comodo日和

comodoとは音楽用語で「気楽に」という意味です。パン作りにまつわる出来事を気負わずに綴っていきます。

洞爺湖へ

2012-11-25 19:10:05 | 日記

今週はいよいよ・・・

11月28日(水)~30日(金) AM10:00~PM3:00

札幌市中央区南3条西26丁目2-24 もみの木工房&もみの木so

「もみの木 3days Shop」です

パンを作るのは当日勝負なので、

いつもの事ながら、今頃からなんだか落ち着かず・・・・

毎日妄想のみを膨らませております

 

・・・と、その前に

今日はダンナの用事にくっついて、洞爺湖まで行ってきました

 

札幌からは約2時間。

峠はもう完全に冬景色です。

 

途中、大滝村の「きのこ王国」に寄りました。

 

きのこが名産とだけあって・・・

きのこ

からの~~、きのこのビン詰め

メニューもきのこだらけ

きのこ汁(1杯100円!)をいただきました。

 

ネットでちょっと気になっていた

「でめきん食堂」でお昼ご飯を食べたのですが・・・

↓このチャーハンは決して大盛りを頼んだのではありません。

優に2人前はありますが、なんと750円

そして、この味噌ラーメンは約1.5人前で700円ですよ、奥さん

さすがにびっくりして、あわあわしていると

店主が「うちのは多いからね~。やめたくても、やめらんね~んだ。」

と言ってました。

その心意気に心打たれ、頑張って食べました。おいしかったですよ

 

さて、洞爺湖とくれば・・・

2008年に行われた「洞爺湖サミット」を連想される方も多いはず。

その舞台となった「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に行って来ました。

 

山の上の格調高いそのホテル・・・

サミットの名残もありました。

 

もちろん、一度は入ってみたかったんだけど、もう一つの目的は

テナントで入っているパン屋さん「LALOS」に行ってみたかったから。

 

MOF(フランス国家最優秀職人章)最年少受賞のフレデリック・ラロス氏のお店。

残念ながら行った時にはあまりパンが残っていなかったんだけど・・・

「パンヴィエノワ」「プチフランス」「シューケット」をゲットしました

「シューケット」は、フランスではパン屋さんならではの定番のお菓子だそうで、

お店によって様々な特徴があり愛好家も多いため、定期的に人気投票が

行われるのだそう。

なかでもラロス氏の商品は、いつもパリで第一位の座をキープしているとのこと。

これはぜひ食べてみたい

 

そういえば・・・このシューケット、

最近教室で「お楽しみメニュー」として習ったっけ

実はこんなに奥深いお菓子だったんですね~~

 

ホテルから見える洞爺湖

そして羊蹄山↓

素晴らしい景色でした

一度は宿泊してみたいです・・・。

 

そして、締めくくりは・・・

映画「しあわせのパン」の舞台となった場所が、

ウィンザーホテルの麓にあったので寄ってきましたよ。

 

もう夕方になったので、薄暗くなってしまいましたが・・・

奥に見えるのが洞爺湖の真ん中にある中島で、その上方に白い月が見えます。

凛とした空気が漂い、絶景です              

映画で使われていたこの建物は、今では「ゴーシュ」というカフェになっています。

以前はパンも売っていたらしいですが、今は無し。 食べてみたかったな~

 

髪を切っていたウッドデッキもありました

夏だったらもっと映画の雰囲気あったかも。

とても素敵な場所でした

 

↓壮瞥町の道の駅で手に入れた「マルメロ」。

カリンの一種だと思うんだけど、すごく良い香りがします

置いておくだけでアロマ効果あります

 

今回も、いつものように思いつきの旅でしたがなかなか面白かったな~

洞爺湖・・・みなさんもぜひ行ってみて下さい

 

 

 

 

 


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