「第１４６回 芥川賞＆直木賞」 決定！

　円城 塔さん受賞おめでとうございます！ 　昨年のリベンジ完遂！どちらの賞も、６日の記事に書いた、私の読みがばっちり当たってしまった～（笑）

★「Yahoo！ニュース / 第146回芥川賞決まる」（ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120117-00000311-oric-ent ）より引用

　日本文学振興会は17日、『第146回芥川賞・直木賞（平成23年度下半期）』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、直木賞に葉室麟氏の『蜩ノ記』を、芥川賞には円城塔氏の『道化師の蝶』、田中慎弥氏の『共喰い』の2作品を選出した。

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戸田 誠二 『アトムの光』

　トミー。様がご紹介されていた、漫画家の戸田 誠二さんのＨＰをちょこちょこ訪問しては、作品を読んでいました。失礼ながら、作品をまったくもって存じ上げなかったのですが（汗）「ささやかな、日常の中のＳＦ＆人間の奥深さ」を描かれる作家さんなんだなぁと、私は思いました。小品がメインなので、ちょこっと時間が空いた時にでも、ぜひご覧になって見て下さい。
　
★戸田 誠二さんのＨＰ「COMPLEX POOL（コンプレックス プール）」
（ http://www2.odn.ne.jp/~cbh42840/COMPLEX_POOL/Top.html ）

Comic内の「アトムの光（１Ｐ）」を読んで、にやっとしてしまった！こういう捻りが、私は好きです。

ちょうどアル様の、映画『リアル・スティール』の感想を拝見したのですが、この作品で活躍するロボットも”アトム”という名前なんですね。人間が”アトム”に託す想いは、世界共通なんでしょうか。そもそもの名前の由来「原子力」という強大なエネルギーを、原作漫画のアトムが生まれた設定年を超えても、私たち人間は、いまだ制御できていないというのに。

☆アル様のブログ「ひびレビ」（ http://blog.goo.ne.jp/nexusseed ）

阪神淡路大震災から１７年。

　阪神淡路大震災があった時、私はちょっとでも被災された方の為に何かしたか？と、この震災に遭って始めて、どんなに自分が愚かだったか小さい人間だったかを、痛感しました。

ブログで書き込みをして下さる人、義援金を寄付して下さる人、炊き出しやどろ運びなどのボランティアに来て下さる人、お名前も知らないどなたかが、赤の他人の為に暖かい手を差し伸べて下さる事が、どれほど心励まされる事だったのかを知りました。当時、なんでもっと自分に出来る事をしなかったんだと、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。


犠牲になられた方々に心からお悔やみ申し上げます。そして街の再建に励まれる方々、いまなおショックと戦っておられる方々に、心から尊敬の念を送らせて頂きます。