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ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

昭和のお庭

2010-04-08 | 植物

春、といえば、私の中でのイチバンは、
黄色いフリージアです。

小学生の時に、
フリージアの黄色と、その香りに心うたれてしまいました… 笑

それ以来、
ずっとその気持ちは変わらないです。

きっと自分が次に好きな春の花は… 花カイドウのお花だと思います。^^
今、鈴のように枝に、咲いていますネ。

他には…

紫色の木蓮。
レンギョウ、ミツバツツジ、ユキヤナギ、アンズの花、
スオウ、コブシ、…

桜が散った後、
あとは引き受けたよと、咲いてくれる… ふくよかな八重桜。

そんな花木が植わるお庭は…

イメージとしては、
「昭和のお庭」、なのかも? とも思います。^^

懐かしい、昔のお庭。

沈丁花、ヤマブキ、ナンテン、アオキ、梅…
それから、古めかしいピンクのバラ、ハナモモ、土佐ミズキ。。。
きりがありませんネ。

初夏には、
柿の青葉が目にまぶしくて。

梅雨には、
ヤツデの葉がしめやかに雨に打たれ…

「昭和のお庭」って、
そんなお庭だったような気がします。 ^^





【 画像/サクラがはらはら… 横断歩道にて 】



スイセンノウと洗濯機

2009-05-10 | 植物

数日、雨が続きましたが、昨日からまた、良いお天気です、というか… アツイです。

気温が上がり、乾燥していますので… たくさん洗濯を、しています。

昨日は、
各所にある足ふきマット、居間のテーブルの下の、小ぶりのラグ。
そして、
ワンが滑らないように、廊下に引いてあるマットなど…。

今日は…
普通の洗濯のあとに、毛布を洗っています。 といっても。 一枚ずつです。
今、2枚目です。

早くしないと…
午後の陽ざしになってしまいます… 夕方の風はすこし湿り気がありますので、
できれば早く、乾したいです。

洗濯機が、先日壊れてしまいました。おかげで二日間、コインランドリー通いでした。

モーターで回る、底の丸い部分というのは…

モーター部分と、お互いにギザギザで噛み合うことで、振り洗いをしている、とのこと。
そのギザギザがすり減って、空回りしてしまいました。

…2001年製品ですので… よく働いてくれています。 ^^

毛布一枚も、水を吸うと、かなりの重さ。
洗濯機の回る力って、スゴイものだなぁ、と思って…
ガンバレ! と、回るのを応援しながら (?) ながめています。

まい朝、小さな庭で写真を撮っています。
ここ2,3年、庭のスキマのあちこちでは、宿根草のリナリアが主力でしたが、
昨年からは、スイセンノウが、はばを利かせています。

生命力! を感じます。 ^^

≪ 画像 / 朝日とスイセンノウ ≫


朝のひととき

2009-05-04 | 植物

朝、新聞を取りに出て…

今頃になると、ビオラやパンジーも、だいぶ伸びてきて、
花がら摘みが、気になるところです。

新聞を横に置いて、玄関先の段に腰をかけ…
しばし、
花がら摘みを…。

家族はみな、まだ睡眠中。

一鉢ひとはち、手元に引っ張ってきては、花がらを探しては、手折ります。

ツーピーツーピー

朝のトリさんの声がします。

風は涼しく、玄関先の木や草花を… 渡ってゆきます。
心地よいひとときだなぁ、と思います。

願わくは… ビオラの花の影から、
あの、黒い毛虫が出てきませんように…!

ひととおり終わると、ホウキで集めて、ついでにあちこち掃いて、
水やりをしました。

≪ にぎやかなビオラたち… ≫


クィーンエリザベスのこと

2008-10-16 | 植物

◎ゴシゴシゴシゴシ…玄関脇の敷石が、真っ黒でした。コケというのか…雨や水遣りの水がたまり、黒くなっていました。
石鹸水を撒き、デッキブラシで磨きます。
ipod を聞きながら、曲に合わせて磨くと、リズミカルに続けられます。

小一時間、磨き続けては水を流し…結構楽しかったです。
そういえば、初めはこんな色をしてたんだ…って。…ひとり満足して眺めてました。

◎庭を片付けていて、クィーンエリザベスが、いよいよ枯れてしまったのを発見。 残念です…

父が、25年ほど前に植えたものです。 
私が引っ越す事になったとき、わざわざ庭から抜いて、(抜くのはかなり大変だったです)
ツワブキなど、他の植物とともに、持たせてくれました。

引越し先では、元気で10年、咲いていましたが。
またココに戻ってくることになって。
その時すでに、幹に空洞化した部分を見つけていましたが、置いて来れずに、また引き抜いて持ってきたのでした。

こちらに植えて3年半。
バラの調子はだんだん悪くなり…。 今日。抜きました。やっぱり悲しかったです。

クィーンエリザベスのピンクの花が咲くと、父はガラス越しに嬉しそうに、私を呼んだものでした。
その想い出は、心の中にしまいましょう…。
花はなくなっても、想い出はなくなりませんものね。

≪ 秋の光、あふれて… ≫

ヒヨドリの巣が

2008-05-15 | 植物

バラが咲き始めて、お天気が良いと、ついつい朝から小さな庭へ出て…ながめています。数日前から…
フェリシアのツルのなかへ入ってゆくヒヨドリがいました。

このあたりは、鳥さん達もまぁまぁ庭に来てくれます。カラス君達もいます。
なので、物好きなヒヨドリさんが、フェリシアの小さな茂みの中に入って、虫でもつまんでくれているのだろう、と思っていました。

今朝もそんな風に、一羽のヒヨドリが、出たり入ったりを繰り返しています。

うーん。そんなにあの茂みが好きなのか…と思い、ヒヨドリが去った間を見計らって、近づいてみると…なんと、巣、が、あります。

こんなに低い場所に…、それにフェリシアの幹になんて…母に伝えると、「猫が来るのに…。」 と心配そう。

巣は、枝とヒモなどを上手に使って作られています。
本当にここで卵を産むのでしょうか。でも確かに…ここならカラス君たちの目は、避ける事が出来そうです。

巣を作っても、必ずしもそこで卵を産むとは限らないのでしょうか。
途中で危険を察したら、また再び別の場所に巣を作り直すのでしょうか…。

カラス達は、このところ、マンションや、住宅の屋根に数匹が止まり、あたりを監視しているように思います。カラス達にしても、巣作りの季節を迎えているのでしょうし。

すぐそばの雑木のたくさんあるお庭には、きっとカラスの巣も、あることでしょうし。

もうしばらく、様子を見て見ます。もし本当に、ヒヨドリさんが、フェリシアの幹で卵を温めるつもりなら、もちろん協力するつもりです。
とはいっても、極力、そのあたりに近づかない事、ぐらいしか出来ませんが…。

≪ ピンク色のエゴノキの花が盛りです ≫

クレマチスの中には…

2008-05-12 | 植物

土いじりをしていて、色々と驚かされる事はありますが、今回のビックリは…確実に今までの経験の中でも、ランク上位になりそうです。((+_+))

玄関脇のクレマチス、昨年よりも花をたくさんつけてくれていて、咲くのを楽しみにしています。
まだまだ緑色のツボミなのですが、毎朝、成長をチェックしています。

今朝、新聞を取りに言った時、フト上を見ると…
どうしてか、ひとつだけクレマチスが、高いところで…もう紫色の花を咲かせています。

あれれ…どうして、ひとつだけ咲いているのだろう…と思いつつ、
でも嬉しくて、背伸びしてツルを引き寄せ、花をのぞきこんだら…

クレマチスの花びらの内側に張り付くように…7センチ程もある、丸々した芋虫くんがいました。((+_+))

もう、ビックリしたの、なんのって…! その場で背筋が凍ったようになり、固まりました。
それから…ジリジリと後ずさりして…逃げ出しました。

ツルをひっぱっている時に落ちてきていたら…? とか、もう少し、顔を花に近づけていたら…?とか…
今、思い返しても…あぁ…ぞくぞく…(>o<")

芋虫君。君は悪くないんだよ。でもやっぱりどうしても…ダメなんだヨ…ごめんネ。

≪ 画像・ラベンダードリーム/srb ≫

ヒヨドリが犯人…

2008-03-25 | 植物

毎年パンジーなどを寄せ植えにして、6月あたりまで玄関先で楽しみますが、今年もアリッサム、ストックなどと寄せ植えを作ってあります。

ストックは…昨年から一重のストックにしています。八重のストックも華やかですが、一重のストックは素朴な感じで…花も小さめで可愛らしくて好きです。

先日、ポストへ郵便を取りに行ったら…ストックの花がありません。蕾はあるのですが、咲いていた花びらがひとつも…。その数日後、やっぱりおかしい、と思いよく見ると、周りにフンが落ちていました。

ははぁ…、これはカラスかな。

昨年、追い払ったカラスに(たぶん同じカラスだと…)庭先のビオラをツンツンつついて、鉢から掘り起こすイタズラをされました。
カラスって賢いから、ちゃーんと追い払われたことを覚えていて、そんなイタズラをすると…ネットのどこかで読んだ覚えがあります…。

数日前、ふと、窓の外を見ると、トネリコの枝の下のほうまで、ヒヨドリがやってきています。おかしいなぁ、あんなに下のほうまで…と見ていたら、
チョコンとストックの鉢のふちに止まり、お花をつつき始めました。

ヒヨドリさん…あなたでしたか。
椿や梅のお花をつついているヒヨドリを良く見かけますが、考えたら、ストックだって良い訳ですものね…。
お花を食べているのでしょうか、花の蜜を食べているのでしょうか…それともその、両方なのかな?


左の萩、右の萩

2006-11-24 | 植物

お昼すぎ、ついコタツでウトウト…。あらら、午後2時、からだがぽっぽするので、ソファの上で寝ているワンを起こし、思い切って風の中を散歩に出ました。

いつもの散歩道の中で最長コースを行くことに…。
ポロンポロン、ピアノの音。ここを通ると時々聴こえてくるドビュッシー。素敵だなぁ、レコードでないことはところどころスムーズでないのでわかる。でもそれが暖かくてよい感じ。いつもヒラヒラと風で飛ばされそうな「ピアノ生徒募集中」の張り紙のあるおうち。先生が弾いているのかな?

今年はじめて気づいたこと、その先に「左近の桜」「右近の橘」ではない(全然ない)けれど、左のおうちにエンジ色の萩の花、右のおうちに白い萩の花が向かい合い、道にあふれるように咲いているのです。

んん? 両側に示し合わせたように…赤白の萩。はてそんなことって? しばし立ち止まり、交互に眺めます。ワンはお座り。自動車が行き違える程度の幅の道ですし、よほど気の合うおむかいさんなのかしら…通行人の一人としては、両脇にゆれる萩の花は、嬉しい眺めです♪

帰りは直線道路、こちらは帰り道。そうすると夕日を背にして歩くので、まぶしくないので…。午後の45度に傾いた夕日のチカラはまだ強く、背中がホカホカしました。

帰ってからビオラ、アリッサム、外植えの小さなシクラメンを寄せ上にして入り口の脇に植えました。


《画像は秋のジニア》


神代植物公園

2006-06-08 | 植物

梅雨がそろそろやってきそうです。神代植物公園に行ってきました。この日もどんよりとした空でした。時々…薄日が差す程度。

公園の入り口はうっそうとした樹木が繁っています。湿った風が通り抜けて、見上げるほどの高さの木々の中、森林浴をしながら歩いてゆくと…ちらちらと緑の間から、遠くに白や赤やオレンジ色が揺れるのが見えます。とうとう木々を抜けると…そこに広がるバラ、バラ、バラ…!

バラに負けないほどの人たち…お年寄りのご夫婦、あんなふうにいつまでも元気にリュックを背負って歩きに来れたらいいな…と思いながら、ベンチの後ろは一面のツルバラ。おばちゃん達がにぎやかにお弁当を食べてます。

お年寄りの車椅子を押す若い人…そして驚いたのが大きな三脚のカメラの多い事。三脚を構えているのはほとんどが初老の男性の方々…趣味がカメラなのですね!中には中年の女性が大きなレンズを構えています。そして、絵筆を持ち、バラを描く方々の背中から、覗かせてもらいます。
いいなぁ、絵が描けるって! こんな風にバラが描けたらシアワセだなぁ…♪

みなさん、思い思いにバラの公園で、良い時間を過ごしているようでした♪

ミモザ

2006-03-16 | 植物

夕方前にピンポン。開けるとおばあちゃんの近くのお友達でした。
手にはミモザの枝…!「おばあちゃん、どうですか?」
ミモザだ! わぁ…嬉しい嬉しい♪ 「有難うございます」

こちらのミモザは毎年、美しい花をたわわに咲かせます。
引越し前、母を訪ねて来る度に、通りに面したこの木を目にしていました。
毎年持って来てくださるとは、母から聞いていましたが…。

その頃、母もようやく玄関に出てきて、お友達に弱音を語り始める…
お友達は心得たようで「またデパートに行きましょうよ!」と言って下さる。

おばあちゃん、今のままでいいから、そのままで…今を楽しもうよ、ね!

朝方通りかかると、ミモザの木は朝日を受けて、本当に輝くようです。
一枝折って、うちまで運んでくださったお友達の優しさに感謝しています。


この木何の木?

2005-10-17 | 植物

いつも歩く歩道に好きな木があります。
さらさらと風になびく緑のまるい葉は、涼しげで優しい感じがします。
シラカバ?ポプラ? 4m程ありますが、その姿は重苦しくなくて、
引越ししてから春、夏、秋と眺めてきました。
暑い頃には、たくさんの穂状の花のようなものが葉の間からのぞいていました。

どうしても名前が知りたくて、手の届くところの葉っぱを一枚いただきました。
葉っぱ一枚でも、何の木か尋ねる事ができる親切なサイトがあったので
早速、画像を送ったら「ナンキンハゼ」との事でした。名前がわかってスッキリ。
秋の紅葉も美しいそうです。これから眺めるのが、より楽しくなります。感謝。




土いじりで無心になりました

2005-06-16 | 植物
午後になり雨も一休みのようなので外に出て土堀りを始めました。
このところ、時間があると土をほじくり返しています。太陽が出ない日は涼しくて助かります。
狭い場所ですが、木やバラを少しずつ植えています。掘ると茶色の土の固まりや小石も出るので、
まったく自己流ですが、土壌改良を真似て腐葉土や赤玉や肥料など加えます。
腰痛覚悟でスコップをふるえば…《無心》…一畳ほど掘り返すと、今度はしゃがんで
土の中から小石を拾えば…《無心》…頭の上でポゥポゥとドバトの声…土いじりする幼子の心境…
しんしんと時間が過ぎてゆきます。
…と、ざわわと草が揺れ、小雨まじりの風が顔に吹きつけて我に返りました。
薄暗い梅雨の午後、土と私だけが向き合い、そこだけやけに充実した時間が過ぎていったようです。
《画像はブラッシュノアゼットです》

あじさい

2005-06-01 | 植物
いつのまにかあじさいの花が色づく季節になっていました。今日から6月ですね。
引越しの次の日は大雨でした。昨日お昼まで降り続いた雨は、植物達には恵みの雨だったのかな。
うちのバラ達には、花散らす雨となりました。でも買ったまま、まだ黒いポットに入ったままの
アスチルベやクレマチスの小さな苗達、並べっぱなしの鉢達には、
手入れをサボっている私のかわりに「雨が降って助かったね♪」と話していたかもしれません。

あじさいがブロック塀の向こうに頭を出しています。気づくとあそこのお宅も、このお宅も…
日陰に耐えるから、裏の通路に植えたりもするのでしょうね。おとといまで住んだ仮住まい家でも
そうでした。4月に移り住んだ時は塀の下だったあじさいが、家を出たおとといの日には
やはり塀から頭を出すまでに枝を伸ばし、うっすらと青紫に色づいていました。
≪画像はスピリット・オブ・フリーダムの初めての花です≫

紅葉がきれい

2004-11-28 | 植物
紅葉がきれい…今年は気持ちに余裕があるからかも知れないです。
国道、県道などに植えられている街路樹が、見事に紅葉しています。
もう12月を迎えますし、そろそろピークを過ぎているようですが、
特に後ろからの光に葉が透けると、キレイ。つい、見とれてしまいます…!
イケナイ、安全運転しないと、です~(^-^*)