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ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

「ボートマッチ」

2007-07-26 | 暮らし

読売オンラインに「ボートマッチ」というサイトが紹介されていました。

サイトのスタートをクリックすると、さまざまな選挙の争点について、いくつかの質問が現れます。賛成、反対、中立、分からない、の中から答えてゆくと、最後に自分の考えに近い政党を示してくれる、というものです。

2007年7月に読売新聞に数度、「ボートマッチ」に関する記事が掲載されたそうです(うちは別の新聞なので…)。アドレスは以下の通りです。

http://votematch.jpn.org/

読売オンラインには
「ボートマッチはゲーム感覚で自分の政治的立場が分かる。誰でも参加できるので、若者の政治参加を促すきっかけになる」とも書かれています。

投票日はもうすぐですね、どの政党に一票を投じるべきか…、
お時間があれば参考までに、このサイトを利用するのもいいかもしれません!

《 画像/白のアスチルベ 》

父の夢を見ました

2007-07-15 | 暮らし

ここを覗いてくださる方へ…、いつもいつも更新、お返事が遅れて申し訳ないです。

夢に父が出てきました。今はお盆ですよね、うーん、関係あるのかな…? ほんの時々、夢に現れますが、いつも会話の記憶はありません。父は無表情です。

昨日の夢では、父は病院から戻っていました。母は体調が思わしくなく、父の世話を仕切れない、とこぼしています。でもそれは本当のことで…。老・老介護は、見守る家族達にとっても、思うように手助け出来なかったりと、すぐに解決出来ないような問題も抱えていると思います。

それで、そうだ父が遠くに散歩しないで済むように、と庭の木やバラを全部抜き、平らな道を作ればよい。がけから落ちないようにお隣との間に柵を立てないと。と夢の中で思っています。
父は二階で寝ているらしいが、降りて来ない、との事。と言うことは夢の中でも、みんな「父は生きている」と勘違いしていたんだと思います。

うちの家族の舵取りをしていたのは父で、父の舵の向く方向へと、家族は一つの舟で進んでいたのです。その中で川に飛び込んだり、逃げ出そうと思ったり…。
よその舟にあこがれ、子供達はそれぞれの舟に乗り換えてゆきました。父のあの目の鋭さは、最後まで舵を取り続けるための、気力の表れだったのかもしれません。

ひとり一つの舟に乗っているとしても、嵐でばらばらにならぬように、家族の舟が寄り添えるようにと、心を砕いていたのかもしれない…このトシになりそんな風にも思えます。

「亡くなった人が夢に出てくるのは、自分を励ましに来ているのだ」と聞きました。「もっとしっかりしなさい!」と叱りに来たのかもしれません。相変わらずメガネの奥から怖い目をして…。でもその目が私にとっての父でした。今となっては懐かしいことです。

今はあの世のどこか穏やかな海に出て、のんびり釣り糸を垂れているならいいな、と思います。父だけでなく、あの世へ行かれた方々、どうぞどうぞゆっくりと休んでくださいと思わずにいられません。