What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

続・「他人に面白い本を勧める」のは難題

2013年02月28日 09時45分52秒 | 図書館で借りた本
 図書館から借りた本の貸出期間が終わったので、「全部返してくるよ、次はどうする?」と主人に訊いたら、また何か借りてきて欲しいというので、今度はバラエティー重視にしてみました。しかも新旧混ぜてみたので、どれかは気に合うものもあるだろうと思います(笑)

 伊集院 静 『ガッツン!』 (双葉社)

 真梨 幸子 『殺人鬼フジコの衝動』 (徳間文庫)

 坂木 司 『和菓子のアン』 (光文社)

 大森兄弟 『犬はいつも足元にいて』 (河出書房社)

 倉知 淳 『猫丸先輩の空論』 (講談社)

 日本推理作家協会編 『ULTIMATE MYSTERY 究極のミステリー、ここにあり』 (講談社文庫)

 三浦 しをん 『ふむふむ おしえて、お仕事!』 (新潮社)

 黒井 勇人 『ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない』 (新潮社)

 松本 人志 『怒 赤版』 (集英社)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回のラインナップでは何が面白かった?と訊いてみたら、結局全部は時間が無くて読めなかったけど、『のぼうの城』が面白かったそうです。その理由が、時代は違えど、主君や家臣に挟まれた、のぼう様の中間管理職的な苦労が、主人は凄く共感できたからだそうです。へぇ~~~、そういう読み取りもあるんだ、面白いなぁと思いました。私と主人は、なにごと真逆なので(笑)私とまったく違う物の見方、受け取り方をする主人が、面白いです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「第3回 Twitter文学賞」 結... | トップ | 「子供が無事巣立ってゆく事... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

図書館で借りた本」カテゴリの最新記事