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映画「キャプテンハーロック(仮)」 特報

2013年02月01日 11時31分28秒 | アニメ
 よく見たらキャラもCGだったよ!(汗)コミックナタリーの記事についたコメントに「奥州筆頭かよ!」ってあって笑った~。

映画「キャプテンハーロック(仮)」特報
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アニメ映画 『キャプテンハーロック』 2013年秋公開決定

2013年02月01日 10時31分22秒 | アニメ
 映画『009』も”リブート”って立ち位置でアレだったよなぁ(遠い目)と、記事を読んだ瞬間はちょっぴりブルーな気持ちになってしまいましたが、決して不安が先立っているんじゃなくて、逆に「ハーロック」なら現代版にしやすいよな~と思っています。なによりの希望は、最新映像でがんがん宇宙戦艦同士の戦いを描いて欲しいこと!キャラやお話も大事だけど、やっぱり燃える戦闘シーンが観たいです。

ストーリーは、引用先の記事の中で「外伝とも言える世界を~」と書かれているので、TVアニメの焼き直しはしないんでしょうね。お約束の『友よ!』というハーロックのセリフにまつわる過去話をがっつり持ってくるのかな?クイーンエメラルダスやメーテルは登場するかな?愉しみですね。

私はTVアニメ版放映当時、ハーロックに惚れまくって、下敷き(透明で中にモノが入れられる)に、アニメ雑誌に掲載されたハーロックの切り抜きを入れて愉しんでいました・・・うん。確か『999』の後に放映されて、なし崩しに観始めたんですけど、”硬派なハーロック”が好きで、その後の趣向に多大な影響を及ぼしています。(テニプリの手塚さんとか)

アニメ放映後に原作マンガを読んで、あぁ、スタッフさんたちは、「松本 零士の絵」のニュアンスをがんばってアニメにしてたんだなぁ、この硬派な話をずいぶん砕いたんだなぁと、しみじみ思ったものです。松本さんのマンガって、基本はごっつい線でしょう?『999』とか『ヤマト』とかを観慣れている(というか、当時のアニメはみんなそういうごっつい線だった)私からすると、この前の映画『009』のような、今どきの「美しい線」で描かれる『ハーロック』は・・・・正直、怖い物みたさな感があります。そういうもんだと思いきれば良いんだけど、どきどきします。

ところで、TVアニメ『ハーロック』でのお約束、「友よ!」が発動するたびに、私はイライラさせられっぱなしでした(笑)そりゃ、メインエンジン(でいいのかな?)だから相談したくなるだろうけど、特に、地球に置いている子ども話の時には、さっさとその娘を乗せちゃえよ!あの学校に置いとくって虐待じゃん!!と何度もTVの前でむかついていたものです。戦闘になったら危ないとか、いろいろ事情は判りますけど、結局あの学校の先生もアレだったし~~と、ジタバタしてました。

ハーロックのアニメ映画版も映画館で観てるんですよ~、いまだにパンフをとってあります。当時は『1000年女王』や『999』や『ヤマト』なんかは、全部TVアニメ放送終了後に映画版が作られるという流れがあって、映画館に観に行っていたんです。そりゃ今と比べて映画館も儲かりますよ(笑)自宅でDVDをお安く手軽に観れる時代になったいま、アニメ映画を作って劇場で放映して成功するのは、相当なことやらなきゃ難しいでしょう。今作の成功を祈ります。

(ところで、なんで製作費が「ドル」表示なんでしょうか?「円」表示じゃないのは、製作を外注する割合が大きいから?どなたかお教え下さい)


「キャプテンハーロック」2013年秋公開決定!最新映像も解禁(クランクイン!) - goo ニュースより引用

 アニメ界の至宝・松本零士が作り上げた伝説のキャラクター「宇宙海賊キャプテンハーロック」が、映画「キャプテンハーロック(仮題)」として、2013年秋に公開されることが決定した。東映アニメ史上最高額となる総製作費3,000万ドルを費やし、松本零士、福井晴敏(「亡国のイージス」)、荒牧伸志(「APPLESEED アップルシード」)という最高のクリエイターが集結した映像プロジェクトがついに動き出す。

 今回、東映アニメ史上最高額となる総製作費3,000万ドルを費やし、圧倒的なスケールと迫力、壮大な映像プロジェクトとして甦る本作は、単なる過去作品のリメイクではないという。外伝とも言える世界を再構築し、リメイクというより“リブート(再誕)”の様相を呈していると言える。

 本作の脚本を担当する福井晴敏は、原作の魅力と、ハーロックというキャラクターの陰影を最大限に引き出すため、現代社会が持つテーマを投影したストーリーと設定を再構築。一方、監督を務める荒牧伸志は、単なるCGの枠に収まらない「キャプテンハーロック」独特のダークでスケールのある世界観を、最新テクノロジーを駆使して再現。スピーディーな魅力溢れるアクションを実現させている。

映画「キャプテンハーロック(仮題)」は2013年秋、全国ロードショー

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★「クランクイン! / 荒牧伸志監督が次回作「キャプテン・ハーロック」のヒント明かす」
( http://www.crank-in.net/game_animation/special/21580/2 )より引用

 最後に次回作「キャプテン・ハーロック」について聞くと、

「スゴイですよ!カッコイイハーロックが見れますよ」

「あんまり言うと怒られちゃうけど、今回、相当オリジナルストーリーになってます。ハーロックって、『(銀河鉄道)999』などにも出てきますよね。その時のチョイ出ハーロックはすごくカッコイイですよね、オイシイところを全部持っていくみたいな。でも、そのハーロックをメインにして話を作ると、ずっとカッコイイままではいられない。どうやって、ずっとカッコよくさせ続けるか、それが一番のテーマなんです。カッコよくしないと、みんなきっと許してくれないので。それが一番の悩みですね」

と明かす。

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コメント (2)
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