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ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

かんたんチヂミ

2006-09-30 | 暮らし

最近、チヂミとトッポギを食べ、ファンになりました。ビビンバにもはまっています。家でも食べたくてネットで色々あたって、自分なりに焼きました。…要領はお好み焼きと同じで、違うのはポン酢で食べる所です。

◎チヂミ風お好み焼き

A(市販のお好み焼きの粉、水、卵は、粉の袋に書いてある分量で溶いておく)
B(豚バラ肉適量)
C (キャベツ千切り 半個分 玉ネギみじん切り 半個分 ニラ短かいざく切り 一把)

Aを混ぜておく
Bを焼く枚数分に分け、一枚分をフライパンに並べ、油がにじむ程度に焼く
CをAにざっくり混ぜ、フライパンに並べたBの上にお玉1~2杯落とす
ふたをして中火で焼く。裏がカリッとして、表面が乾いてきたらひっくり返し、反対側も焼く(押さえずにふっくら焼きました)。

ポン酢でサッパリといただきます~
玉ねぎとニラを入れると、チヂミ風になりました♪ 具はタコやイカでもよいですね。

《画像は神代植物園の秋バラ/アイスバーグ》


ブドウは美味しい!

2006-09-24 | 季節

ブドウを食べるのが苦手なほうで、食卓に上ることはあまりありませんでした。
それがこの秋、巨峰、そして種ナシのピオーネ(高いから特価の時のみ)にはまってしまいました。スーパーで美味しそうな巨峰を見つけると、最近やけに食卓にのぼります。
なぜ今までこの美味しさに気付かなかったのだろう? とつぶやきブドウを食べています。

子供達の反応は、上の子は種があるだけで「いいです~」と気が向かない様子。それでいて、巨峰風味の500mlパックを飲んでいます。これは今まで私がブドウ売り場を素通りしてきたからかも!

娘のほうは熱心に皮をむいています。私「味どう? 甘いでしょ」娘「いまブトウと格闘中!」ひと粒、食べ終えると「ふぅ~やっとひとつ食べた!」「あぁ~手がベトベト。」「うぅ~白いTシャツがムラサキに染まった…!」
やっぱり自分の好みを優先してきたからでしょうか、食べ物は出来る限り、まんべんなく経験させたほうがよいですよね…!反省。

《 画像 神代植物園にて 9/24 》



花束のデコレーション

2006-09-18 | 暮らし

夕べ、おじちゃん達が来てくれて、おばあちゃんの敬老の日のお祝いをしました。
おじちゃん達が持って来てくれたケーキ。箱のフタを開けて、私がイチバン喜んでしまいました…! チョコレートがコーティングされた長方形のケーキです。「○○さんへ」というプレートの横には、ステキな花束が描かれていました。

花束のデコレーションは繊細に、そして丁寧に描かれていて、どこか懐かしいような色合いで…。作ったお店の方の暖かい気持ちが伝わってくるみたい。食べる前にデジカメ、パシャパシャ…。食べるのがもったいない…でも、いただきます~♪

カットするとチョコスポンジが三層になっていて、薄くホワイトクリームと、チョコレートがはさんであります。全体をコーティングしてあるチョコレートは甘すぎず、とてもとても濃厚です。ザッハトルテというのでしょうか。口に入れるとシアワセがあふれます…。

お店の場所を聞くと、何度も通ったことのあるバス通り沿いにあるとの事。え~ぜんぜん気がつかなかった…。ぜひ今度、何かの機会には、このデコレーションの可愛らしさと、美味しさを他のどなたかにも伝えたい…と思った私です。

こんにちは? 食洗機

2006-09-13 | 暮らし

食洗機を一昨日はじめて使いました。1年半前に引っ越してきて、食洗機がついているのは判っていたのですが、なかなか使う気持ちになれなかったので、ずっとそのままにしてありました。
「なんで?なんでなんで…?(いま、そういうギャク流行っていますか?)」と自分でも思うのですが、はじめは「食洗機に頼らず、とにかく自分で洗おう!」という気持ちだったのです。でもだんだんそれが意地になり…?(笑)。

ですが一昨日、とてもだるくて…フト「新しいことをしてみよう(?)」って。
取扱説明書の表紙には「さようなら、手洗い、こんにちは食洗機」という文字が。まるで私のことみたい?? 食洗機のすばらしさがたくさん書かれていましたが、取扱説明書を読むと、お皿の向きや置き方、洗ってはいけないものなど、けっこう指示が細かいです。結局ある程度のものは、食洗機と平行して別に手洗いすることになるのかも…。

それで使ってみてですが…一昨日は、長らく使っていなかったからか、はじめヘンなニオイがしたので、一度カラ洗いしてから使用しました。その日は汚れもきれいに取れた気がしたのです。でも夕べは、洗い上がったお皿をしまおうとすると、フライパンとお皿2枚ほどに、わずかですが油汚れが残ってるのを発見しました。

1枚でもお皿に油が残っていたら、他のすべてもなんだか心配です…。やっぱり自分の手で洗うのがイチバン確実かもしれないですネ。でも体調が悪い時や、別洗いするものがない時などは、便利な道具なんだと思います。

《画像は 東の空 朝の始まり 》

夏の終わりと秋の始まり

2006-09-05 | 季節

テレビからトントントコン、秋場所のお知らせです。トントコンという太鼓の音は郷愁を誘います。あの音の響きは、幼い日の夕方時間を連れてくるようです…

二学期が始まると、朝の教室の空気はもう冷たくてきらきらしています、けれど夕方、掃除当番が終わる頃は、オレンジ色の西日が斜めに差し込んできて、教室はまだむうっと暑く、なんだか空気もくたびれた感じ。

名残のセミの声がたくさん響く校庭を横切って、すなぼこりで真っ白になったズックをひきずり家へ帰ると、勝手扉の横のあたりで、母はたいてい洗濯物を取り込むか、夕食の準備のため、裏の野菜袋から何か取り出していた気がします。

あの頃は宿題なんて殆どなく、夕飯までは、ぼんやりと縁側に座り、ネコと遊んでいた気がします。母がちゃぶ台をテレビの前に出してきます。そのうちお勝手から味噌汁のにおいがしてきます。夏野菜の漬物皿が、いつのまにかちゃぶ台に載っています…! 私の知らないうちに母の働きで、家の中は一日の終わりに向かってテキパキと動いているのでした。
トントントコンとテレビから太鼓の音がします、あ、お相撲だ~!お相撲がテレビで始まると、いつもはしんとした家の中がにぎやかになるようで、なんだか嬉しい気がしました。

二学期は始まったばかり。日に焼けた友達の笑顔、給食も始まり、運動会の練習…それはわくわくとする季節なのですが、どこかしんみりと淋しいような。

まだ日差しも強く、校庭を走り回ると汗だくになるのに、吹いてくる風は夏休みのあの風とは違うんです。ちょっと、どこか、よそよそしくなっていて…! 夏の終わりと秋の始まりが一緒にやってくる頃です。季節の小さな変化は、幼い心にもちゃんと届いていて、心のどこかに残っていくものなのでしょうね…。