トン・コープマンの「レクイエム」聴きましたよお。(^^)
いやはや、最初に聴いた時はニコラさんが言うようにすっ飛んでいってしまいましたが、2度3度と聴いているうちになんとか聴けるようになりました。
これは、言わば別物だね。一般的な「レクイエム」とは同じ土俵では比較できないな。
でも、これはこれで楽しむこともできると思うよ。その昔、寺内タケシというギター弾きが「レッツゴー運命」と題して、ベートーヴェンの「運命」をエレキギターで弾いたんだけど、とても楽しい演奏だった。これと同じだね。
トン・コープマンの「レクイエム」は、確かに声楽がとても綺麗だね。でも何となく人工的な美しさのようにも聞こえる。比べて、ベーム版を聴くと、声楽がいかにも肉声という感じでずっとリアリティがある。それとコープマンのはオケが伴奏に徹していてつまらないね。ベーム盤では声楽とオケが一緒に歌ってるんだよ。
まあ最初に言ったように、比べるべくも無いんだけど、あえて、例えば「怒りの日:ディエス・イレ」と「涙の日:ラクリモサ」をベーム盤と比べて聴いたら、月とスッポンであることがよく分かるよ。
でも、このコープマンも、僕にとっては新しく楽しい貴重な一枚だけどね。
いやはや、最初に聴いた時はニコラさんが言うようにすっ飛んでいってしまいましたが、2度3度と聴いているうちになんとか聴けるようになりました。
これは、言わば別物だね。一般的な「レクイエム」とは同じ土俵では比較できないな。
でも、これはこれで楽しむこともできると思うよ。その昔、寺内タケシというギター弾きが「レッツゴー運命」と題して、ベートーヴェンの「運命」をエレキギターで弾いたんだけど、とても楽しい演奏だった。これと同じだね。
トン・コープマンの「レクイエム」は、確かに声楽がとても綺麗だね。でも何となく人工的な美しさのようにも聞こえる。比べて、ベーム版を聴くと、声楽がいかにも肉声という感じでずっとリアリティがある。それとコープマンのはオケが伴奏に徹していてつまらないね。ベーム盤では声楽とオケが一緒に歌ってるんだよ。
まあ最初に言ったように、比べるべくも無いんだけど、あえて、例えば「怒りの日:ディエス・イレ」と「涙の日:ラクリモサ」をベーム盤と比べて聴いたら、月とスッポンであることがよく分かるよ。
でも、このコープマンも、僕にとっては新しく楽しい貴重な一枚だけどね。