What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

大惨事発生。

2012年12月19日 09時11分53秒 | 日常
* グロ話です。ご注意下さい *



























 半月くらい前に、台所にねずみがでたんです。私、ねずみって20年くらい前に、うちの物置で死んでいるのを一匹(私の足のサイズくらい)見ただけで、それから痕跡すら見たことなかったんですが、でました。

津波に遭って以来、小麦粉やパン粉なんかの乾物や、じゃがいもやネギなんかは、全部袋に入れて壁からつるすようにしていたんですが、さすがに10kgの米袋はつるせなくて、大きめのビニール袋に入れて床に置いていたんです。朝起きて台所にいって見たら、その端っこが破れていました。他にスープの箱やなんかが床に転がっていて、これはねずみがでだんだ!と思いました。

さっそく薬局に対ねずみ用の薬を買いに行ったんですが、ゴキブリホイホイのねずみ版は、説明書に「捕獲したねずみは生ゴミとして処分して下さい」と書いてあって、無理。と思い、殺ねずみ薬を買って、台所に置きました。

すると、次の朝には殺ねずみ薬がいくぶん減っていて、上手くいった♪と安堵していたんです・・・・「臭い」がするまでは。



 「たくあんの臭い」を想像して頂くのが一番近いと思うんですが、一昨日くらいから、家の中で変な嫌な臭いがするようになりました。

各部屋で臭うんじゃなくて、空気の通る廊下と二階へ上がる階段と台所が臭うんです。最初は、実家から送られた渋抜きした柿かな?お隣から頂いたリンゴかな?それとも、開かずの引き出しと化した台所の棚の中身かな?と考えたんですが、前者は良い匂いしかしないし、後者は真夏の暑さでさえ臭わなかったなのに、この冬空の寒さで腐って臭うか??と対象外。


さて、この生ごみのような臭いのするモノ・・・と考えて、それ以外ないだろうというモノに想像がいきました。


そもそもが、築45年のぼろ家なのに加えて、一昨年の地震と津波のせいで、うちの土壁や床板は、手でも剥がせるくらい弱っています。恐る恐る、使えなくなった戸棚の中や天井近くの棚の上を見たんですが、モノは発見できず。炊飯器を置いている、次男の勉強机についていたキャスター(震災当時まともに使える家具が無くて代用したんですが、そのまんま使ってます)をどけたら・・・床に近い壁にぽっかり穴が開いて、その前に掘った土と殺ねずみ薬が小山になってありました。

またもや恐る恐る穴の中を覗いて見たんですが、モノはおらず。とにかく穴を塞がないとと考えて、庭にあった木製の花壇の枠を一本抜いて、穴をピッタリと塞ぐように、壁に押し付けてきました。


 
さァ、皆さん。問題はこの「臭い」ですよ。私が長い時間を過ごす、台所が臭うってのが大問題です。とりあえず、昨日でっかいお徳用消臭剤を買ってきたので、それを穴の真上にあるキャスターに置いて、ドリップコーヒーの出がらしをカップに入れて、コンロの脇に置きました。

一番良いのは原因のモノを取り除くことですが、そのモノがどこに居るのかわからな~い~。やふー知恵袋で「ねずみの死骸の臭いを消す方法はありますか?」なんて質問したらキ印決定で削除されて通告されそうだし。これなら生ごみに出すねずみホイホイのほうが、ましだったように思えてきました。あああ、困ったー!


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