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ビーグル犬の子犬 ハナがやって来た
Puppy Hana came over

坑夫パン

2022年09月24日 | Weblog

坑夫パンは「地球の上に生きる」という本に載ってました。
40年以上前の本ですが 今でも出版されていました。
昔私が駆った時は750円でしたが 今では2,750円です。


手書き文字で読みにくいので テキスト化しておきます。

むかし、サンフランシスコの採金坑夫たちが、
最小限の費用で日に何百というパンを焼く方法を
発明しました。焼けたパンは切り分けられ、全部
無料で配られました。

必要なもの
1,特大型のオーブン
2,材料を混ぜたり、粉を貯蔵したりする清潔なプラスチック製ごみバケツ
3,種をこねるための大きな平たい板
4,種を流しこんで焼く コーヒーの空き缶多数
5,用具を洗う流し
6,粉ー鉄道操車場、ドック、破損した貨物を専門に扱う会社などへ行って、
破れた100ポンド入りの袋を譲ってもらいます。
7,イースト、塩、油。(パンの製法の項を参照)

下ごしらえ
パンを焼く前夜==ごみバケツで粉その他の材料を混ぜ合わせます。
暖めたミルクまたは砂糖水でイーストを溶かし,泡だって来たら粉に加え、
さらに耳たぶほどの柔らかさになるまで水を加えます。
こねて濡れぶきんをかけ、暖かい場所に一晩おきます。

焼き方
その翌朝==コーヒー缶を洗い、良くふいて油を塗ります。
たねをこねてコーヒー缶に半分ほど入れます。
しばらくねかせて、缶いっぱいになるまでふくらんだら、
焼いて、さまし、缶から抜きだして切り分けます。
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