What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「第3回 Twitter文学賞」 結果発表

2013年02月27日 16時36分43秒 | 
 3位になった、ポール・オースターの「ブルックリン・フォリーズ」が読みたい!ポール・オースターの作品は、どれも繰り返し繰り返し読む、心の底に沁みこむようなお話ばかりなので、好きなんです。シーラッハの「罪悪」が10位にランクインしたのも嬉しいなぁ♪長男お気に入りの、パオロ・バチガルビの「第六ポンプ」は5位か~(苦笑)私、これ読めなかった作品なので、嬉し悔しな気持ちです。

★「Twitter 文学賞 お知らせブログ」( http://tbookaward.blogspot.jp/ )より引用


>第3回 Twitter文学賞 海外 全投票結果

効投票数:465

1位 35 「青い脂」 ウラジーミル・ソローキン (河出書房新社)
2位 32 「ならずものがやってくる」 ジェニファー・イーガン (早川書房)
2位 32 「ブルックリン・フォリーズ」 ポール・オースター (新潮社)
3位 21 「2666」 ロベルト・ボラーニョ (白水社)
4位 16 「極北」 マーセル・セロー (中央公論新社)
4位 16 「地図集」 董啓章(トン・カイチョン) (河出書房新社)
4位 16 「夜毎に石の橋の下で」 レオ・ペルッツ (国書刊行会)
5位 15 「第六ポンプ」 パオロ・バチガルピ (早川書房)
6位 13 「居心地の悪い部屋」 ブライアン・エヴンソンほか (角川書店)
7位 12 「無声映画のシーン」 フリオ・リャマサーレス (ヴィレッジブックス)
8位 10 「黄金の少年、エメラルドの少女」 イーユン・リー (河出書房新社)
8位 10 「わたしの物語」 セサル・アイラ (松籟社)
9位 8 「残念な日々」 ディミトリ・フェルフルスト (新潮社)
9位 8 「タイガーズ・ワイフ」 テア・オブレヒト (新潮社)
9位 8 「フリーダム」 ジョナサン・フランゼン (早川書房)
10位 7 「罪悪」 フェルディナント・フォン・シーラッハ (東京創元社)
10位 7 「世界が終わるわけではなく」 ケイト・アトキンソン (東京創元社)
10位 7 「悪い娘の悪戯」 マリオ・バルガス=リョサ (作品社)
10位 7 「占領都市 TOKYO YEAR ZERO II」 デイヴィッド・ピース (文藝春秋)

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引用先には、日本国内作品の投票結果もアップされているので、ぜひご覧になって見て下さい。
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『黒子のバスケ』 パスの仕方が同じ方法だった!

2013年02月27日 10時12分49秒 | 漫画
 今週のWJの『黒子のバスケ』で、試合終了間際に、火神君が黒子君へある方法で起死回生のパスをしたんですが、

樹 なつみの『パッション・パレード』で、主人公が試合中に仲間にパスして得点した方法と同じだー!

と思われた、ベテラン漫画読みの方はおられませんか?(笑)

別にパクリだとか騒ぎたいんじゃなくて、このパスの方法って、リアルなバスケの試合では、よくあることなんでしょうか?
(普段まったくバスケを見ないし、運動オンチな私の能力では不可能なので、これが実現可能なことなのかも判らないんです)

『黒子』の作者さんが、脳内で考え付かれたのか、実際に試合などでご覧になった事があって使おうと思われたのか、どちらにせよドラマティックな方法には違いないです。リアルな試合中に見たら、大感動するに違いないもんだと思います。

ええ、もちろん私は『パッション・パレード』では、キングが好きでした♪その最強のキングを攻略するきっかけのパスだったんで、あのシーンは脳内にしっかり刻み込まれています。能力にも理解があって、その後の主人公との関わり方もすっごく好きでしたが、やっぱりあの最後の試合は秀逸でした。

少女マンガを絵柄などで敬遠されている方がおられますが、それでも『パッション・パレード』のバスケシーンはエキサイティングで面白い!ので、お勧めします。

同じく古~~い漫画作品で、かわみ なみの『シャンパンシャワー』というサッカー漫画があるんですが、発表当時は異色扱いされましたが、すっごくリアルなプロサッカーの世界を、ギャグとお耽美を加味して描いた傑作です。

どちらも、中古マンガ屋さんにしかないかな?あるいは文庫とかになっているかな?頭の片隅にタイトルをメモして、もしも見つけられたらぜひ読んでみて下さい。
コメント (2)
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「下水流昴」選手 はて?なんと読むんでしょう。

2013年02月27日 09時56分23秒 | スポーツ
 昨夜のWBC強化試合中、対戦相手の阪神の上本選手と伊藤選手が、守備で交錯して激しくぶつかりました。上本選手は頭を打って、顔も切れたみたいなんですが、今はまだその後の様子は記事に書かれていません。酷いことになっていないよう願うばかりです。


で、どうでもいい話。

この「試合中に怪我」という事柄に関連したニュースがその記事の下にアップされていたんですが、その中で、

>「広島ルーキー下水流が頭部死球退場」

 広島のドラフト4位ルーキー、下水流昂外野手(ホンダ)が17日、日本代表との練習試合の五回、山井から頭部死球を受け途中退場。天谷が代走となった。

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ほんと、すいません。タイトルを見た瞬間は「げすいりゅう すばる」としか読めませんでした。正しくは「しもずる こう」さんとお読みするそうです。鹿児島では、よくある名字なんだそうですが、世の中には、いろんな名字があるもんですねぇ。



侍ジャパン、阪神投手陣の前にわずか3安打零敗(スポーツ報知) - goo ニュース

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