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ビーグル犬の子犬 ハナがやって来た
Puppy Hana came over

ハナのウンチが私に教えてくれたこと

2007年07月13日 | Weblog

ハナの散歩の時はいつも小さなウンチバックを持っていく。
中には猫のウンチ用の小さなシャベル?が入っている。
散歩のコースがほとんど農道なので
ウンチをシャベルですくって用水路に流している。
魚の餌になっていると思う(たぶん)

足で蹴っとばしてうまく行くこともあるが
ほとんどはつま先でベッシャリと押しつぶしてしまう。
ハナのウンチは柔らかいから。

シャベルですくう方が確実だ。
たいてい道端の雑草の上にするのだが
草丈が短い時は すんなりスコップで寄せられるが
草丈が伸びているとそうは簡単にはいかない。
無理矢理入れようとして潰してしまう。
潰れたウンコは美しくない。
それに臭う。

二日前の朝にようやく気づいた。
ウンチを無理やりシャベルに入れようとすることはない。
ウンチが自分から入りたくなるように シャベルをあてがえばいい。
ウンチは自然に入ってくれる。

それは単に重力のせいではないかと言えばそれまでであるが、、
(合気道や古武術を知っている人は それは相手を崩したからだと言うかもしれない。)

しかし私はこのことに人生の大事なヒントがあるのだと思った。

今まで私はなんでも無理矢理入れようとしていたのではないか?
感ずることがいっぱいあった。

これから人生の重大な局面に遭遇した時は ハナのウンチのことを思い出そう。
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