夏のワンコさん

暑中お見舞い申し上げます。

暑い日が続きますが、朝夕は少し涼しい風も吹きます。

ワンコさんは、

クーラーの部屋を出たり入ったり…。

いつの間にか

風の吹くところ、涼しい場所に移動している、ワンコさんです。

食欲も落ちて心配です。

今朝は

パンの中に隠したお薬を、発見してしまいました。

とにかくビビリさんなので…

その後は

何やら警戒モードとなってしまい、他の食べ物にも口を付けません。w

お薬はパンをやめて、スライスチーズに隠し、

何とか食べてくれましたが…

今朝は、ゆでたササミも口を付けてくれませんでした。

おやつにチーズトーストパンか、

大好きなカステラを試そうかと思います。

 

水分は、横になっている時、

定期的に口からシリンジで、ポカリ系を注入しています。

お芋の類は良いのですが、多いとお腹が緩くなりますし…。w

手を替え品を替え、です。

 

抱っこして外の風に当てようと、ベランダに出ると、

まぶしそうに目を閉じます。

目もずいぶん衰えてきました、部屋の中に入ると、目を開けます。

粗相をするたび、お尻を洗いますが、

半分、お湯をはったシンクに

腰からしたを浸すと、ちょっと気持ち良さそうです。^^

 

本当に、軽くなったなぁと思いながら、

温泉治療みたいな気持ちで抱え込み、

悪くなった腰から下を、スーイスーイとお湯に泳がせます。^^

ビビリさんなので、おしめをしたら固まって動かなくなり、

オシッコがまる一日出なかったり…。

 

いつかはおしめにとは思いつつ、

何度か試して、今はまだ使うのをやめています。

ワンコの15歳の夏は、ゆっくりゆっくり過ぎて行きます…　　　

 

 

 

 

お水を飲まないとネ…

夏になりました…

 

梅雨が明けて暑い日が続きます。

 

ワンコさんのいる部屋は、除湿をかけています。

 

 

でもその部屋だけに入れて置くと、自由に他の部屋に行きたいと

 

フェンスの前でこちらをみています。

 

こっちは暑いから、その部屋に居なさいネ…と、ワンコの顔を見て思います。

 

 

 

だんだんとワンコさんは、

 

抱えてあげないと、自分の手足で踏ん張れなくなっています。

 

踏ん張っても、前足が「ハの字」に広がってゆきます…

 

首と背中も曲がりにくくなったので

 

ご飯のお皿を台に置いても、上手に首を曲げて食べられない様子です。

 

 

なので、結局ご飯のお皿を

 

私が手で持ち、ワンコの口のあたりで保持して食べさせています。 ^^

  

 

 

上手く食べられず、ボロボロこぼすので、

 

人間の手で口に運んでやったほうがよく食べてくれる時もあります。

 

水もうまく飲めず、空気も飲んでしまうので、

 

途中、ゲップを出しながら飲んでいます。

 

 

また、水を飲むことが面倒な様子です…

 

水の場所まで動くことも億劫みたいなので（水の場所を忘れるのかも？）

 

定期的に水場に連れて行かないと心配です。

 

 

 

または、ポカリなどをシリンジで口に入れてやります。

 

ワンコはシリンジには抵抗感が強いようです、

 

今年に入って、発作があった時期に

 

飲んでいたシロップ薬を思い出すからでしょうか…

 

 

でもそうも言っていられませんので

 

大丈夫～シロップじゃないよ～、と唱えつつ…　口に入れてやります。 ^^

 

 

 

だんだん衰えてゆくのを毎日、間近で見ていると

 

とにかく最後の日まで、

 

少しでもワンコがラクに居心地良く過ごせるようにと…

 

思わずにはいられません。

 

 

11月で16才になります。

 

長年のワンコへの感謝も込めて…

 

出来るだけの事が、できたらいいなぁと思います…    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワンコの錠剤のこと

気温が上がるとニュースで言っていましたが

こちらはまだ灰色の梅雨空で、やや強い風が心地よいです。

 

毎日、天気予報を確認しては、ワンコさんの体調を気にする日々です。

涼しい風が吹いてくれるとホッとします。

 

ワンコは…錠剤を朝夕飲んでいますが

色々なものにくるんで、ごまかして食べさせています。

前はクリームチーズでお団子に丸めていましたが、

もうそれはバレてしまって…

クリームチーズは、今も用心しながら食べているようです。

 

今はソーセージの輪切りに薬を隠しています。

これは一番、気づかれないようです。

以前、パンに隠していた薬を見つけた時、

ワンコはそれを吐き出そうとしたのですが

薬だけを歯で噛み砕いてしまって…

 

そうとう錠剤が苦かったのでしょう、　見たことも無いように

七転八倒？ して大パニックでした w

…それ以来、一度、食べ物の中に薬を見つけると、

その回の食事はとても注意深く、

舌で錠剤を確認しながらとなり、ほとんど食べてくれません。

 

食事時は空腹の度合いや、寝起きかどうか、

興味の在処などなど…　伺いつつで、

ちょっとなんとなく

ワンコとの心理戦、のような雰囲気となります ^^

 

ところでデビフの缶詰ですが、

気が向いた時だけは、少しだけ昔の勢いが戻ったかのように

わしわしと食べてくれます。

 

 食べない時は…

トリささみや豚の脂を除いて茹でたの、

茹でサツマイモ、ジャガイモを中心にしていますが、

 

サツマイモを与えすぎると、

下痢してしまうので、量は少なめにしています。

 

それも食べない時もあり…

そんな時は、

とにかく何か、食べさせないと…　と、アセります。

 

日中、ずっと寝ていると心配なので、

定期的に声掛けして、

態勢を変えたり、食べ物で起こして少し部屋を歩かせたりします。

…ボンヤリしているようでいて、

錠剤には敏感ですし、人間が話していると

そのそばへ来て丸くなります。

 

最近は抵抗もされず、やすやすと抱っこできるようになりました。

だんだん衰えてゆくワンコですが

夏を超えて、秋を迎えられますように…