんな番組の中で、熊野神社の総本宮である熊野本宮大社に祀られている神様のご紹介があって、家津御子大神、夫須美大神、熊野速玉大神が祀られているということで、その中の、家津御子大神の「家」は「食」の意味もあるということでした。
南硫黄島からの熊野古道。点と点が「食」という線で繋がりました。祀られている神様の中で、保食神というのがいらっしゃって、日本神話にも登場されるのですが、「食」というのは、食べていくこと、生きていくことはもちろん、「適応」というか、「進化」というのも含まれるのではないかと思いました。
自然(環境)を神といするならば、それに対して、それに向き合って生きていく、食べていく。どんな状況だろうと生きていく。食べていく。
それが、「適応」か「進化」か。。。
そんな思いも込められて神社には、「食」にまつわる神様が祀られているのだなと思いました。またそれは、太古からの想いなのかもしれません。
応・・・①こたえる。うけこたえる。「応酬」「応答」「呼応」(対)呼②したがう。状況にあった動きをする。「応急」「感応」「順応」③ふさわしい。「応分」「相応」④まさに・・・べし。
「進化」だと独自にという感じでしょうか。「適応」だと環境に沿ってという感じかなぁ。。。
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