What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「子供が無事巣立ってゆく事は幸せな事ねとしみじみ思う」

2013年02月28日 15時03分06秒 | 日常
 長男が、大学進学の為に他県で一人暮らしをする時は震災直後で、とにかくなんとしても長男が暮らせるようにしなきゃ!という必死な気持ちが大きくて、寂しいなんて感じもしませんでした~(笑)それよりも、兄激愛の次男の精神が安定するかどうかの方が心配でした。そんな次男も高校に入学して、毎日を必死に過ごさなきゃならなかったのが、兄不在の寂しさを紛らわしてくれる最良の薬になったようです。

次男が上手く進学できて、家を出ることになったら・・・・想像してみたんですが、やっぱり一人で暮らせるようにしなきゃ!と必死になって、寂しいと思う暇が無い予感がします~(爆笑)それに、恐らく老齢の実家の両親や義父のあれこれをしなきゃならないので、私はいっぱいいっぱいになっているだろうし。「便りが無いのは元気な証拠」と思う事でしょう。

自分が親元を離れる時は、これからもよろしく!と言って出てきましたが、直後に祖父が亡くなり、続いて祖母の10年ちょっとに渡る在宅介護が始まったので、大変な思いをしている両親に「迷惑をかけない、頼らない、心配させない」と思ってずっと過ごしてきました。それでも、結婚や妊娠・出産、義父母とのあれこれや義母の介護、そして震災!など、随分心配させてきてしまいました。

歳をとって良いなと思う事のひとつは、子どもの立場と親の立場の両方で、ものごとを考えられるようになった事です。子どもたちと家で一緒に暮らせる時間は、わずか二十年ちょっと。親兄弟と一緒に居られて幸せ&幸せだったと、偽りなく思います。


★「育児版拾い読み@2ch+ / 子供が無事巣立ってゆく事は幸せな事ねとしみじみ思う」
( http://blog.livedoor.jp/ikuzi2p/archives/6328444.html )より引用

◎50代の奥様◎8
( ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1359095757/696 )

696 可愛い奥様 sage 2013/02/22(金) 09:58:26.85 ID:SuuHzOkYI

子どもが二人とも親元を離れて行った。


手を振って別れた時は、今生の別れでもあるまいし、って笑えたけど、

今朝、面倒だったアイロン掛けも、時間になっても起きなくて呼ぶ事も、

夕飯何時に食べるの?とか・・・・そんな些細な日常、

そんな事も今日からは無くなったんだ、って実感したら、

急に泣けてきて涙が止まらなくなった・・・


697 可愛い奥様 sage 2013/02/22(金) 10:04:30.41 ID:17A6JvIc0

わかるわかる。

でも、そのうち慣れて帰ってくるとめんどくさ~になるよ。

お菓子屋や果物、かさばる買い物減って楽チンよ。

揚げ物も回数減るし換気扇も綺麗。

702 可愛い奥様 sage 2013/02/22(金) 14:38:17.80 ID:H9wqdFoe0

長男は18才から大学

次男は12才から他府県寮生活

長女は15才から米国

それぞれに見送って淋しかったけど、

長男は家業継ぐため、長女は婚約破棄して戻ってきた。


子供が無事巣立ってゆく事は、幸せな事ねと、

巣立たぬ子供を持つとしみじみ思うよ。


700 可愛い奥様 sage 2013/02/22(金) 11:59:44.52 ID:ybRJzQZg0

>>696

ノシ 去年の春、泣いてばかりいた。

ガランとした息子の部屋を見る度に泣けて、

「どうしよう、この涙はいつ止まるの?」と思った。


2ヶ月位で涙が止まって、半年後には寂しさや虚しさも和らいで、

今は夫とふたり、自由で快適な暮らし。


最初はちょっと辛いけど、慣れるとこんないいことないわ。


701 可愛い奥様 sage 2013/02/22(金) 12:21:17.82 ID:SuuHzOkYI

696です。

娘は就職して独り暮らし2年になります。丁度その後位から

義母の自宅介護とかででいっぱいいっぱい、気分はどん底が続き・・・

息子はそんな私を気遣って家を出るのを先延ばししてくれた部分もあります。

実際、息子が居てくれるだけでも心が救われ、平常心を取り戻せる事が多かった。

そんな息子が家を出たのも、私はもう大丈夫、と感じたからと思う。

当たり前に子離れの時期が来た、という事ですね・・・


レスありがとうございます。

涙を拭いて気分を変えて午後は出掛ける事にします。

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コメント (4)
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続・「他人に面白い本を勧める」のは難題

2013年02月28日 09時45分52秒 | 図書館で借りた本
 図書館から借りた本の貸出期間が終わったので、「全部返してくるよ、次はどうする?」と主人に訊いたら、また何か借りてきて欲しいというので、今度はバラエティー重視にしてみました。しかも新旧混ぜてみたので、どれかは気に合うものもあるだろうと思います(笑)

 伊集院 静 『ガッツン!』 (双葉社)

 真梨 幸子 『殺人鬼フジコの衝動』 (徳間文庫)

 坂木 司 『和菓子のアン』 (光文社)

 大森兄弟 『犬はいつも足元にいて』 (河出書房社)

 倉知 淳 『猫丸先輩の空論』 (講談社)

 日本推理作家協会編 『ULTIMATE MYSTERY 究極のミステリー、ここにあり』 (講談社文庫)

 三浦 しをん 『ふむふむ おしえて、お仕事!』 (新潮社)

 黒井 勇人 『ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない』 (新潮社)

 松本 人志 『怒 赤版』 (集英社)

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前回のラインナップでは何が面白かった?と訊いてみたら、結局全部は時間が無くて読めなかったけど、『のぼうの城』が面白かったそうです。その理由が、時代は違えど、主君や家臣に挟まれた、のぼう様の中間管理職的な苦労が、主人は凄く共感できたからだそうです。へぇ~~~、そういう読み取りもあるんだ、面白いなぁと思いました。私と主人は、なにごと真逆なので(笑)私とまったく違う物の見方、受け取り方をする主人が、面白いです。
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